2017年2月6日月曜日

住む家が決まりました

このブログではちらほら何度か書いた、『住む家がまだ決まってないこと』ですが、やっっと家が決まりました。これで一安心。

まぁ気持ちの上では一安心できますが、大変なのは今からです。なぜならドイツの賃貸物件、キッチン周りなど自分たちで用意するのがほとんどだから…です。

今回住むことに決まったところは、リノベーションしたてで現在誰も住んでいないのですが、とにかく設備が何もないので契約上は今月8日から住めるものの、実際住めません。

設備がないというのはどういうことかと言うと、今から私達が用意しなければならない設備を挙げていきます。

キッチンシンク、シンクにつける蛇口、調理台、コンロ、コンロ上の換気扇、調理台の下や上の収納棚、オーブン、食洗機(これは悩み中)、冷蔵庫がざっとキッチン周り。

洗面所にはバスタブだけ設置済みなので、他には蛇口、シャワー、シャワーカーテン又はシャワードア(ドイツのお風呂場には洗い場がないので)、洗面台部分の鏡、収納棚、洗濯機が必要です。

幸い洗面所とトイレは別々の物件で、トイレの便座は設置してあるそうなので用意する必要はありません。でも日本のウォシュレットが恋しい時も…

今のところドイツでは見かけていないウォシュレット。トイレの設備としては、便座消毒用のアルコールスプレーが設置されているトイレが時々あるくらい。

ドイツへ引っ越す前、「ウォシュレットないなら冬場便座冷たいんちゃうん!?」と心配してくれる友だちがいましたが(笑)、


そもそも家の中が凍える寒さであることが少ないドイツで、便座のちょっとしたヒヤッはあってもそのままトイレで震えて用をたすことはまずありません。


で、他にも用意しないといけないのは暖房、照明類、ベッドや棚含む家具全般ですね。家電や家具類は、日本に住んでいた時に持っていたものの


引っ越しに伴い手放した(何人もの友だちが引き取り・買い取りしてくれました)ので、また1から…と思うと何だかちょっと悔しいです。


国をまたぐ引っ越しをしたので仕方ないですがー。まぁ日本の賃貸でシステムキッチンやお風呂場のレイアウトなどを、


自分たちで考えることはないので新たな経験として楽しめたらな、と思います。ドイツにもあるIKEAへ早速この週末行って来まして


ここの家具類にはたくさんお世話になりそうなので、組み立て担当の旦那には頑張ってほしいところ。私は子守り頑張ります。


ミュンヘンから義兄も手伝いに来てくれるということで、今週から色々買い揃えたり、採寸して商品を選んだりで、忙しくなりそうです。



早速ホームセンターで電動ドライバー購入

以上、ざっくりとですが報告でした!

今日はここまで。

0 件のコメント: