話題の振り方がいきなりすぎるし、こっちの意思確認なしかい!と思いましたが「いやーママはパパと結婚してるし無理やわ」とお断り。
長男「じゃあ、Mとするわ」2番目の女で良いのか。(※Mとは、同じ幼稚園に通う同い年女子の名前です)
私 「いいけどな、それ、Mに良いか聞いたん?」
長男「いや、まだ。明日聞くわ!」結婚の概念がわかってないだけに軽すぎ…!!
そこでいきなり湯船から旦那が会話に入ってきました。「プロポーズするなら、片膝立ちで言うねんで!」と。
確かに旦那はそのポージングで私に富士山山頂でプロポーズしてきました。
そしてパパのことを話半分に聞いていた長男、片膝というワードをちゃんと聞いておらず、まず「こう?」とヤンキー座り。
パパ「いや違う!片方の膝って言ったやん。片方の膝だけを曲げて床につけるんや」
そしてしばらく両膝を軽めに曲げた状態で、生まれたての子鹿のようにガクガクさせながら悩んでいましたが
最終的に彼の中で導き出された回答は『片足立ちをする』でした。しかも不正解!!
ここで私は笑いを堪え切れず吹き出してしまい、旦那に「笑ってないでやって見せてあげて」と言われました。
やっと『片膝立ちで座る』を習得し、「結婚してくれる?」のフレーズも覚え、「今日聞いてくるわ!」(相変わらず軽すぎ)
と幼稚園に行ったので、お迎えに行くのが楽しみです。旦那は「断られてもな、怒ったりしたらあかんで。相手が嫌なら仕方ないねんから」
という5歳児に役立つのか役立たないのか分からない知識まで教えていましたが…
Mちゃん自身、他のややこしい系ドイツ人女子よりも穏やかで、顔も可愛らしく、ドイツの子どもに多い
ブロンドヘアーに青い目の子です。結構前から仲が良いのは知っていたので、プロポーズどうこう関係なしに、これからも仲良くできるといいな。
↑こんなことばかりやっている長男から結婚話が出るとは。幼稚園で色々吸収してきているんでしょうねー。
今日はここまで。
オチは次のブログに書きました。
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