というのも、理由がありまして。今週のドイツ語講座で先生がルバーブを持ってきていたのです。
「さっき市場で買ってきたの〜」と言いながら、輪切りにしたものをそのまま試食的な感じで
くれたのですが、めちゃくちゃ酸っぱいと聞いていたのに実際それほどでもなく。
何ならレモンの方が酸っぱい!唾液がジュワッと出てくるレベルではなかったのです。
そして、その授業の最後に先生が出した宿題の1つが『ルバーブのケーキを食べてくること』でした。
季節モノやし、ケーキの種類が豊富なカフェとか行けばあるんかなぁと思いつつ、
でも行ってみたものの無かったらカフェはしご?それはそれで大変。そもそも平日1人でカフェとか行かない(笑)
ということで、自分で作ればいいやん!と思い立って金曜日に早速作ることにしたのでした。
この日はたまたま旦那が昼過ぎに帰ってくる日でもあったので、2人でのおやつタイムに食べたらいいかな〜と。
焼く前
下のケーキ生地は米粉、アーモンドプードル、必死に手動で泡立てた卵白のメレンゲなどでグルテンフリーに。
でも上に乗せたクランブル(そぼろ状クッキーみたいなの)はいいレシピが見つからず、とりあえず小麦粉で作りました。
生地の上に皮を剥いて輪切りにしたルバーブを乗せ、その更に上にクランブルを乗せて焼くだけなので、とっても簡単!
ルバーブをスーパーで買う時、自分で重さを測って値札シールを貼るお店だったのですが
ルバーブが野菜カテゴリーに見当たらず…必死で探した結果、果物のカテゴリーで見つかりました(笑)
どう見ても野菜やのに!!使われ方はコンポートにしたりケーキに入れたりと、確かに果物やけども!
そして、肝心の味は旦那に大好評。「ルバーブをもっと増やしてくれてもいい!」と言われたので
次回はもうちょっと入れてみようかな。(今回は500g入れました)あとルバーブのケーキは、ルバーブの
重さの最低3分の1の重さの砂糖を入れるのがポイントだそう。じゃないと酸っぱさばかりが
際立つケーキになるので…ルバーブケーキはチーズケーキのような程よい酸味でさっぱり美味しかったですよ。
子ども達の反応は、長男「めっちゃ美味しい!」次男「ルバーブが嫌。何これ、ネギ?」と両親の予想の
真逆のリアクションをしてくれました。酸っぱい系の果物が好きな次男の方が気にいるかなーと
思っていたのですが(笑)食べ物のリアクション予想、結構な確率で外れるんですが我が家だけでしょうか。
そして次男がネギかと疑ったのも、食べかけのケーキを見れば何だか納得。繊維質な感じと色がネギっぽいですね(笑)
でも焼くことで繊維は舌に残りませんし、見た目がこんな野菜なのに美味しいケーキになって意外でした。
カフェなどでこの季節にルバーブケーキを見かけた方は、是非食べてみてくださいね。
今日はここまで。
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