2017年2月28日火曜日

今日はファッシング最終日!

そもそもファッシング(Fasching)って何やねんという感じですが、いわゆる謝肉祭です。地域によってはKarneval(カーニバル)と呼ばれることも。


キリストの復活祭であるイースターの46日前が断食期間なので、その前にお肉やお酒を楽しんでおこう!というのがざっくりとですがファッシングの起源だそうです。


私は聞いた事あるけどよくわからんわ〜と思っていて、旦那はドイツ人ですが東ドイツ出身で宗教教育が盛んではなかったため、これまたよくわからんわ〜だそうで。


スーパーなどでも仮装用の衣装が売っていたり、フェイスペインティング用の絵の具が売っていたりを見ていたので、仮装するんやなという印象しかありませんでした。が!


先週の金曜日、幼稚園のドアに張り紙がしてありました。(園からのお知らせ類は、壁やドアに張り出されているのです。)


火曜日はファッシングって書いてある…!


つまり仮装で登園ということ。いやいや、その週末に引っ越しやねんから仮装の衣装とか揃えてる時間ないし!


でもみんなが仮装して楽しく登園してくるのに、我が子たちだけ普段通りの服装で行かせるわけにもいかない…!ということで




去年ニコラウス(ドイツのもう一人のサンタみたいなの)からもらったこのお面で行かせることにしました。次男は顔が2つみたいなことになりましたが(笑)


朝幼稚園まで送っていくと、幼稚園で最年長であろうおばちゃんの先生も工事現場作業員に仮装していて、ご丁寧にヒゲまで描いてありました…謎のセンス。


ということで、昔は宗教色の強かったこのイベントも、今はお祭り騒ぎできるイベントという感じになっている模様。


そしてファッシングに食べるものと言えばBerliner(ベルリーナー)ならしく、これまたセットのものがスーパーに売られていました。(地域によってはクラプフェンと言います)




揚げパンに粉砂糖がたっぷりまぶしてある、ふわふわな菓子パンです。でも正直言ってこんなにたくさんはいらないので、1つだけ買ってみましたよ。


ファッシングなので普段より安めの33セント




中にはジャムが片寄って入っていました。ジャム入りが主流ですが、最近はクリーム入りや粉砂糖以外のデコレーションもあるようです。


また、中にマスタードを入れてロシアンルーレットのように楽しむこともあるんだとか。旦那は友だちと1回やったことあるそう。


長男は赤い食べ物全般が嫌いなので、ジャムなしのものを昨日幼稚園で食べていました。口の周りが粉砂糖ですごいことになっていましたが…


ファッシング、カーニバルといえばドイツでは規模が大きく有名なのがケルン、デュッセルドルフ、マインツですが、


ここシュトゥットガルトでもパレードがあるらしく、せっかくなのであとで行ってこようと思います。たくさんいい写真が撮れるといいなーまたブログに載せますよ!


今日はここまで。



2017年2月27日月曜日

もどかしい日曜日とママチャリ

週末に無事入居を済ませ、荷物の片付けもほぼ終わりました。特に子ども部屋は、私たち夫婦が片付けに追われている間に息子2人が遊んでいてくれるよう、最優先でやりました。


日本から船便で送っていたおもちゃや絵本は、約4か月目にしていなかったこともあり、久々に遊べて嬉しかったようです。





1つ前のブログに書いたIKEAの棚についてですが、引っ越した当日の土曜日に電動ドライバーでやると、やはりもっと簡単にできました。親指も痛くならなかったし!


引っ越し荷物をエレベーターで運んでいた際、乗り合わせた住人らしきおばあさんに「新しく引っ越してきた人?」と聞かれたので


「Ja(ヤー:はい)」と返事したら「このマンションにようこそ!」と親切なコメントをもらいました。ここはお年寄りの住人が多いようです。


日曜日の午前中にはほぼ片付けが終わったので、作業中に出た床の細かいゴミなどを掃除機で綺麗にしたかったのですが


旦那に「日曜日やから掃除機あかん」と言われ、「えー!?日曜日1日中!?」と驚愕。ドイツはキリスト教の国なので、日曜日は安息日。掃除機だけでなく洗濯機もダメなところも。


ちなみに平日の13〜15時、22〜翌朝7時までもRuhezeit(ルーヘツァイト:安息時間)なので、うかうかしてると掃除機をかけるタイミングをすっかり逃してしまいます…


あまりうるさくしていると警察を呼ばれることもあるそうなので、あまり軽視するわけにもいきません。


ちなみにこのブログを書いている今は14時台なのですが、早く掃除機をかけたくて内心ヤキモキしています(笑)


思い返せば、この新居に旦那と義兄で照明を設置したり、棚を組み立てたりしたのも土曜日で、日曜日までかからないよう必死にやっていたのでした。


日曜日にはできないからだったと今更知る…というかそもそも、スーパーなどの商店も日曜日には閉店法で閉まっていて(レストランやカフェは開いています)


日曜日のドイツって、本気で近くの森とかに散策行くくらいしかやることがない…!ということで、私たちも日曜日の昨日、早速散策に行ってきましたよ。


旦那はランニングが趣味なのですが、それに私がママチャリで並走して付き合ってきました。子どもたちはそれぞれ前後の子乗せイスに座り参加。(ただし長男は即夢の中へ)


私のママチャリは日本から船便で送ってきたもので、電動ではありません。そして子ども2人で計30kgちょい…めっちゃ重い…特に急な坂道は無理でした。


そして後ろの子乗せイスはドイツでも見かけますが、前の子乗せイスはないようで、すれ違うドイツ人たち(これまた森を散策している)に


「わぁ2人△●□ ※△●□ ※(あとは通り過ぎて聞き取れず)」というコメントを何回もいただきました。


自転車の前後に子どもが座っている光景が珍しいお陰か、何だかみんな微笑みかけてくれましたし(笑)


そして月曜日の今日、買い物帰りに『さて自転車乗って帰ろか』というところでおばちゃんに話しかけられ


おばちゃん(以下:お)「それ日本の自転車?すごくいい!」
私「そうです。日本で買いました」
お「いくらで買えるの?」
私「300〜400ユーロくらいから買えますよ」
お「それは輸送費込み?」
私「輸送費別途です」
お「輸送費はいくらなの?」
私「(他の引っ越し荷物も一緒に送ったし)わかりません」
お「そうなの。いいわねー前に座れるの!」
私「子どもが2人いるので、2人前と後ろに座れるんですよ」
お「あら〜2人も?いいわねーすごくいいわ!」


とめっちゃ絶賛して去っていきました…何で日本の自転車ってわかったんやろう…とにかくそんなわけで、ママチャリはドイツでは良い意味でも悪い意味でも目立つので、


しっかりロックしておくように!(旦那より)とめっちゃ重い鎖のロックも先週買いました。これで柵などに繋げておけるので、タイヤ部分のカギだけよりもセキュリティ度が上がっているはずです。


ドイツで子乗せ自転車と言えば、普通の自転車の後ろに繋げるトレーラータイプが多いです。でも今日、後ろではなく前についているのを初めて見ました。




さすがにこれはゴツすぎるし、ハンドルから前輪までが遠すぎて運転がめっちゃ難しそうですが(笑)そして私の身長(156cm)だと、この子乗せの屋根越しに前が見えるのかも不安です。


今のママチャリを大切に乗ろうと思った日となりました。
今日はここまで。


2017年2月24日金曜日

明日から新居へ

やっと入居します。家が決まってからも、キッチンは一式ないし、家具も何も持ってないしで少しづつ買い揃え、組み立てなどしていると結構日にちが経ちました。

そして洗濯機と冷蔵庫が届いたので、いよいよ住めるようになりました。住めるようになったからと言っても

まだまだ収納家具は足りていないし、多くをIKEAで買ったので、組み立ては自分たちでしなくてはいけません。

今日は新居まで自分の自転車に乗って行き、そのまま置いてきました。用事は自転車を置いてくることだけだったので、

このまますぐに帰ってもなぁーと思い、昨日IKEAで買ってきていた、子ども部屋用のおもちゃ収納棚を組み立ててみることに。


実はIKEAの家具を組み立てるのは初めてだったのですが、誰でも組み立てられることをコンセプトに作られているはずなので、ポジティブにいけるやろ精神で取り組みました。

六角穴のネジを付属のL字型ドライバーで閉めるのに親指が痛くなりましたが、1時間半で完成しました。


引き出しになる収納ボックスを入れるレール部分は、プラスのドライバーを用意することと説明書に書いてあり

そこはドイツに来てから旦那が買った電動ドライバーでやってみたところ、一瞬でできました。六角ネジも電動ドライバー使えば良かった…

この棚はもう1つ全く同じものを買ってあり、もう1つ組み立てないといけないので、それは電動ドライバーでやろうと思います。

また、冷蔵庫と洗濯機が届いた日も電動ドライバーが活躍したのでした。その日は配達予定時刻が10:30〜13:30で、しっかり10時半から夫婦で新居にて待機。

でもなかなか来ずで結局届けに来たのが(細いですが)13:31だったのです。配達だけでなく、設置も追加料金を払って頼んでいたため、それぞれ取り付けてくれましたが

冷蔵庫のドアの開きを逆にしてほしいというのは設置のプランに入ってないらしく…でも普段ならやってくれるそうですが、この日はとっても時間がカツカツだった模様。

「あと9分で次の配達先に行かないと」と言い出し、設置を終えるとそそくさと帰って行ってしまったのです。

そして、子どもたちはまだ幼稚園だったので、夫婦二人だけでできる機会は少ないし(近づくなと言っても近づいてくるのが子ども)ということで、冷蔵庫の電源を入れる前にドアを付け替えることに。


冷蔵庫を斜めに倒し、椅子で支えながらの作業となりました。しかも説明書にちゃんとドアの付け替え方が(色んな言語で)書いてあったので、問題なくできましたよ。

この写真で旦那が握っているのが電動ドライバーです。IKEAで何かを買う買わない関係なしに、ドイツはDIY率が何かと高いので、こういう工具は1セット持っていると便利です。

そしてこの写真の左側にチラッと写っているのがIKEAでオーダーメイドし、配達と組み立て設置もそれぞれ追加料金を払って出来上がったキッチンです。

組み立て設置には、5時間ほどかかると言われていたものの、結局約9時間かかったのでした…ずっと新居で待機するor作業を見物するしかなかった旦那はものすごく疲れて帰ってきました(笑)

作業員は2人のロシア人だったそうですが、途中で口喧嘩しだしたりして、学生時代にロシア語を習っていた旦那は何を言い合っているか分かっただけにハラハラしたそうな。

そしてキッチンの仕上がりに関してですが、正直言って『ここテキトーにやったやろ』って部分がちょいちょいあるので、まぁ使えるなら無いよりいいかレベルです。

買うか買わないか悩んでいた食洗機は結局買ったので、食器洗いという家事から解放されるのは嬉しいです!特にドイツは水道代が高いので、手洗いより食洗機の方が節水で洗ってくれるでしょう。

新しく買った洗濯機については、使ってみてからまたブログに書こうと思っているので、また読みに来てくださいね。

今日はここまで。

2017年2月22日水曜日

貝の缶詰

冬場の今、私のSNS上には友だちが「おいしかったよー」とよく牡蠣の写真を載せています。魚介類好きの私としては、「うわあああああ食べたいいいい」という感じ。

でも普段行くスーパーにはそもそも鮮魚コーナーはないし(肉のカウンターはめっちゃ長いのに)、お寿司は冷凍食品として売られてるしで、魚介類に対する期待値ゼロで買い物しています。

そもそも今住んでいるドイツのシュトゥットガルトが、最寄りの海である北海とバルト海まで約800kmも離れてるし仕方ないとも思いますが。

ただドイツは湖が多いので、淡水魚なら比較的近くで獲れたものが買えると思いますが、何より私の淡水魚調理経験がない…

鮮魚店を見つけられたとしても、何の淡水魚かわかる自信がありません。初めて鮮魚店に行く際は旦那連れで行こうと思っています。

こうして常に魚介類に飢えてる状態で暮らしていますが、先日魚介類の缶詰を置いているコーナーにたまたま目をやったところ、見つけたのがこれです。


貝!!牡蠣が食べたかったせいで、パッケージを見た瞬間から「牡蠣あるやん!」と内心とっても嬉しかったのです。

でもMuscheln(ムシェルン:貝)とだけ書いてあるのはすごく気になりました。一体何の貝なのか。

貝って一言で言っても、牡蠣、あさり、しじみ、ホタテ、はまぐり、ムール貝とか、色々あるやんか!

牡蠣ならAuster(アウスター)なのですが、どこにもそんなこと書いてない。原材料名もムシェルン一択。なぜ!

1缶1ユーロ79セントなので、肉類の缶詰と比べると安くはありません。でもどうしても食べたくて買いました。

そして家族は誰も貝類を欲しないので、早速お昼ご飯に一人で食べることに。缶のフタ部分にüber Buchenholz geräuchertと書いてあり、ブナの木でスモークされている貝だそう。


うわー…貝ちっちゃいし、そもそも牡蠣じゃないわこれ、ムール貝や…残念すぎる。でも塩気が強すぎず、美味しかったです。

ブナの木はスモーク材としてどうなのか全く知りませんが、スモークの香りも良し。ただフタをちょっと開けた段階で、開いたところからめっちゃオイルが出てきて手がベタベタになりました。

北海にもバルト海にも近い、ドイツの北にあるハンブルクでは新鮮な牡蠣が食べられるそうなので、いつか行って食べたいです。

ドイツに売っているものは多くがフランス産だそうですが、一応ドイツにも海はあるわけですし、せっかく食べるならドイツで獲れたものを食べてみたいので。

今日はここまで。

2017年2月21日火曜日

おいしい抹茶クッキー

先週からちょこちょこ新居へ通い、日本から船便で届いてまだ段ボールに入ったままの荷物を運んでいます。今週末には引越しを完了させる予定。

そして、新居から徒歩1分程の近さにスーパーが1軒あり、新居のための洗剤などを買いたかったので行ってきました。

その最寄りスーパーはALDI SÜD(アルディ ズート)。大手ディスカウントストアです。Südというのは南という意味なのですが、ALDI NORD( アルディ ノード)という北側もあります。

北と南に分かれているのは、最初アルディを立ち上げた兄弟が経営途中で喧嘩したため北と南に分けることにしたそう(笑)

そしてそのスーパーでたまたまbio(オーガニック)の商品がセール対象だったのですが、抹茶クッキーを発見!1パック150gで1ユーロ79セント、買ってみることに。


抹茶は最近、健康食品として注目を集めているそうで、Matcha-Teepulver(マッチャ テープルヴァー:抹茶のお茶の粉)と書かれています。お茶お茶としつこいですが(笑)何より抹茶はマッチャのまま!


早速食べてみましたが、表面はザラメがまぶしてあり、抹茶の香りがほんのり。裏側をコーティングしているチョコレートがZartbitterschokolade(ツァートビターショコラーデ:ダークチョコレート)なお陰で甘ったるくない。

これ、つまり、美味しいやん…!特に抹茶大好きというわけではありませんが、ドイツのクッキーはチョコが入っていようもんなら甘すぎる物がほとんどなので、丁度良い塩梅のものに出会えてハッピー!

クッキー1つのサイズも丁度良い。bio商品なので他のクッキーと比べると高いですが。ありがとうアルディ!店内の雰囲気はあんまり好きじゃないけど!(なんか安っぽい感じがするのです)

またいつか美味しいおやつに出会えますように。
今日はここまで。

2017年2月20日月曜日

自然保護区内のレストラン

先週末は今住んでいる場所から比較的近くにある、レストランでランチをしてきました。実はここには何度か行っています。

歩いても行けるし、車で近くの駐車場まで行ってから歩くのもあり、自転車で行くのが距離的にはベスト(でもアップダウンが結構激しい)という感じです。

レストランは自然保護区内にあり、あちらこちらにNaturschutzgebiet(ナテュアショッツゲビート:自然保護区)と書かれた標識が立っています。



自然保護区だからと言って、めちゃくちゃ野生動物がいる!というわけでもありませんが…むしろ野鳥くらいしか見かけていません。

先週末は初めて車で行ってみて、近くの駐車場に停めようとしたら車がいっぱい。仕方なくちょっと離れたところに停めることに。どちらにしろ駐車するのは無料なのでいいですが。

5歳児と2歳児を連れ30分弱歩いたかな…やっと見えてきたレストラン。名前はBärenschlössle(ベーレンシュロッスレ:直訳でクマの小さな城)です。


別角度から
左端にクマの像があります

日曜日で天気が良かったということもあり、店内は結構込み合っていました。でもちょうど4人で座れるテーブルが空いたので、席を確保。

自分たちで注文しに行くスタイルなので、旦那が注文しに行ってくれました。私たち夫婦はスープを、子どもたちにはSchnitzel(シュニッツェル:ドイツ版カツレツ)とSpätzle(シュペッツレ:卵麺)のセットを。



子どもたち用のは一応お子様セットだったのですが、ものすごい量だったのを前回から学んだので、1皿を2人で分けました。

ちなみにシュペッツレは今住んでいるシュヴァーベン地方(バーデン=ヴュルテンベルク州とバイエルン州のあたり)の名産と言われており、子どもたちの通う幼稚園の給食にも出てきています。

レストランは2階席にテラス席もあり、太陽が出ていれば外にいたい派のドイツ人たちには好まれているようです。

スープは私には塩気が強すぎたのですが、お子様セットのシュニッツェルは子どもたちに大好評で、「まだ食べたい!」と言っていました。

他にもカフェメニューとしてケーキ、コーヒー、紅茶などもあるので、おやつ時に行くのもいいと思います。

このレストラン前には屋外用テーブル席が多数設置してあるので、もう少し暖かくなれば外で食べるものあり。夏はビール片手にくつろぐドイツ人が多発しているでしょう。

そして日によっては屋台のようなものも出ているので、そこで買った食べ物を外の席で食べることも可能。去年引っ越してきてすぐに行った時、一度食べたものがこれです。


猪と鹿肉のソーセージとパン、Glühwein(グリューワイン:スパイスを混ぜたホットワイン)。グリューワインはクリスマスマーケットのみで飲むものではなく、冬場はいつでもどこでも飲めるようです。

子どもにはKinderpunsch(キンダープンチ)という、ノンアルコールのグリューワインのようなものを買いました。

見た目はグリューワインと大差ありませんが、何より冬場外で過ごすには温かい食事でお腹から温めるのも大切なので。猫舌の私にはちょっと辛いけど(笑)

自然保護区の森の中をおしゃべりしながらゆっくり散歩するだけでも楽しいですし、そのままベーレンシュロッスレまで歩いて一息つくのもオススメです!

ドイツに来てすぐは子どもたちも森を歩き回るという、ドイツ人の典型的な休日の過ごし方に慣れず「もう歩きたくない」など言っていましたが

今は持って歩くのに程よい枝などを探しながらついて来てくれるようになりました。特に日曜日は飲食店以外閉まっているので、森の中をうろつくドイツ人、めっちゃいます(笑)

これからどんどん暖かくなっていくことを期待して、他の散歩コースも開拓していきたいな。

今日はここまで。

2017年2月17日金曜日

歯ブラシ買ってきた

タイトル通り、今朝歯ブラシを買ってきました。日本から持ってきていたのを使っていたのですが、先日自分の歯ブラシの毛先の開きが気になったので。

さて、おなじみのドラッグストアdm(デーエム)に到着。早速歯磨きコーナーへ。歯磨きコーナーが…何か結構幅取ってる…写真に写っている部分からさらに左右に広がっています。



何が何なのか分からないなんてことはないものの、日本でこんなにカラフルな歯磨きコーナーって見かけなかったので何だか近づいていくと目がチカチカ。


子ども用歯ブラシが何か原色…日本だとパステルカラーが多かったかな。しかも形も結構色々あり、6歳以上のジュニアサイズなんて、もう大人サイズやろ!という感じ。

ジュニアサイズでこの大きさ、ということは…私が今日買いたい大人サイズって、悪い予感しかしない。


あ、あった…あったけど…やはり巨大。どの歯ブラシもブラシ部分が私の親指くらいの大きさでめっちゃ悩みました。

値段云々より、まずサイズの問題。ドイツ人は体がデカイから口内もデカイということなんでしょうか。

それともただ単純に、大は小を兼ねる!みたいな理由なんでしょうか。もはやジュニアサイズを買おうか悩んできました。

必死に1つずつ大人用歯ブラシを見ていくと、幸い唯一1種類だけ『これなら大丈夫そう!』というサイズ感のものを発見しました。


電動歯ブラシのブラウンオーラルBは知っている方が多いかと思いますが、ドイツでは普通の歯ブラシでもオーラルBがありました。

今使っているビトイーン歯ブラシと並べてみたところ、大きな差はないようです。3本入りで1ユーロ65セントでした。

オーラルBのパッケージ部分で黄色のところにGRATIS(グラーティス)と書いてありますが、無料という意味なので1本タダ!ってことなんですね。本来は2本セットなんでしょうか。

そして右上角にはMEDIUM、MITTEL、MEDIOと小さく書かれていますが、真ん中がドイツ語のミッテルでMサイズのことです。英語、ドイツ語、スペイン語で書かれていますね。

Mサイズがあるということは、どこかにSサイズもあるということでいいんかな…!?でも、残念ながら普段行くこのdmにはありませんでした。

ちなみに電動歯ブラシですが、店内にたくさん売ってありました。ドイツの会社であるブラウンのオーラルBはもちろんのこと、dmのプライベートブランドDONTODENT(ドントデント)も。

特に子ども用は5ユーロ95セントのものが最安値として売られていたので、電動歯ブラシが日本より身近なのかなという印象。


というのも、私の義兄家族の家にも子ども用電動歯ブラシが置いてあったためです。しかもdmのやつが!(笑)

私たち夫婦は日本ですでに電動歯ブラシを使っていたため、ドイツにもそのまま持ってきましたが、子どもたちの目の前では使ったことがありません。

見たら絶対使いたい!って言うやろうし…そして子ども達には、まず自分の手で歯磨きをすることを習得して欲しいという願いもあります。

でも、私が日本で行っていた歯の定期検診では、電動歯ブラシで磨いた方が断然磨き残しが少なかったので、そこを考えると子どもも電動歯ブラシの方が…?とちょっと心が揺らぎます。

これは今後、引越しが完了したら旦那と要相談かな。
今日はここまで。

2017年2月16日木曜日

U9(ウー ノイン)

昨日は息子2人のMRワクチン追加接種でした。日本で言うと幼稚園の年中児にあたる、現在5歳の長男は、


年長になったらMRワクチンを追加接種するようにと日本では言われていたのですが、ドイツでは息子2人揃ってもう追加接種する年齢のようです。(次男は来月で3歳)


予防接種の注射自体は、痛みに至極弱い長男が初めて泣かずに終え、注射針を刺されている長男を見ていた次男が泣いていました…


そのまま本人が注射されている間も泣いていましたが(笑)


そして担当医から「もうすぐ次男はU7(ウー ズィーベン アー)を受けられるねー」という話があり、予約を入れてきました。


U7aというのは、日本で言う3歳児検診のようなもので、健康兼発達確認を行います。対象年齢は34〜36か月の子。


タイトルのU9は先月長男が受けたものです。ちなみにU1〜U11まであります。


U9の対象年齢は5〜5歳半で、日本で言うと就学時健康診断のようなもの。学校に通い始める前の大事な検査だそうです。


長男はKann-Kind(カン キント)という年齢で、直訳すると『できる子』ということで、本人や両親が同意した上で申請すれば、


今年の夏(学期始まりが8月なので)から小学校に入学‘できる子’という意味なのです。


申請するだけではなく、入学許可が下りる前にテストなどがあるそうなので、希望すればみんながみんな入学できるわけではなく、


特別体格が大きい、知能が特に発達している、などの基準があるようです。


今年の夏入学でKann-Kindの子は今年の7月1日〜12月31までに満6歳になる子。ちなみに長男は12月末生まれなのですが、入学させる予定はありません。


Kann-Kindに対してMuss-Kind(ムス  キント)というものがあり、それは入学することが義務となっている年齢の子のことです。


直訳すると『しなければいけない子』。つまり入学‘しなければいけない子’ということに。なので、長男は来年の夏にMuss-Kindとして小学校へ入学する予定です。


そして、U9についてですが事前に小児科で「家、人、木の絵を描いて持ってくるように」と言われていました。他に持って行ったものは当日朝の尿。


日本のように紙コップで採尿して、大きめの醤油さしみたいなものに入れるのではなく、高さ5cmほどのコップ型プラスチックに


直接入れていくシステムだったので、蓋つきだったものの道中こぼれないかちょっと不安でした。


そしてU9の検査自体は小児科で行われます。こういう検診は市役所などで集団検診という日本式しか知らなかったので、


普段から診てもらっている小児科医が検診してくれるというのは嬉しい驚きでした。


身長体重を測り終え、その後は発達検査。絵で描いてあるものの名前を言う、ヘッドホンで音声を聞きながら正しい絵を指差す(左右の耳それぞれ)、


四角・丸・三角を書き1つをハサミで切り取る、壁に貼ってる絵を見て何があるか説明する、視力検査を看護師らしき人(私服なので不明)がしました。


その後は担当医の診察室にて、直線の上を歩く(前へ後ろへ)、片足けんけん、片足で立つ、小児科医とキャッチボール・サッカー、前屈、背骨・腕・足・股間の触診がありました。


股間触診で長男の下着を下ろす際、担当医(女医)が「ここはお母さんとお父さんと、私以外には触らせたらダメだからね」と教えていたのが印象的でした。


世の中、変な人っているからな…と何だか考えさせられました。この年齢では誰かに何かされても、おかしい事なのかどうかも分からない場合もあると思うので。


U9の検査結果は「Super! 」(ズーパー:素晴らしい)と言ってもらえたので、何だかホッとしました。


特に絵に描いてあるものの名前を長男が挙げていっている際、後ろに座っていた私はドキドキしていたからです。


U9を受けたのはドイツに来て2か月しか経っていない時で『全部ドイツ語で何て言うかわかるんか…!?むしろ私が分からない自信ある!!』とハラハラだったので。


毎日幼稚園で朝から夕方まで過ごし、友だちもたくさんできているようで、ものすごいスピードでドイツ語力が上がっていっているお陰です。


兄弟間の会話は未だ日本語ですが、どんどんドイツ語単語が混ざってきており、ル◯大柴ドイツ語バージョンみたいになっているのは否定できませんが…


3月末に3歳となる次男は、U7aを4月に受けることになりました。人見知りをしない長男と違って、


次男は慣れない人に対しては無言を貫くタイプ(でもめっちゃ凝視する)なので、ちょっと不安です…


こちらは子どもたちがドイツに引っ越してきてから小児科でもらった、WHOが発行元の国際予防接種証明書です。


見た目の通り、イエローブックやイエローカードと呼ばれることも。





日本で受けた予防接種も、母子手帳の中身を英訳して渡したのでこの中に記載してくれています。名前や生年月日部分はさすがに隠しましたが!


でも日本の母子手帳とは違って、予防接種証明書なので検診結果などを書く欄がないのが少し寂しいかな…


今日はここまで。

2017年2月15日水曜日

ハンドクリーム レビュー

日本に住んでいる時からセルフジェルネイルをしている私。そのため、手や爪の乾燥は大敵!ネイルの持ちが悪くなります。

また、ネイルをしていなくても家事全般は水を扱うことも多く、主婦や主夫をされている方は手荒れに悩む人も多いかと思います。

ドイツに引っ越してきたのが冬場だったことと、硬水であることから手は結構乾燥してしまったので、ハンドクリームを買うことに。それぞれレビューを書いていきます。

まず初めて買ったのがこれです。完全に香りの好みで買いました。テスターがその時はなかったので、使用感も不明でした。




香りはパッケージ通りココナッツの甘い香りで、私は大好きです。有効成分としてマカダミアオイルとワイルドチェリーも入っているようですが、ワイルドチェリーの効用は正直言って知りません。

容器が丸く、コロンとしているので何だか可愛い感じです。おなじみのdmにて75ml入り1ユーロ95セントでした。同じ香りのシリーズで、ボディソープやシャンプーもあります。

ハンドクリーム自体はサラッとしていて伸ばしやすいですが、保湿力はまぁまぁといったところ。何も塗らないよりはマシという感じでした。

このtreaclemoonというブランドは色々な香りの商品を出している(satsumaとかある)し、パッケージが可愛いのでまた気が向いたら何か買うかもしれません。


次に買ったのがこれです。すごくスタンダードなハンドクリームって感じ!白い花はカモミールですね。有効成分として入っているので。他にはアロエベラとアボカドオイルも入っています。



1つ目のココナッツのよりはこってりめのクリームで、保湿力も上。でもベタつきはなし。しかも容器の口が下側にあるので、なくなってきた時も最後までクリームが出しやすいのがココナッツとの違いです。

で、香りは塗った瞬間「何か匂ったことある匂い…」と思い必死に何なのか考えた結果、日本の名湯シリーズみたいな入浴剤の香りっぽいというのに気付きました。

別に嫌な香りでも何でもないですが、すごく好み!という香りでもありません。またまたdmにて100mlで95セントだったので、

ハンドケアブランドのベストセラー(2015年)と赤い四角で書かれているのもコスト面で納得かな。1日数回塗っていますが、しばらくなくなりそうにありません。

また新しいのを買えば、レビューします。今回ハンドクリームはサイズ比較のために、私自身の手も一緒に写真に載せました。人より小さめの手をしてますが…(笑)

今日はここまで。

2017年2月14日火曜日

バレンタインデー

今日はバレンタインデーですね。仕事上チョコを職場で配ったり、息子さんが誰からチョコをもらってきたのかしっかり確認するのが大変だったり、

娘さんが「◯◯くんにあげるから!」と手作りしたり、友チョコのために大量に作る!とかで何かと毎年大変盛り上がっている風?なイベントな気がします。

私たちが日本に住んでいた去年までは『郷に入っては〜』ということで、私からバレンタインデーにチョコレート関連のスイーツを作りプレゼント、

ホワイトデーに旦那から何か(これまた手作りスイーツ率高し)をもらうという至って普通なバレンタインをやってきていました。

そして先月あたり、ふと旦那が「バレンタインさ…どうする?」とよく分からないタイミングで聞いてきたので

「ドイツにいるしドイツ式でいいんちゃう?」と返事し、「…わかった」というめっちゃ短いやりとりをしたのでした。

ドイツ式バレンタインデーというのは、まず男性から女性に主に花などを贈ります。そしてその男女は、カップル又は夫婦の関係です。

日本のように同僚に義理チョコを配るとか、好きな人(パートナー関係ではない)に渡すとかはありません。さらに、ホワイトデーもないのでお返しを考える必要もなし。

そして、バレンタイン前の週あたりからスーパーで花束や鉢植えの花コーナーが少し普段より充実し、赤っぽいパッケージのチョコも少しだけ置いてある、というレベルです。

数日前、スーパーの広告がいくつかあったので何となくパラパラ見ていたのですが、そこにも一応バレンタインのページがチラッとだけありました。


1ページ分も使われてませんでした(笑)そして花束はわかるのですが、なぜここに寿司をぶち込んできたのか。ハート型のパッケージに入れておけばいいもんでもないと思います。

真ん中に書いてあるBunte Valentinsgrüße(ブンテ バレンティンスグリューセ)は、カラフルなバレンタインの挨拶という意味ですが、寿司をカラフルと呼べるのかどうか、日本人の私にはよく分からない感覚です。

ちなみに他のスーパーの広告でも、ほぼ同じ寿司のハート型パッケージが載っていました…スパークリングワインと共に。スタンダードなプレゼントなのでしょうか…

一応言いますが私はいりません(笑)美味しくなさそうすぎるし!ドイツのスーパーではパック入りの寿司が結構よく売っているのですが、後悔したくなくてまだ一度も買っていません。


そして私が今年もらったのは、スタンダードな花の鉢植えでした。前日に買ってきたのは時間の関係で別にいいのですが、「花を包んでる紙を開けないと花が死ぬから!」

と脅され、前日夜にお披露目となりました。しかも「実はハート型のパック入り寿司を探したけど見つからなかった」と言ってきました。いや、いらんて(笑)ネタ的にはありかもしれませんが(笑)

今日はここまで。

2017年2月13日月曜日

咳やくしゃみをする時は?

日本では、インフルエンザが流行っている話を日本に住む友人たちから聞きますが、今のところ子ども達の通う幼稚園では出ていません。このまま元気で過ごしてほしいところ。

先週幼稚園へお迎えに行き、園を出る前にいつもトイレに行かせるのですが、何だかおもしろい手洗い啓発ポスターが貼ってありました。



1、2、3とそれぞれ項目が分かれています。1では手洗い方法が書いてあり、5ステップで手が綺麗に洗えます。

ちなみにこのポスターはハンドソープで有名なSAGROTAN(ザグロタン)が作っているので、このイラストに描いてあるハンドソープはこの会社のセンサー付きハンドソープ(笑)

2ではバクテリアにチャンスを与えるなと題して、いつ手を洗うべきなのか教えてくれています。外から帰ってきた時、食べる前や調理前、トイレに行った後、動物を撫でた後、家族が病気の時の5つ。

最後の3では、ヴァンパイアになろうというタイトルで、咳やくしゃみをする時は肘の内側で口をカバーしよう!とのこと…

え…肘の内側…手で覆うんじゃないそうです。なぜなら手はその後色々なものに触れたりして、結局病原菌を撒き散らすことになるから。

でも肘の内側で物に触ったりはしないですよね?というわけです。何だか納得なので、私も最近肘の内側を実践するようになりました。ヴァンパイアはちょっと無理がある感じが否めませんが(笑)

風邪やインフルエンザが流行る季節や花粉の季節は、マスク人口がぐっと増える日本ですがドイツで今のところマスクをしている人は見かけていません。

ただ幼稚園のみ、マスクの先生は見かけます。でも、オムツ替え担当の先生だけです。マスクをしていると海外では日本人観光客だとバレる、という話も。

ちなみにドイツで花粉症といえば、イネ科かシラカバ(花粉飛ばしてるの知らなかった)の花粉が原因なので、日本でスギやヒノキの花粉に悩まされている方はドイツに来てから花粉症から解放されるパターンも!

ところでクリスマスツリーでドイツに針葉樹のイメージがあるかもしれませんが、スギもヒノキもドイツには分布していません。私は日本で花粉症ではなかったので、逆にイネ科やシラカバに反応しませんように…と願っています。

しかも花粉飛散期間がイネ科は3〜10月、シラカバは2〜8月と何だか長い!去年のこの時期は、長男が花粉からか(検査はしてないので不明)ずっと鼻づまりだったので、今年はスッキリ過ごしてほしいです。

今日はここまで。

2017年2月10日金曜日

新居の鍵受け取り

タイトル通り、一昨日管理人さんから鍵を受け取ってきました。エントランスの鍵、家のドアの鍵、ポストの鍵と種類が多いので、キーケースかキーリングが要りそうです…

そして管理人さんから一通りマンション内の設備や家の中の説明があり、その後は旦那と各部屋の寸法を測りました。サイズがわからないことには、家具類何も買えないので…

私としては、設備としてないと思っていた暖房(ハイツング:こちらを参照)が各部屋にあったので安心しました。小さいのがトイレにもありました!

そして誰も住んでいない&暖房もつけていないのに暖かい屋内は、さすがドイツやなーといったところ。

私はこの日が初めて新居に行く日だったので、ちゃんと中が見られて良かったです。ドイツの集合住宅は、見た目大きめな家で中には6世帯くらい住んでるパターンが多いので、

日本の高層マンションや大型マンションとはだいぶ見た目が違います。なので、ドイツでもマンションと呼べばいいのか…?という感じなので集合住宅とここでは書くことに。

しかし、今回住むことになったのは見るからに日本人なら想像しやすいマンション!な見た目で、しかも13階建て(日本で言うと14階建てです、なぜかはこちらを参照)なので、どう足掻いてもマンションです(笑)

部屋の寸法を測り終えた後は、近くのホームセンターへ。ドイツのホームセンターはとにかくデカくて、品揃えも豊富、客層はほぼ男性(作業着の人多数)という感じです。

ここでは照明類とハシゴを買いました。明かりがないことには、入居準備ができませんからねー。管理人さんに案内してもらった時は、照明用電気コードに直接電球が取り付けてありました。

照明類は日本で使っていたような天井にくっつけるタイプで円形のを、と思ってたのですが、どうもドイツでは一般的ではないようで吊り下げるタイプの照明ばかり…

吊り下げるタイプは、特に広めのリビングダイニングを十分な明るさにしてくれなさそう&照明自体にホコリが溜まる気がして夫婦ともにイメージが悪く、悩みました。

あまりにも照明コーナーをうろつく私たち夫婦が気になったのか、めっちゃ人の良さげな店員が話しかけてきてくれ、色々な照明を紹介してくれました。(ドイツ語なのでもちろん私ではなく、旦那にですが笑)

時間もどんどん経っていき、最後の方はちょっとやっつけ仕事みたいになりましたが、結果照明類は選び切りましたよ!取り付けはこの週末に旦那と義兄でする予定です。

そして私は子守り…5歳の長男と同い年の甥っ子がかなりやんちゃ系なので、手に負えるか不安です。しかも子どもが話すドイツ語が分かりにくすぎるので…わからなさすぎたら長男に聞くしかないかな(笑)

話は変わりますが実は数週間前から、夫婦プロジェクトとして3000ピースのパズルをやっていたのですが、新居が決まったので急ピッチで仕上げることに。

しかもテーブルの上でやっていたので、子どもたちには「絶対に触るな」と言っていたものの、甥っ子が聞いてくれそうな人ではないため完成したものを早く糊付けしたすぎて私はウズウズ。


ホームセンターで早くパズルを乗せる板を買ってこなくては!!(糊はある)ちなみにこのパズルは夫婦の寝室に飾る予定です。子どもたちは「ニモとドリーがおる〜」と好評。

そして夫婦揃ってパズルに熱中してる間は、子どもたちもなぜか自分たちのパズルを出してきてやっていました。人がやってるの見てるとやりたくなるんかな。

今日はここまで。

2017年2月9日木曜日

メイク落とし レビュー

日本から持って来ていたメイク落としがなくなりました。ということで、早速ドラッグストアのdm(デーエム)で購入。

今まではアイハーブで買ったクリームタイプのものを使っていましたが、今回買ってみたのはシートタイプ。

正直シートタイプは好きではありませんし、ドイツのメイク落としはどれもイマイチと様々なブログで読んでいたので、あまり期待せず購入(笑)



今回買ったのはdmのオーガニック系プライベートブランド、alverde(アルベルデ)のもの。25シート入り1ユーロ95セントで、有機ワイルドローズ配合。ドライスキン用です。

Reinigungstücher(ライニグングス トュッヒャー)でクレンジングシートという意味。な、長い…ドイツ語にはもっと長い単語があるので、めげるわけにはいきませんが(笑)

で、肝心の使用後の感想。シート自体は薄くも厚くもなくですが、シートの湿り気はたっぷり!って感じがなかったので、メイクが落ちるのかとっても不安に。

私のメイク、肌はほぼスッピンなのですが目元は結構しっかりメイクしているため、まつ毛のカールキープに塗ってるウォータープルーフの下地落ちるのかなぁ…と。

まずシートを目元にあて、しばらく置きました。(と言ってもほんの5秒くらいですが)そこからアイシャドウやアイブロウを拭き取り、

次にシートの別の面で顔全体を拭き取り、最後に折ったシートの角を使って上まつ毛のキワに塗ったアイライナーを落としました。

その際、最初の段階で落ち切らなかった上まつげのマスカラもついでに落ちた模様。下まつげにはお湯で落ちるタイプを使っているので、メイク落としの段階ではほぼ無視です。

シートタイプは必要以上の力で擦っていまいそうな気がするので、極力優しーく拭き取りましたが、予想よりも落ちました。

シート自体は100%BAUMWOLLE(バウムヴォレ:コットン)ですが、すごく柔らかい!という感じもありません。

そして今回シートタイプを選んだ理由は、日本でよく売っているような、手にメイク落としを取り顔に塗り広げるタイプがドイツでは一般的ではないから。

シートタイプか、コットンに含ませて使うタイプばかりなのです。なので、「コットンいちいち出すのメンドーやなー」と思ったためシートタイプ選択。

つまり今のところ今回買ったものはリピートしない予定です。文脈から察した方も多いでしょうが(笑)

しばらくメイク落としジプシー…頑張ります。あ、でも買った分はちゃんと使い切ってから次のを買うので、次のレビューまではしばらく空きますが悪しからず。

今日はここまで。