週末は以前ブログにも書きました自然保護区内のレストラン、Bärenschlössele(ベーレンシュロッスレ)へ行ってきました。
この日は家を早めに出たこともあってか、前回よりもレストランに近い駐車場が空いており
そこからはレストランまで森を歩きます。前日夜に雨が降ったのか、地面は湿っており、道の脇の落ち葉は濡れていました。
何気なく濡れている落ち葉を見ながら歩いていると、まずデカいカタツムリを発見。
殻のサイズが新生児の握りこぶし大くらい…もちろん息子たちに知らせ、しばし観察してからまた先へ進みます。
少し先を見ながら歩いていると、小型犬のフンを発見、踏まないようにしないと…と思ったら
まさかのデカいナメクジでした。長男はじっとしている虫なら触ろうとするので(つまり死んでいる虫を持ってくる確率大)
ゆーーっくり動いているナメクジを見て「触ってもいい?」と。いやいや、カタツムリなら殻持ったらいいけど
ナメクジ触るって斬新やな…!と思いましたがおそらく彼は『ナメクジの表面はヌルヌルしてる』って知らないのでしょう。
しかも確かにパッと見、表面がつるっとしていないのでヌルヌル感がない。でもナメクジには変わりないので
「ナメクジって触るとヌルヌルしててヌルヌルが指につくし、今からお昼ご飯食べに行くから触るのはやめて」
と説明すると「ヌルヌルって、納豆みたいな感じ?」とドイツ人には通じないであろう例えを出してきましたが
ヌルヌル感としては間違っていないと思います。ちなみに私は数年前ドイツに滞在した際、
表面つるっとで真っ黒なデカいナメクジにも遭遇したことがあるのですが、逆に日本でよく見る
小指にも満たない体長のナメクジってドイツにはいないんでしょうか。寒いところなので虫のサイズは小さいのに
何でカタツムリ、ナメクジはこんなに巨大?しかも森を歩いていて、ナメクジばかりが道の真ん中を
這っていたのですが、絶対そのうち踏まれるやろと思いました。それか私のようにフンと勘違いして避けてくれるのでしょうか。
上の写真を撮るために、ナメクジの近くに手を添えたのですが息子2人揃って「触ったらあかんやん!!」
と注意されました。触ってないって…日本だと、身近な生き物なら『触れる、触れない』がわかるのですが
ドイツはまだまだ知らない生き物が多く、なかなか難しいです。生き物図鑑でも、子供用ならドイツ語解読できるかな…?
今日はここまで。
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