2017年5月12日金曜日

ドイツの子どもはみんな持ってる!?マッチホーゼ

マッチョホーゼではなく、マッチ ホーゼ(Matschhose)です。Matschは泥、ぬかるみ、ドロドロなどの意味で、Hoseはズボンという意味。


直訳すると泥ズボン。でも実際には、ドロドロになっても大丈夫!なズボンという感じです。


百聞は一見に如かずなので、次男のマッチホーゼ着こなし例を載せますね。はい、どうぞ。




ドヤ顔でショベルと共に写ってくれましたよ。(ただし前後逆に着ています)もはやただの農作業中の人にしか見えませんが


このマッチホーゼと長靴は今の幼稚園で必須の持ち物。毎日持って行く物は何もないのですが


マッチホーゼと長靴は園に置いておくよう言われています。園庭遊びでドロドロになるからでしょうね。


このマッチホーゼというズボンの存在は、日本に住んでいた頃、義母がドイツから送ってくれたので知っていたのですが


日本ではこんな『魚屋さんの防水つなぎ子どもバージョン』みたいなのを見たことがありません。


日本で知り合ったドイツ人の奥さんには「日本ではどこでマッチホーゼを買えるの?」と


聞かれたこともあり、ドイツではかなり一般的な子育てグッズの1つみたいです。公園で着ている子もよく見かけます。


泥まみれ対応のズボンなので当然表面は防水素材で、泥がこびりついても簡単に洗い落とせます。


砂場で遊ぶのが好きな子どもは日本にもたくさんいるはずなので、日本でも需要あるんちゃうかなー


と思うのですが、意外と売っていないようですね。唯一私が見つけられたのは、子ども用スキーウエアのつなぎだけでした。


そして当然、長男も幼稚園に置きマッチホーゼがあるのですが、最近暖かくなってきてるからか


トイレに行く時大変だからか、マッチホーゼをあまり着ていない模様…お陰でズボンはドロドロです。せっかくあるんやしちゃんと着て!


今日はここまで。


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