2017年2月13日月曜日

咳やくしゃみをする時は?

日本では、インフルエンザが流行っている話を日本に住む友人たちから聞きますが、今のところ子ども達の通う幼稚園では出ていません。このまま元気で過ごしてほしいところ。

先週幼稚園へお迎えに行き、園を出る前にいつもトイレに行かせるのですが、何だかおもしろい手洗い啓発ポスターが貼ってありました。



1、2、3とそれぞれ項目が分かれています。1では手洗い方法が書いてあり、5ステップで手が綺麗に洗えます。

ちなみにこのポスターはハンドソープで有名なSAGROTAN(ザグロタン)が作っているので、このイラストに描いてあるハンドソープはこの会社のセンサー付きハンドソープ(笑)

2ではバクテリアにチャンスを与えるなと題して、いつ手を洗うべきなのか教えてくれています。外から帰ってきた時、食べる前や調理前、トイレに行った後、動物を撫でた後、家族が病気の時の5つ。

最後の3では、ヴァンパイアになろうというタイトルで、咳やくしゃみをする時は肘の内側で口をカバーしよう!とのこと…

え…肘の内側…手で覆うんじゃないそうです。なぜなら手はその後色々なものに触れたりして、結局病原菌を撒き散らすことになるから。

でも肘の内側で物に触ったりはしないですよね?というわけです。何だか納得なので、私も最近肘の内側を実践するようになりました。ヴァンパイアはちょっと無理がある感じが否めませんが(笑)

風邪やインフルエンザが流行る季節や花粉の季節は、マスク人口がぐっと増える日本ですがドイツで今のところマスクをしている人は見かけていません。

ただ幼稚園のみ、マスクの先生は見かけます。でも、オムツ替え担当の先生だけです。マスクをしていると海外では日本人観光客だとバレる、という話も。

ちなみにドイツで花粉症といえば、イネ科かシラカバ(花粉飛ばしてるの知らなかった)の花粉が原因なので、日本でスギやヒノキの花粉に悩まされている方はドイツに来てから花粉症から解放されるパターンも!

ところでクリスマスツリーでドイツに針葉樹のイメージがあるかもしれませんが、スギもヒノキもドイツには分布していません。私は日本で花粉症ではなかったので、逆にイネ科やシラカバに反応しませんように…と願っています。

しかも花粉飛散期間がイネ科は3〜10月、シラカバは2〜8月と何だか長い!去年のこの時期は、長男が花粉からか(検査はしてないので不明)ずっと鼻づまりだったので、今年はスッキリ過ごしてほしいです。

今日はここまで。

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