メンバーもちょこちょこ新しい人が入ってきたことだし、みんなでどこか行こう!という話が出てから2か月くらい
どこに行って何をするか決めるのにかかっていましたが(笑)しかも私はパートなので、不参加だろうと思っていたら行くことになっていました。
幸いこの日はとても良い天気!まずみんなでお昼を各自済ませ、職場前のバス停からバスに乗り
そこからしばらく平坦な森の横道を歩いて行きました。私はイマイチ遠足の行程を理解していなかったので
ただひたすらみんなについて行きました(笑)まぁ旦那も一緒だったので、事前に行程聞いておけば良かったんですけどね。
一斉送信で来たドイツ語の行程案内メールを読解する気力が湧かなかったんです…
そしてしばらく歩いて到着したのがケーブルカー乗り場。20分おきに運行しているようで、ちょうどホームに停まっていたので早速乗ることに。
ケーブルカーがレトロ過ぎてびっくりしました。まさかの木製。このケーブルカーができたのは1914年。
さすがにこの車体の製造年ではないと思いますが…
運転席(椅子はなかったけど)はボタンがたくさん並んでいて、ケーブルカーの下にあるレールと並行したケーブルで引っ張り上げるので
ハンドル全然いらんやん…と思いました。運転士も曲がったりとか気にする様子ゼロでしたし。ボタンピッと押すだけで出発してたし。
この写真はパンフレットから。車内はこんな感じで、椅子も木製です。乗車時間は4分ととても短い。
ケーブルカーを降りてからは、森の中を結構歩きました。計13名のメンバーで行ったのですが、
そのうち一番若い研修生の18歳2人組がめっちゃやる気なくて(笑)一番体力あるはずなのに最後尾でダラダラ〜っと
やる気ない感じを隠そうともしていませんでした(笑)森の中を歩いてから、ワイン製造をしているぶどう畑に行く流れだったのですが
予定よりだいぶ早く森を抜けてしまったらしく、さんさんと日差しが照りつける中景色の良い場所を探し、集合写真を撮りました。
綺麗にシュトゥットガルトが見下ろせましたよー。集合写真を撮っている間は強風で、女性陣の髪が乱れまくっていましたが…
そして少し木陰で休んでいると、ぶどう畑のおかみさん登場!この日のメインイベントは、ワインの試飲をしに行くことだったのです。
シュトゥットガルトは中心部が平らで、その周りは小高い山に囲まれたいわゆる盆地なのですが
山の斜面は結構急で、その斜面を利用しぶどうが栽培されています。そして、ぶどうの栽培と言えばやっぱりワインですよね!
残念ながらおかみさんのワインやぶどうの説明がドイツ語で私はほぼ理解できず、ぶどう畑を眺めながら試飲を楽しみました。
本当に日向はドイツなのに暑い!という日でしたが、日本の夏と違って空気がカラッとしているため
少し木陰に入るとぐっと涼しくなるのがドイツの良いところですね。冷えたワインが美味しかったです。
メンバーは先ほども書いたように計13名でしたが、ぶどう畑到着前に1人「この後予定があるから!」といなくなり(そもそもなぜ来たのか)
試飲の時は「この後バイクで帰らないといけないから」「ワインは飲まないから」など様々な理由でワインを飲まない人たちもおり
みんな自由ってか、気持ち良いくらい自分の意見ハッキリ通してくるなぁと思いました(笑)
ワインは飲まないと言っていた人に理由を聞いてみると、「ワインの味自体が嫌い」というものすごく普通な理由でしたが…
遠足の目的がワインの試飲だったので、仕方ないですね。私はシュトゥットガルトの観光ができたので満足でした。
旦那も含めメンバーの大半はその後晩ご飯を食べに行ったのですが、私は子どもたちを迎えに幼稚園へ泣く泣く向かいました…
今日はここまで。
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