2018年5月20日日曜日

初めてドイツで買ってみたお寿司

ドイツの様々なスーパーには、意外にもお寿司が売られています。大体は『Sushi Box』のような名前で


プラスチックの箱に入っています。買ってすぐに食べられる、手軽な軽食のような感じですが


どれも全然美味しそうにない(笑)そもそもお刺身の種類が1種類くらいしか無いか、巻き寿司しかない。


なので、絶対買いたくないわーと思っていたんですが、ある日無性にお寿司が食べたくなり


ついに買ってしまいました(笑)どこにでもあるスーパー、REWE(レーヴェ)での購入です。




サーモンの握りが4つ、ツナとキュウリの巻きが3つで5ユーロ99セント。他の食材が安いドイツなだけに


この値段はどう見ても高い!でも食べたい気持ちには抗えなかったので仕方ありません。






この鯛の形の醤油差し懐かしすぎるわ〜と思いながら、とりあえず全部出してみました。


すぐに食べる用だからか、割り箸ではないもののお箸まで付いていましたよ。




先を引っ張ると長く伸ばせる仕様です。確かに割り箸だとこのケースに入りませんからね。


レジで「割り箸お付けしましょうか?」なんてドイツでは聞いてくれないし(笑)


そもそもレジにスプーンやフォークも置いてありません。ガリは生姜そのままの色でした。


紅生姜のようにピンクっぽいと、ドイツ人の知らない生姜すぎて受け入れられないのかも…


生姜自体は丸々のものや、粉末のものがスーパーに売っています。ドイツ語ではIngwer(イングワー)。


カフェのハーブティーでは生姜入りもメニューにあることが多いので、冬場はよく飲みますよ。




醤油を入れる所が握りの幅ギリギリすぎて、ちょっと使いにくかったです。そしてサーモンは見ての通り


めっちゃ薄!で、シャリは思いっきり長方立方体だったのですが、まずくはなかった…


というのが感想です。1年に1回食べるくらいなら、まぁ食べられるかな、という感じ。


巻き寿司は1つがゴマをまぶしてある物だったので、醤油にゴマが浮いています。


世界のお寿司ブームのお陰で、ドイツにも回転寿司店はあるのですが、ドイツに来てすぐたまたま


通りかかった中心街の回転寿司屋は、ほぼお客さんがいないのに大量のお寿司をガンガン回転させていて…


鮮度どうなん…?とめっちゃ第一印象悪かったせいで、未だチャレンジできていません(笑)


でも1度くらいは行ってみたいなー!


今日はここまで。


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