日本に住んでいた時はほぼ毎日お弁当を作っていたこともあり、卵焼きのために卵は欠かせませんでした。
こちらに引っ越してからまだ卵焼きは作っていませんが、ゆで卵はよく作ります。
ドイツのスーパーで売っている卵も10個入りが最大ですが、入れ物がまず違います。
なので卵を買う前にはみんな卵ケースを開けて、割れているものがないかしっかり確認しています。
旦那が卵ケースを開け出したのを初めて見た時はビックリしましたが、どうもみんなやるようです。
日本の透明ケースだと一度開けると閉められませんが、そもそも透明ケースだと開ける必要がありませんね。
日本の透明ケースだと一度開けると閉められませんが、そもそも透明ケースだと開ける必要がありませんね。
上の写真の場合は03.02と右上に書いてありますが、ドイツは日月年の順に表記するので
3/2までではなく、2/3までです。これ、私は慣れ切ってなくて一瞬戸惑います。
その下に書いてある28.01というのはお察しの通り1/28のことですが
これは1/28以降は冷蔵保存するようにという意味です。
でも私は買ったらすぐに冷蔵庫に入れるので、この日付は特に気にしていません。
ちなみにドイツでは生卵を食べる文化がないので、日本の消費期限よりは長めです。
ちなみにドイツでは生卵を食べる文化がないので、日本の消費期限よりは長めです。
これは卵に印字されているコードの説明で、左側の数字0〜3は飼育方法のコード。
0は有機飼育、1は放し飼い、2は平飼い、3はケージ飼育です。
ちなみにドイツでは約10年前にケージ飼育が違法となっています。
真ん中のアルファベットは採卵した国名で
DEはドイツ、ATはオーストリア、NLはオランダ、ITはイタリア、FRはフランスです。
右側の数字の並びは農家と家畜小屋の登録番号。
なので、今回買った卵は平飼いのドイツ産ということになります。
写真の卵がちょっと汚れているのは卵洗浄をしていないから。羽毛がついていることもあります。
生で食べる前提ではないので、卵洗浄はしないそうです。
余談ですがドイツで暮らし始めて初めの方は、スーパーでカラフルに塗られた卵を買っている人を何人も見かけて
「え?イースターの残り物のセール品?でもイースターって5月やし、残り物セール期間長すぎるか…」と不思議だったカラフル卵。
なので、今回買った卵は平飼いのドイツ産ということになります。
写真の卵がちょっと汚れているのは卵洗浄をしていないから。羽毛がついていることもあります。
生で食べる前提ではないので、卵洗浄はしないそうです。
余談ですがドイツで暮らし始めて初めの方は、スーパーでカラフルに塗られた卵を買っている人を何人も見かけて
「え?イースターの残り物のセール品?でもイースターって5月やし、残り物セール期間長すぎるか…」と不思議だったカラフル卵。
ある日旦那に聞いてみたら、「ゆで卵やん」と当然のように返答されました。いやいや、こんなカラフルに塗ってる卵、子ども向けの何かかと思うやん!
しかも結構買っている人を見かけるので、需要は多い様子。ゆで卵くらい家で作れば…?と思うのは私が主婦だからでしょうか。
今日はここまで。
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