2018年5月5日土曜日

ドイツの春の味覚、ルバーブを調理してみました

最近書いたボディケアレビューで紹介したルバーブ。早速食べてみましたよー!




というのも、理由がありまして。今週のドイツ語講座で先生がルバーブを持ってきていたのです。


「さっき市場で買ってきたの〜」と言いながら、輪切りにしたものをそのまま試食的な感じで


くれたのですが、めちゃくちゃ酸っぱいと聞いていたのに実際それほどでもなく。


何ならレモンの方が酸っぱい!唾液がジュワッと出てくるレベルではなかったのです。


そして、その授業の最後に先生が出した宿題の1つが『ルバーブのケーキを食べてくること』でした。


季節モノやし、ケーキの種類が豊富なカフェとか行けばあるんかなぁと思いつつ、


でも行ってみたものの無かったらカフェはしご?それはそれで大変。そもそも平日1人でカフェとか行かない(笑)


ということで、自分で作ればいいやん!と思い立って金曜日に早速作ることにしたのでした。


この日はたまたま旦那が昼過ぎに帰ってくる日でもあったので、2人でのおやつタイムに食べたらいいかな〜と。


焼く前


下のケーキ生地は米粉、アーモンドプードル、必死に手動で泡立てた卵白のメレンゲなどでグルテンフリーに。




でも上に乗せたクランブル(そぼろ状クッキーみたいなの)はいいレシピが見つからず、とりあえず小麦粉で作りました。


生地の上に皮を剥いて輪切りにしたルバーブを乗せ、その更に上にクランブルを乗せて焼くだけなので、とっても簡単!


ルバーブをスーパーで買う時、自分で重さを測って値札シールを貼るお店だったのですが


ルバーブが野菜カテゴリーに見当たらず…必死で探した結果、果物のカテゴリーで見つかりました(笑)


どう見ても野菜やのに!!使われ方はコンポートにしたりケーキに入れたりと、確かに果物やけども!




そして、肝心の味は旦那に大好評。「ルバーブをもっと増やしてくれてもいい!」と言われたので


次回はもうちょっと入れてみようかな。(今回は500g入れました)あとルバーブのケーキは、ルバーブの


重さの最低3分の1の重さの砂糖を入れるのがポイントだそう。じゃないと酸っぱさばかりが


際立つケーキになるので…ルバーブケーキはチーズケーキのような程よい酸味でさっぱり美味しかったですよ。


子ども達の反応は、長男「めっちゃ美味しい!」次男「ルバーブが嫌。何これ、ネギ?」と両親の予想の


真逆のリアクションをしてくれました。酸っぱい系の果物が好きな次男の方が気にいるかなーと


思っていたのですが(笑)食べ物のリアクション予想、結構な確率で外れるんですが我が家だけでしょうか。




そして次男がネギかと疑ったのも、食べかけのケーキを見れば何だか納得。繊維質な感じと色がネギっぽいですね(笑)


でも焼くことで繊維は舌に残りませんし、見た目がこんな野菜なのに美味しいケーキになって意外でした。


カフェなどでこの季節にルバーブケーキを見かけた方は、是非食べてみてくださいね。


今日はここまで。


0 件のコメント: