スマホは勝手に冬時間になってくれるので便利ですけどね。朝起きるとまだ5時半!?なんて思ってしまいましたが。
さて、ドイツでは州によって祝日が違いますが、私たちの住むバーデン=ヴュルテンベルク州では
来週の火曜日が宗教改革記念日、翌日の水曜日が諸聖人の日で祝日となるため、月曜日も休みを取って5連休にする人が多いようです。
旦那も明日の月曜日は休みを取ったのでゆっくりできますし、この土日で友だち一家のところへ遊びに行ってきました。
友だち一家とは日本にいる時に知り合ったドイツ人一家なのですが、数ヶ月前に向こうもドイツに引っ越して(と言うか戻って)きたので
約1年ぶりに会えました!子どもたちも大きくなっていたし、みんな元気そうだったので会いに行けて良かったです。
『ドイツにおかえり!』ということで、私たちからは3kgのパンと塩入りのソルトミルをプレゼント。
ドイツの古い伝統で『引っ越し祝いにパンと塩を贈る』というのがあるそうで、パンは食べ物に困らないため
塩は当時貴重だったためです。近所のパン屋さんに前日に頼んで焼いてもらったのですが、最大で3kgしか焼けないと言われたため
3kgで注文し、文字は何で英語?って感じですがドイツ語だと長すぎるから入らないのだそう(笑)
確かにWelcomeはWillkommenで7文字→10文字だし、GermanyはDeutschlandで7文字から11文字ですからね…
あと旦那の提案でふわふわなタオルもプレゼントしたのですが、買い出しに行った私は『ラッピングは自分でする』という
ドイツの文化を知っていたもののまだ実践したことがなかったので、いきなり「セルフでどーぞ」と言われて戸惑いましたよ(笑)
とりあえずやるしかない状況に…
何とか形になったのでホッ。
友だち宅では、夜に子どもたちが寝てから大人だけのお喋りタイムとなり、大声で喋りまくる子どもの声の合間に会話する必要がなく
落ち着いて楽しくお喋りできました。友だち夫婦は英語が話せますが、旦那が「練習になるから!」と
ひたすらドイツ語のみでしたが、別にややこしい話なんてしないので話も理解できましたし、ちゃんと発言もできました。
そして奥さんが夕方あたりから「今日は餅食べる?焼き餅は?」とひたすら聞いてきて、そない言うなら食べよか(笑)
と言うことで、餅粉と缶詰の餡子で焼き餅を作りました。餡子食べるの久々で美味しかったな〜
無性に餡子が食べたくなることがあるのですが、ドイツではその辺に売ってるなんてことはありえないので…
かと言って餡子って少量作るの難しいし。大量に作って冷凍保存もありでしょうか。
ちなみに焼き餅にしれっと添えてあるのはお茶でも何でもなく、アルコール度数25%のお酒です。
友だち宅は私たちの家よりも日本から持ってきた物がたくさんあり、ひたすら「懐かしい」の連続でした。
我が家から車で1時間ほどの近さなので、また遊びに行きたいです。
今日はここまで。
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