一体何なのかよく分からず手を出さずにいたら、ある日旦那が買ってきました。昔から好きだそうな。
生でスライスしただけでも美味しかったです。コールラビのKohl(コール)はドイツ語でキャベツという意味で、
ラビは蕪という意味のRübe(ルーベ)から来ているそう。実際の発音は『コーラービ』と聞こえます。
子どもには不評でしたが、私も気に入ったのでそれ以降、1玉45セントの時に買うようになりました。
下から
上から
コールラビ自体はアブラナ科の植物で、食べる部分は茎が肥大したものです。紫色のものもありますが、
今のところこの薄緑のものしか見ていません。(ちゃんと見ればあるのかもしれませんが笑)表面の薄緑の皮部分を厚めに剥いて食べます。
肝心の味は何だか辛味のない大根のような感じ。むしろちょっと甘い。ブロッコリーの茎やキャベツの芯に似ていると
ウィキペディアには書いてありましたが、何かもっと他に良い例えなかったんかと言いたい(笑)
いや、本当に美味しいんですよ。箸休めに丁度良いし。(食事にほぼお箸は使っていませんが)
ずっとスライスしただけのを食べるのもなぁと思い、日本から大量に送ってもらった塩昆布で浅漬けにしてみました。
味気ない容器に入っててすみません
同じ作り方をしているキュウリの浅漬けは子ども達が大好きなので、スライスコールラビが好きじゃなくても
浅漬けならいけるかと思いきや、これまた不評でしたが…旦那には好評でした。しかも昆布の色がついてコールラビが一部茶色いだけなのに
「この茶色のソースは何なのか。醤油か」と何度もしつこく聞いてきて謎でした。だから塩ひとつまみと塩昆布しか入れてないって…
コールラビは煮物にも向いていて、クリーム系のスープに入れたりするみたいです。最近は暖かくなってきたので
温かいスープで体がポカポカ〜みたいなのを家族が誰も欲してこなくなってきましたが、子どもが嫌がっても1度は試してみたいです(笑)
***
日曜日の昨日から、ついにサマータイムが始まりました。実際のところ、夫婦揃って忘れていまして
平日よりゆっくり起きて、リビングの時計を見て「9時半かー」とのんびりしながらふとスマホを見ると、10時半になっていて
「サマータイム今日からやったやん!」と旦那に言って家の時計たちを1時間進める、といった感じでした。
夜中の2時に切り替わるので当然寝ていましたし、この日曜日は特に時間を気にする用事もなかったので大したことはありませんでしたが。
出勤予定などがある人は気をつけないと1時間遅刻ということになってしまいますね。
今年のサマータイムが終了するのは10月29日。それまで日本との時差は7時間です。
今日はここまで。
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