2017年6月2日金曜日

外国で見る日本語表記

あまりのおかしさに笑ってしまうことの多い、海外の日本語表記。google翻訳で文章丸々やったやろ!?というのに出くわした人も多いのでは?


私はドイツに来てから、色々なスーパーの広告冊子を見るのが好きになったのですが、毎週新しいものが出るので


こういう季節、ドイツではこんなことするんやーと学べることが多いのも、好きになった理由の一つです。


ちなみに春〜初夏である今、ドイツでは掃除・バーベキュー・蚊、ダニ対策・日焼け止めクリームの季節みたいですよ。


そしていつものように広告冊子を眺めていたら、アジア食品推しのページを発見。アジアと言うと、ドイツでは


日本、中国、ベトナム、韓国、インド、タイなどいっしょくたになっているのが定番ですが、そこは我慢するしかないでしょう。


まず目に入ったのはお醤油。ドイツ語ではSoja Sauce(ゾヤ ゾーセ)と言い、アジア食品の代表的な感じでしょうか。





意外と様々な会社がお醤油を出しており、大手キッコーマンだけではありません。


我が家ではグルテンフリーのお醤油しか使えないので、色々買って味見してみる!というわけにはいきませんが。


そんなことより気になったのはやはり『アジアの心』です。お醤油はアジアの心なんだという位置付けと解釈してもいいでしょうか。




またしても『アジアの心』がありました。こちら右がテリヤキソースです。左のオリエンタルソースは一体どんなソースなのか不明です。


『亞洲的心臓』とは中国語での『アジアの心』という意味でしょうか。読み方は分からなくても、漢字で何となく理解できますね。




そして日本食の代表格、お寿司も登場。『アジアの心』からいきなり『アジアの心臓』になりました。直接的すぎる。


しかもお寿司はアジアの料理というか、ここはせめて『日本の心』とかにしてほしかったです。何なら『日本の心臓』でもいいですよ。


でも冷凍寿司という時点で、『日本の心臓』を持つ私としては買う気になりませんけどね。


しかもパッケージ写真のお箸が揃えて置かれていないのが、めちゃくちゃ気になります。『アジアの心』の持ち主だけが気づけるポイントかもしれません。




お寿司に欠かせないわさびも『アジアの心臓』!!わさびはドイツでもわさびと呼ばれています。


ドイツにはホースラディッシュ(和名:西洋ワサビ)があるのですが、色は白です。緑のものだけがWASABIと呼ばれています。


今回の広告冊子では何も買いたい『アジアの心臓』商品はありませんでしたが、何か気になるものがあれば買ってみますね。


今日はここまで。


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