2018年5月31日木曜日

ベルリン旅行1日目

先週の木曜日〜月曜日まで、家族でベルリン旅行をしてきました。ベルリンに行くのは実に5年ぶり。


長男が1歳半の時行った以来です。でも今回はシュトゥットガルトから車で行ったので、まぁいわゆる国内旅行。


車で行ったのですが、シュトゥットガルトからは約700km先なので、約7時間かかる予定で朝5時半に出発。(早!)


旦那は前日に「6時に出発しよう」なんて言っていたのに、家でじっと出発時間まで待てないタイプなので


5時過ぎからそりゃまぁ急かしてくる急かしてくる(笑)いや、まだ時間あるのに何で!すぎます。(私が用意遅いのもある)


そして走行中は何度も豪雨に見舞われながら、お陰で車がピカピカになって13時半頃ベルリン到着。


この日はベルリン動物園で旦那の実父(ベルリン住まい)に会う予定でした。天気も良くて動物園日和でしたが


何しろめっちゃ早起きなので眠いし、東ドイツ側のベルリン動物園(ベルリンには動物園が2つあります)は





動物園兼公園という感じなので、とにかく広い、そして動物が遠い(笑)檻に入っている動物園の動物よりも


動物たちの自然な姿が見られる点は魅力の1つだと思いますけどね!中には広くて遊具のある公園もあるし








ドイツレベルでの夏日だったので、噴水ではたくさんの子どもがびしょびしょになって遊んでいました。





肝心の『旦那の実父に会う』という予定もサクッと完了できました。長男が旦那の実父、つまり祖父に


会うのはこれで2度目なんですが、1度目は5年前の長男が1歳半だった頃なので覚えてなくても当然。


でも祖父自身も覚えてないんですよね…ボケもまだ始まっていないのに…ドイツに住み始めて


1年半以上経ちましたが、1度も会いに来なかったし…という色々な点で皆さんもお察しいただけるかと(笑)


ハッキリ言って、『自分の孫に全く興味ない』ってやつですね!次男は会うのが初めてだったのですが


人懐っこく自然に手を繋ぎに行っていて、ちょっとほっこりしました。いやー次に会うのは何年後かなぁ(笑)




この旅行では友だち夫婦宅に滞在だったので、動物園後はそのままその家へ直行しました。


この日はとにかく疲れていたので、早くゆっくりしたかった…!


今日はここまで。


2018年5月20日日曜日

初めてドイツで買ってみたお寿司

ドイツの様々なスーパーには、意外にもお寿司が売られています。大体は『Sushi Box』のような名前で


プラスチックの箱に入っています。買ってすぐに食べられる、手軽な軽食のような感じですが


どれも全然美味しそうにない(笑)そもそもお刺身の種類が1種類くらいしか無いか、巻き寿司しかない。


なので、絶対買いたくないわーと思っていたんですが、ある日無性にお寿司が食べたくなり


ついに買ってしまいました(笑)どこにでもあるスーパー、REWE(レーヴェ)での購入です。




サーモンの握りが4つ、ツナとキュウリの巻きが3つで5ユーロ99セント。他の食材が安いドイツなだけに


この値段はどう見ても高い!でも食べたい気持ちには抗えなかったので仕方ありません。






この鯛の形の醤油差し懐かしすぎるわ〜と思いながら、とりあえず全部出してみました。


すぐに食べる用だからか、割り箸ではないもののお箸まで付いていましたよ。




先を引っ張ると長く伸ばせる仕様です。確かに割り箸だとこのケースに入りませんからね。


レジで「割り箸お付けしましょうか?」なんてドイツでは聞いてくれないし(笑)


そもそもレジにスプーンやフォークも置いてありません。ガリは生姜そのままの色でした。


紅生姜のようにピンクっぽいと、ドイツ人の知らない生姜すぎて受け入れられないのかも…


生姜自体は丸々のものや、粉末のものがスーパーに売っています。ドイツ語ではIngwer(イングワー)。


カフェのハーブティーでは生姜入りもメニューにあることが多いので、冬場はよく飲みますよ。




醤油を入れる所が握りの幅ギリギリすぎて、ちょっと使いにくかったです。そしてサーモンは見ての通り


めっちゃ薄!で、シャリは思いっきり長方立方体だったのですが、まずくはなかった…


というのが感想です。1年に1回食べるくらいなら、まぁ食べられるかな、という感じ。


巻き寿司は1つがゴマをまぶしてある物だったので、醤油にゴマが浮いています。


世界のお寿司ブームのお陰で、ドイツにも回転寿司店はあるのですが、ドイツに来てすぐたまたま


通りかかった中心街の回転寿司屋は、ほぼお客さんがいないのに大量のお寿司をガンガン回転させていて…


鮮度どうなん…?とめっちゃ第一印象悪かったせいで、未だチャレンジできていません(笑)


でも1度くらいは行ってみたいなー!


今日はここまで。


2018年5月13日日曜日

ドイツでもたらこパスタが食べられました

天気のあまり良くない日曜日のお昼前。外に行く気も起こらないけど、そろそろ子ども達に


「お腹すいたー」とか「お昼ご飯何?」とか聞かれ始めそうな時間帯…作るのめちゃくちゃ面倒臭い!


という気持ちがものすごく力強く!湧いてきたので、簡単にパスタで済ませることに。




ちょうどもらい物のパスタがあることを思い出し、使ってみることに。来月のワールドカップ仕様。




サッカーボール、トロフィー、スパイクシューズの形です。ワールドカップ関連商品はここ数週間で


どんどん見かけるようになっています。日本もそうなんでしょうか?試合時間は夕方が多くて観戦しやすそうです。


そして、今回作ることにしたのはたらこパスタ。先月IKEAに行った際、絶対買おうと決めていて


やっと買ってきたもの。タラの卵チューブです。レトロなデザインが何だか可愛い。


1チューブ4ユーロくらい


茹でたパスタに、このチューブのたらこ、バター、醤油、牛乳少々、和風だしの素少々を混ぜるだけなので


めちゃくちゃ簡単!!作るのが面倒臭かった私にはピッタリでした(笑)これに焼き海苔をかけて




いただきました。私は明太子風にもしたかったので、唐辛子パウダーをたっぷりと。




ここまで真っ赤にするとめちゃくちゃ辛そうに見えますが、ドイツの唐辛子は『辛い』と書いてあっても


大して辛くないことが多く…本当に辛い唐辛子が欲しい場合は、アジアスーパーかトルコスーパーで


買うことをオススメします。そして肝心のパスタの味ですが、簡単なのに


めっちゃ美味しかった!


しかも肝心の子ども達にも好評で、今後も作ることになりそうです。海外在住組には有名ならしい


IKEAのたらこチューブですが、今度IKEAへ行ったら数本まとめて買おうと心に決めました。


手に入ったら是非作ってみてくださいね。
今日はここまで。


2018年5月5日土曜日

ドイツの春の味覚、ルバーブを調理してみました

最近書いたボディケアレビューで紹介したルバーブ。早速食べてみましたよー!




というのも、理由がありまして。今週のドイツ語講座で先生がルバーブを持ってきていたのです。


「さっき市場で買ってきたの〜」と言いながら、輪切りにしたものをそのまま試食的な感じで


くれたのですが、めちゃくちゃ酸っぱいと聞いていたのに実際それほどでもなく。


何ならレモンの方が酸っぱい!唾液がジュワッと出てくるレベルではなかったのです。


そして、その授業の最後に先生が出した宿題の1つが『ルバーブのケーキを食べてくること』でした。


季節モノやし、ケーキの種類が豊富なカフェとか行けばあるんかなぁと思いつつ、


でも行ってみたものの無かったらカフェはしご?それはそれで大変。そもそも平日1人でカフェとか行かない(笑)


ということで、自分で作ればいいやん!と思い立って金曜日に早速作ることにしたのでした。


この日はたまたま旦那が昼過ぎに帰ってくる日でもあったので、2人でのおやつタイムに食べたらいいかな〜と。


焼く前


下のケーキ生地は米粉、アーモンドプードル、必死に手動で泡立てた卵白のメレンゲなどでグルテンフリーに。




でも上に乗せたクランブル(そぼろ状クッキーみたいなの)はいいレシピが見つからず、とりあえず小麦粉で作りました。


生地の上に皮を剥いて輪切りにしたルバーブを乗せ、その更に上にクランブルを乗せて焼くだけなので、とっても簡単!


ルバーブをスーパーで買う時、自分で重さを測って値札シールを貼るお店だったのですが


ルバーブが野菜カテゴリーに見当たらず…必死で探した結果、果物のカテゴリーで見つかりました(笑)


どう見ても野菜やのに!!使われ方はコンポートにしたりケーキに入れたりと、確かに果物やけども!




そして、肝心の味は旦那に大好評。「ルバーブをもっと増やしてくれてもいい!」と言われたので


次回はもうちょっと入れてみようかな。(今回は500g入れました)あとルバーブのケーキは、ルバーブの


重さの最低3分の1の重さの砂糖を入れるのがポイントだそう。じゃないと酸っぱさばかりが


際立つケーキになるので…ルバーブケーキはチーズケーキのような程よい酸味でさっぱり美味しかったですよ。


子ども達の反応は、長男「めっちゃ美味しい!」次男「ルバーブが嫌。何これ、ネギ?」と両親の予想の


真逆のリアクションをしてくれました。酸っぱい系の果物が好きな次男の方が気にいるかなーと


思っていたのですが(笑)食べ物のリアクション予想、結構な確率で外れるんですが我が家だけでしょうか。




そして次男がネギかと疑ったのも、食べかけのケーキを見れば何だか納得。繊維質な感じと色がネギっぽいですね(笑)


でも焼くことで繊維は舌に残りませんし、見た目がこんな野菜なのに美味しいケーキになって意外でした。


カフェなどでこの季節にルバーブケーキを見かけた方は、是非食べてみてくださいね。


今日はここまで。