2017年2月1日水曜日

保湿系コスメ レビュー

日本から持ってきていた顔用保湿クリームは早々になくなったので、ドイツでいくつかクリームを買いました。

まずドイツで顔用保湿クリームは朝用と夜用に分かれていることが多く、私もこっちに来てからは朝と夜で使い分けるようになりました。

なぜなら朝用のクリームには日焼け止めが入っているからです。今は冬場なので紫外線指数が0なこともあり、クリームに入っている日焼け止めでいいか〜と思っているので。



まずこの2つが朝用クリーム。初めて買ったのは左側のニベアです。買った時、あまりじっくり選んでいる時間がなくて日本でも馴染みのあるニベアにした…

という単純な理由。しかもニベアはドイツのバイヤスドルフという会社のブランドなので、当然ドイツにも売っています。

ニベアはANTI-AGE(アンチエイジ)と英語で書いてくれていたのでわかりやすかったです。Tagespflege(ターゲスフレーゲ:デイケア)で、LSFは日本でいうSPFと同じです。つまりSPF15の日焼け止め入り。

でも値段が今更調べてみると、11ユーロ弱していて衝撃…!これはドイツに来て初めの1週間のうちに買ったので、顔用保湿クリームにしては安いとか思っていましたが、

それはただ私がドイツのコスメ関係の値段を知らなかったからこそ、手に取ることができた値段でした…

そしてニベアがなくなってから今使っているのが右側のクリーム。ドイツの大手ドラッグストアdm(デーエム)のプライベートブランド、Balea(バレア)のものです。

LSF15なのでこれはニベアと同じ。ANTI-FALTEN(アンティ ファルテン:アンチエイジング)である点も同じです。でもこれは対象年齢が30〜45歳の肌と書いてあり

私は完全に対象年齢内というわけではないのですが、まぁ片足突っ込んでるってところなので良しとしましょう。

パッケージからもわかるように、コエンザイムQ10も配合し、オメガ3、6、9も配合されているそう。値段はニベアと比べるとまたまた衝撃の1ユーロ95セント!安!!ちなみにどちらも50mlです。

ニベアもバレアもさらっとした重くないクリームでとても伸ばしやすいです。ドイツの乾燥した空気の中過ごしていても、顔が乾くー!って感じがないので保湿面でも意外と大丈夫。

これは私が特に乾燥肌でも敏感肌でもないことが関係しているような気もするので、万人に勧めるというわけではありません。



そしてこれが夜に使っているクリームたち。左側がカウフランドというスーパーのプライベートブランドのアンチエイジ用アイクリームです。15mlで2ユーロ45セントでした。

対象年齢は35〜45歳なのですが、アイクリームの対処年齢自体がそのあたりからのようです。でも目元のシワはここ数年気になるし、

日本でアイクリームってやたら値段するのが多くて買っていなかったので、ドイツに来てから使っています。効果のほどは気持ち何となく…?レベルですが(笑)

右側はまたまたdm(デーエム)のナチュラル系プライベートブランド、alverde(アルヴェルデ)のもの。NACHT-CREME(ナハト クレーメ:夜用クリーム)と分かりやすい記載。

対象年齢は30歳以上。50ml入りの3ユーロ25セント。2か月ちょっと使っていますが、なぜかまだなくなっていません。何で朝用の方が早くなくなるのか…

コエンザイムQ10とビオのゴジベリーが入っています。ゴジベリーってどんなベリーなのかと思う人がいるかもしれませんが、何を隠そうクコの実のことです。

杏仁豆腐の上に乗っている、あの赤いやつです。スーパーフードとしてセレブが積極的に食べているらしく様々な美容効果があるそうですが、私はテキトーに選んだだけでした(笑)

この夜用クリームだけちょっと黄色味がかった色をしていて、他の朝用クリームとアイクリームは何の変哲もない白いクリームです。

ちなみにコスメ類には開封後いつまでに使い切るかが書いてあるので、いい目安になります。マスカラにも書いてあったのでビックリ。意外と寿命が短いことは知っていましたが…


これはアイクリームで、12Mなので
開封後12か月以内に使い切る

ドイツはオーガニックコスメが有名で、日本でもヴェレダ、アンネマリー・ボーリンド、ドクターハウシュカ、ラヴェーラ、マルティナ、ロゴナなどなどが売っていて

ドイツで買った方が日本と比べると当然安いのですが、他のナチュラル系ブランドで(例えばalverde(アルヴェルデ))もっと安いものがこちらにはたくさんあるので、今のところはこれらプチプラブランドを色々試していこうと思っています。

今日はここまで。

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