思春期にもあまりニキビは出来ない体質で、めちゃくちゃ悩んだ!という経験はないのですが、全くできないというわけではなく、時々できます。
そして現在のあごの吹き出物が痛いやつで…中に芯がありそうなタイプ。治るのにしばらくかかりそうです。
ということで、あごにできる吹き出物の原因をネット検索。食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れ、消化器官の不調など
様々な原因があるようです。食生活に関しては、日本に暮らしていた時と全く違っていることは火を見るよりも明らかですし
それによる消化器官の不調が起きている可能性も否めません。(お腹を下しているとかはありませんが)
ホルモンバランスの乱れに関しては、特に実感するところなし。一体どれを解決しにかかれば…?
そんなことを考えていると、ドイツに引っ越してきてからちょくちょく夫婦の会話にのぼる『納豆食べたいな』ということを思い出しました。
『1日1回の納豆で乱れた腸内環境が(いい意味で)リセットされる』ってどこかで読んだことがある、と言う旦那
ドイツ人ですが納豆好きな人なんです。私も関西人ですが納豆好き。そして納豆は大豆でできているから女性ホルモンに良い
イソフラボンもとれるし、腸内環境も整うし、これは納豆をどうにかして調達するしかないという方向に決まりました。(大げさ)
そしてドイツにお住まいの日本人の皆さん、めっちゃ自宅で納豆作りやってますやん…!ネット検索したらすごい数の自家製納豆ブログ記事が出てきました(笑)
多くの方は、
乾燥大豆を買う
↓
一晩大豆を水に浸す
↓
茹でるor蒸す
↓
大豆の皮を取り除く
↓
アジアスーパーで買ってきたお高い納豆(3パック4ユーロくらい)数粒に熱湯をかける(ヒートショックで納豆菌活性化)
↓
火を通した大豆に熱湯納豆を混ぜ合わせる
↓
底の広くて浅い容器に広げる
↓
40℃程の温度を保ち、1日置く
(オーブンを使ったり、暖房の上に置いたり、ヨーグルトメーカー使ったり、ペットボトルにお湯を入れて傍に置いたり、毛布やダウンジャケットで覆ったりする)
↓
冷蔵庫で1日寝かして、完成
という、何とも読んでるだけでめんどくさー!!!って手順なんです。でもこちらで売っている納豆は上に書いた通りの値段なので
しょっちゅう食べるためなら作る!となるのも、わからなくはないです。そしてそんな皆さまの納豆愛を色々読みながら
大豆フレークで納豆作りました〜という記事も発見。大豆フレークは最近私もお店で見かけて「ランニング好きな旦那のたんぱく質摂取にいいかも〜」
と思っていた商品なのですが、どうもこれでも納豆が作れるとのこと。大豆フレークとは、大豆にすでに火を通し、皮も剥き、平たく潰して乾燥させてあるものです。
つまり、乾燥大豆を一晩水に浸す、茹でるor蒸す、皮を取り除くの3ステップが省けるのです。何だか納豆作りのハードルが下がった気が!
そこで早速今日、大豆フレークを見かけたドラッグストアdm(デーエム)で(またdmとか言わない)で買ってきました。500gで2ユーロ15セント。
パッケージが思いっきり枝豆!!eiweißreich(アイワイスライヒ)とはたんぱく質豊富という意味。何せ畑の肉ですしね。
ドイツにはベジタリアン(乳製品や卵は食べる場合も)やビーガン(完全菜食主義)の方が結構いるので、植物性たんぱく質は重宝されているのではないでしょうか。
とにかくドイツは肉食文化なので、そもそも動物性たんぱく質摂取には困りませんし(笑)そして買ってきたこの大豆フレーク、まずそのまま食べてみました。
味は思いっきりただの大豆です。大豆しか入っていないので当然といえば当然ですが、フレークがコーンフレーク並みに乾燥しているのかと思っていたので
意外とまだしっとりしていたのに驚きました。これにスパイス類をかけると、たんぱく質豊富ないいおつまみになりそうです。
ただ、肝心の納豆をまだ手に入れていないので納豆作りには挑戦できていませんが、大豆フレーク自体は気に入ったので今後も常備しておこうかと。
自家製納豆の話を旦那にすると「へ〜良いやんやってみたら?」というポジティブな反応だったので、近々挑戦してみますね。
納豆作り経験者の方、何かアドバイスがあれば教えてください。
今日はここまで。
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