今週の金曜日は私たちの住むバーデン=ヴュルテンベルク州では祝日でした。ドイツは州によって祝日が違うのが何だか不思議。
この日は気温は低かったものの、晴天だったので以前から旦那が行こうと言っていたBirkenkopf(ビアーケンコプフ:直訳で白樺頭)へ行くことに。
高さ511mしかない山ですが(むしろ丘?)、頂上までは1kmのみの道のりで5歳児と2歳児連れの私たちにはちょうどよい距離でした。
晴天のお陰で頂上からはシュトゥットガルトが見渡せて、とても綺麗でした!こちらの祝日は日曜日と同じように、飲食店以外の店は全て閉まっているので
そういう日は森などに散歩に出るのが比較的良くやる過ごし方なよう。この日は晴天でも外は−7℃だったので、もちろん寒かったことは否定できませんが。
載せている写真はパノラマ撮影したものですが、瓦礫のような物が写っています。これは第二次世界大戦時に破壊されたシュトゥットガルトの街の一部だそう。
当時亡くなった方々のため、今シュトゥットガルトに住む人々に忘れられないために置いてある旨が書いてありました。
ここ自体はこの小さな山があるだけで、他にはベンチが点在してる程度の地味な場所ですが、案外たくさんの散策に来ている人たちとすれ違いました。
なだらかな整った坂道で道幅も広かったです。機会があれば是非行ってみてください。
今日はここまで。
0 件のコメント:
コメントを投稿