どれだけすすぎをしっかりしても、とにかく頭皮がめっちゃ痒い!!しかも何か分厚いフケまで〜嫌すぎる〜
ということで、色々ネットで調べていると、どうも海外生活をしている日本人の皆さんの多くは頭皮問題、経験するようです。
大きな理由はズバリ、日本とは違って水が硬水だからでしょう。そもそも、硬水とはカルシウムとマグネシウムが多く含まれる水のことで、
水1000ml中のカルシウム・マグネシウム量が120mg未満は軟水、それ以上は硬水とWHOで決められています。
硬水だと、石鹸・シャンプーの泡立ちが悪く、カルシウム・マグネシウムのミネラル分が肌をパサつかせ、
これまた硬水に多く含まれている石灰(カルキ)が石鹸成分と反応、石鹸カスとなって毛穴に詰まるという…硬水厄介…!
なので、軟水の国日本で作られたシャンプーを持参するより、硬水の国で現地購入するのが良いそうです。
そして私はしっかり現地購入しているんですが、どうもシャンプーが合わなかったのか何なのか、頭皮トラブル発生。
使っていたシャンプーがなくなるまで耐えられそうになかったので、このブログではお馴染み、ドラッグストアのdm(デーエム)へ行ってきました。
そして新たに使い始めたのはこれです。
前まで使っていたのと同じdmプライベート自然派ブランド、alverde(アルベルデ)のものですが、ANTI-SCHUPPEN(アンティ シュッペン:フケ取り)バージョン。1ユーロ95セント。
シャンプー売り場を見てみると、このフケ取りシャンプーが様々なブランドから発売されていて、『ドイツ人も同じ悩みを抱えてるのか…?』と思えてきました。
このシャンプーに入っている成分は写真の通り、Bio-Paranuss(ビオ パラヌス:有機ブラジルナッツ)とBio-Rosmarin(ビオ ロースマリン:有機ローズマリー)です。
このローズマリーのお陰で、シャンプー自体めっちゃハーブ!な香りがしますが、髪に残ることがないので私は特に気になりません。
コスメとしてはバニラやココナッツなどの甘い香りが個人的な好みですが、何せシャンプーを洗い流すと香りも一緒に流れていくので。
そして肝心の効果はどうかというと、2日経って痒みはほぼ無くなりました。フケに関しては、浮いてきていた頭皮が全部剥がれ落ちるまでは何とも言えませんが…
どう頑張っても改善されない場合は、皮膚科に行かないとと思っていたので、痒みがなくなるという改善の兆しが見え安心しました。
ちなみに私以外の家族は、息子たちを含め誰も頭皮問題を抱えていません。旦那に関しては、そもそもスキンヘッドなのでシャンプーを使っていませんしね。
息子2人は子ども用全身シャンプー(頭から体まで洗えるもの)を使っているのですが、特に敏感肌用でなくとも痒みなど出ず何よりです。
私も早く頭皮問題を解決してさっぱりした頭皮を目指します!
今日はここまで。
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