ものもらいかなーと思い、日本から持ってきていた抗菌目薬を2日間ほどさしていました。
でも痒みと目やには良くなることも酷くなることもなく、特に変化なし…しかもそもそも目も充血したりしていないし
もしや、花粉症?と思ってドイツの花粉症を調べてみました。こちらのサイトに分かりやすい花粉年間分布図(ドイツにスギヒノキは生えていません)が載っており
タイミング的にヨモギ?と思ったものの、昨日まで雨が降ったり止んだりで、花粉自体があまり飛んでなさそうな天気でした。
そもそも日本で花粉症ではなかったので、花粉症だとしても目にきた場合どんな症状なのか全く分かりませんし。
結膜炎は去年罹ったので、目やにの酷さや腫れた感じは分かるのですが…そんな症状とは違う感じ。
今昼間に目やには出ず(結膜炎の時は出た)、ゆる〜い痒さがずっとある。とりあえずApotheke(アポテケ:薬局)へ行くことに。
家で旦那に「薬剤師に何て説明するつもりか、今言ってみて」とドイツ語チェックされ、オッケーが出たので無事通訳の人(旦那)なしで買えました。
薬剤師のおばちゃんが、とりあえずこれ使ってみてと勧めてきたのがこちら。保存料無添加の目薬です。5ユーロ90セント。
パッケージにfür den Menschen(人間用)と書いてあるのがめちゃくちゃ気になります。動物用もあるのでしょうか。
あとAus der Natur(自然なものからできています)とも書いてあるので、ドイツ人お得意のハーブ系かな〜と思っていると
正解でした。説明書の裏面にいきなりデカデカと植物のイラストが。そもそもこの目薬の商品名がこの植物由来の名前なようで
この草何やろと調べてみたところ、アイブライト(和名:コゴメグサ)というものでした。ヨーロッパでは昔から目の万能薬として使われているよう。
効能は抗炎症作用・収れん作用で目の充血や炎症の緩和、目のかゆみ・鼻水にも有効、視力低下を防ぐ、殺菌作用、アレルギー症状の緩和。
えっめっちゃ目に万能ハーブやん!これ、ものもらいでも花粉症でも対応できるやん!とびっくり。
しかも1日1〜2回を各1滴させばいいだけ。私は普段コンタクトレンズを着用しているので、念のため薬剤師のおばちゃんに
「コンタクトレンズしてても使える?」と聞いてみると「目薬をさすときは外しておいて、1〜2時間経ったらレンズを入れてもいい」
とのことでした。朝起きてすぐさして、家出る前にレンズ装着すればいいし特に不便でもなさそうです。
「これで良くならなかったら、眼科へ行って」と言われたので、とりあえず5日分入っているし使い切ってみようと思います。
これを買ってから早速使ってみたのですが、特に変化なかったような(笑)また寝る前にも使ってみます。
今日はここまで。
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