2017年5月2日火曜日

ドイツで映画

5月1日の昨日は労働の日(メーデー)で祝日でした。本来はハイデルベルクへ知り合いに会いがてら観光の


予定だったのですが、生憎の雨で延期になりました…しかも雨で延期になったの、これで3回目(笑)


もはやハイデルベルクとは縁がないのかと思えてくるほどの雨天率!


なので、家の中で過ごしていたのですが、ずっと家にいるとどうしても増えてしまうのがテレビ視聴時間。


特に長男はテレビ大好きで、一度つけると他には何も見えない聞こえないの集中力で、テレビに没頭してしまいます。


そんな理由もあり、平日は基本的にテレビをつけないのですが、子どもたちが寝てしまってからは気にしていません。


私自身はそもそもテレビっ子じゃない上に、ドイツ語で話しているテレビを観ていても理解力の問題から


大して楽しめないのですが、ドイツでは夜8時15から様々なチャンネルで一斉に映画が放送されます。


観たことのある映画なら話の流れは大体わかるし、ドイツ語の練習にと思って気が向いた時には観るのです。


そして昨日は何と実写版の『るろうに剣心』第1作目が放送されたので、何だか意外〜と思って観てみることに。


日本では洋画がテレビ放送される場合、吹替え版かオリジナル言語かをリモコンで変えられますが


ドイツでは全て吹替えられているのが一般的で、映画館でも同じだそう。なので昨日はドイツ語で喋る剣心や薫を観ましたよ(笑)




ドイツ語剣心もそのまま「およ?」って言ってて吹き出しそうになりましたが。さらに薫殿もそもまま「Kaoru Dono」って呼ばれていたし。


るろうに剣心自体を知っているドイツ人がどの程度いるのかは分かりませんが、ドイツ人から見ると


佐藤健の顔がつるっとしていてパッと見男性に見えないんじゃないかな…と思いました。


旦那は日本でこの映画を観ているので何も言ってきませんでしたが、途中で出てきたあまり印象に残っていなかったらしい俳優には


「え?今の人、男?女?しかもあの人(蒼井優)の双子ってくらい似てるけど?」と結構失礼なことを言っておりました。


来週月曜日には第2作目が放送されるらしいので、これもまた観ようかな。


今日はここまで。


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