どれもアナログなゲームで、対象年齢が低いものもあり、寒く長い冬に家の中で家族と遊ぶにはぴったり。もちろん大人だけでも楽しめます。
去年のクリスマスと年末年始に義兄家族のところへ滞在し、いくつかボードゲームで遊んだのですが、現在5歳の長男も説明すればできそう
且つ私も気に入ったボードゲームを1つ買ってきました。名前はDAS VERRÜCKTE LABYRINTH(ダス フェアルックテ ラビリンス)、動く迷宮です。
箱の表
箱の裏に簡単な説明が
ラビリンスのプレイ対象年齢は7〜99歳(なぜ上限をつけたのでしょうか)、プレイヤーは2〜4人、プレイ所要時間は20〜30分です。
プレイする上で必要とされるスキルは、運、駆け引き、コミュニケーション、想像力で、特に駆け引きと運に大きく左右されるよう。
箱を開けると中はこんな感じ。ぐちゃぐちゃにならないよう収納できます。詳しい説明書も入っていましたが、ドイツ語、フランス語、イタリア語、英語、オランダ語でした。
使うコマはこの4つ。左からそれぞれプリンセス、魔法使いの弟子、魔術師、魔女です。プリンセスがどう考えてもあとの3人と関係ない気がしますが。
プレイするにあたって準備することと言えば、通路の絵が描いてあるカードをボード上に適当に並べ、それぞれのコマを同じ色の丸に置くくらいです。
そしてプレイヤーそれぞれに写真右下のカードを配ります。プレイヤーはカードを他のプレイヤーに見えないようにしながら
自分の持つカードの1枚目の絵を確認します。カードに描かれている絵に自分のコマを進められるよう写真左下にある、
1枚余っている通路のカードを入れるのですが、ボードの周りに黄色で三角形が描いてある部分の通路しか動かせません。
通路のカードは↑こんな感じに他の通路をスライドさせて入れます。そして自分のコマを通路上で動かし、押し出された通路のカードを次のプレイヤーが使います。
他のプレイヤーに自分のコマを置いている通路を動かされたり、使おうと思っていた通路を塞がれたり、絵柄が描いてあり移動可能な通路もあるので
なかなか目標にたどり着けずヤキモキもしますが、複雑すぎずに楽しめるゲームです。配られたカードの絵柄全てにたどり着いた後は
自分がスタートした場所に戻らなければいけません。ここまで1番早くできた人が勝ちとなります。
時々私と旦那の2人で、子どもたちが寝てからプレイしていますが、2人だと通路の移動があまりないのでほぼ同時に勝負がつくというパターン。
長男に教えて参加させればいいのですが、もうすぐ3歳になる次男も見ると絶対やりたがるだろうし、でもさすがにルールがまだ理解できないことを思うと
子どもたちの前で出す気になれず…(先日長男にUNOを教えていた時に次男も当然いてとにかくややこしく、私が疲弊)
なので私か旦那のやる気が出次第、教えることになると思います(笑)もう少し対象年齢が低いボードゲームもあるので、徐々に集めていきたいです。
グミのHARIBOも良いですが、ボードゲームはドイツ土産にもいいと思いますよ。これは箱が多少かさばりますが(笑)
今日はここまで。
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