あけましておめでとうございます。2017年もLife in Germanyをよろしくお願いします。ブログを読んでくださっている方々の1年が素晴らしい年になることを願っています。
さて、年末はまたまた義兄家族の住むミュンヘンに滞在していた私たち。この時はクリスマス休暇と違って何かと(食べる以外の)予定がありました。
今回書くのは年越し花火のこと。ドイツ人の旦那からは、花火・爆竹の激しさを聞いていたからどれだけうるさいんやろ?と思っていましたが
結果、寝られないレベルでも耳鳴りがするレベルでもないし、大丈夫やん。という感想。
何せ旦那は首都ベルリンの出身なので、大都会とは規模と人口密度が違うからかな。
義兄夫婦も私たち夫婦も、共に子持ちなので今回花火をしたのは夜の9時前頃。
31日の午後6時以降花火はオッケーなので、既に外から音はまばらに聞こえてたけども。
そしてしっかり花火たちをカゴに入れ、いざ寒い外へ!!外ほんま寒すぎた!!!
でも打ち上げ花火だけかと思いきや、手持ち花火もしたし(でもなぜかみんな火花が出てる方を上に向けて持つ)
打ち上げ花火は義兄が指を真っ黒にしながら頑張ってひたすら着火してくれたし、私は楽しめました。
息子2人はこの夏手持ち花火を経験して知っているけど、打ち上げ花火は間近で見るのが初めてで楽しかったみたい。
その後、ベルリンのブランデンブルグ門前のカウントダウンイベントをテレビで観つつ年越ししました。
そこからは既に外でスタンバイしていたらしい大人たちがどんどん打ち上げ花火を上げていて、寒いけどベランダからしばし見学。
いくつか綺麗〜!と思うのもあったけど、とにかくベランダ下すぐのところでやってるから音はすごかった。
そして元日のうちに、自分たちの家に戻ってきましたが家の前すぐにある池周辺がめっちゃ汚くてショック!!
花火の残骸だらけ…自分たちがミュンヘンでやった後は拾って捨てましたが、打ち上げると共に飛び散ったりするのは拾わなかったし(暗くて見えない)
それが大人数となるとこうなるんやなーと…しかも年越しの時は、友だちとお酒を飲んで外で盛り上がりながら花火をしていた人も多いだろうし
そうなると『花火終わったし、さぁごみ拾って帰ろうか』とはならないんやろうなぁ。。旦那曰く道路や歩道の清掃担当者が綺麗にするそうな。
あと花火ではない番外編ですが卓上クラッカーも初めて経験しました。着火するとパーン!と弾ける筒状のクラッカー。
中身はラメやら、しょーもないおもちゃやら、パーティー用三角帽子やら、紙テープやらでした。
この紙テープが何だかおもしろくて、クラッカーから出てきた時はリング状にキュッと巻かれているのですが
人差し指と親指で輪っかを作り、そこにリング状紙テープをはめこみ、輪っか部分にフーッと息を吹きかけると
紙テープの巻きがきれいにほどけて細長い紙テープに!程よくカールのついた紙テープは年越しのデコレーションに使うらしく
ライトにかけたり、首に巻いたり、クリスマスツリー(まだあった)にかけたりしていました。
ちなみに花火の音は1日の明るくなってからも時々聞こえていて、余った分を昼間にやる人(子どもが多い)がいるみたい。
私には何で年越しの時に全部やらず余らせるのか理解できませんが(笑)(買いすぎたのか!?)
今日はここまで。
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