日本で使っていたコーヒーミルをドイツにも持ってきたので、日本でしていたように豆を挽いて淹れています。
豆を挽くようになる前は、あの有名なネスカフェドルチェグストのコーヒーマシンを使っていたものの
コーヒーがあまり美味しくないことと、カプセルの値段が経済的ではない理由で、使わなくなりました。
ドイツにもドルチェグストは売られており、16カプセル入った1箱が5ユーロ弱くらいです。日本だと1000円弱した気が…
でもドイツで主流なのは、カプセルタイプではないのです。職場にコーヒーマシンがあるので、いつも使っているのがこちら。
薄紙に挽いたコーヒー豆が入っているパッドタイプ。カプセルと違って、使用後はこのまま薄紙ごと生ゴミとして捨てられます。
職場に置いてあるのはフィリップスのもので、シンプルに1杯か2杯かを選ぶだけなのですが
何より、このコーヒーパッドがフィリップス専用のものでなくても良いのです。色んなメーカーがコーヒーパッドを出しており
どこも同じ形、大きさなので好きな物を使えます。コーヒーメーカーもフィリップス以外に色々なメーカーがありますが、どこもコーヒーパッド用。
カプセルタイプはむしろドルチェグストでしか見たことがない…ドイツのコーヒーで有名なダルマイヤーもパッドタイプで売っています。
このパッドを保管する専用缶も売られており、パッドタイプならどのメーカーを買ってもサイズが同じというメリットは、ここでも生かされます。
みんな自分用の缶にそれぞれパッドを保管。右から2つ目は、売られている状態のまま置いている人です。でも蓋付きなので特に不便ではなさそう。
ちなみにコーヒーパッドは1袋20パッド入りで2ユーロ弱が多く、旦那が使っているのは1ユーロ50セントくらいのもの。カプセルと全然値段が違いますね。
この値段なら、パッド派が普及するのも納得です。ドイツ土産にコーヒーを買う方は、間違えてパッドのものを買わないよう気をつけてください。
今日はここまで。
2 件のコメント:
初めてコメントします。
今回初めてドイツ旅行して、ダルマイヤーのpadをお土産に買ってきてしまいました(*_*;
コーヒーマシンがない場合、1padが一人分としてドリッパーでコーヒー作ってもちゃんとしたのができますでしょうか?
もしわかれば教えてくださいませm(_ _)m
コメントありがとうございます。
初のドイツ旅行は楽しめたでしょうか。
パッドをドリッパーに入れてコーヒーを淹れたことがないので、確実なことは言えませんが、コーヒーマシンの構造を考えると可能なように思います。
マシンはパッドを固定、お湯を作ってパッドにお湯を注ぐという工程しかしないので…
ドリッパーだとパッドを横向きに固定するのが難しいかなぁというくらいです。
ドリッパーでも淹れられるのか、是非私も知りたいです!
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