よく一緒に買い物へ行っていました。(まぁ連れて行くしかない、という言い方もできますが)
そこで毎回びっくりしたのは、パン屋さんではクッキーをもらい、お肉屋さんではスライスしたハムをくれ、レジではお菓子をもらえたり…
と、子どもにやたらとご褒美をくれることでした。驚いていると旦那は「ドイツでは普通」と言うので、私もだんだん慣れてきましたが
先日、スーパーのレジに並んでいる時にふと上を見るとこんな表示が。
Süßwarenfreie Kasse!(ズースワーレン フライエ カッセ)おやつ無しのレジ!の文字と共に斜線を入れられたキャンディーマークと微笑む母子の写真。
確かに色々お店を回って買い物していると、子どもはずっと食べている!ということになる可能性は十分ありますからね。
あとは時間的に今は何も食べて欲しくないとか、アレルギーがあるから(あげてもいいか親に聞いてきますが)
毎回断らないといけなくていちいち聞いて欲しくないとか、様々な事情が家庭によってあると思います。
目の前で自分の親が「いりません」なんて言ったりすれば、怒る子どももいるでしょうし(笑)
客側にも選択肢があるという点が良いと思いました。早速旦那にこの写真を見せると「へ〜いいやん」という良い反応。
ちなみにパン屋でもらえるのはクッキーであるパターンが多いのですが、長男にはパン屋のクッキーがあまり美味しくないのか
初めの方は素直に喜んでもらっていたのですが、だんだん断るようになってきました(笑)
これも親としてはちょっと困るパターンの1つで、子どもはもらった瞬間喜ぶのですが気に入らない味だと「ママにあげる」と言い出すからです。
そしてママも人間なので、食べたい時と食べたくない時があるわけで、少しの量でも毎回の買い物のたびに…
と考えるとめんどくさい!と思ってしまいます。今のところ、おやつ無しのレジは近所のカウフランドというスーパーでしか
見ていないのですが、他にも実施しているところがあるのか今後見ていこうと思っています。
今日はここまで。
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