でもちょっと子どもと簡単なお菓子作りをしたい時もあるし、子どもたちはグルテンフリー食生活を送っていないので
先日、ざっくりと事前に調べてから小麦粉を買ってきました。日本では薄力粉、中力粉、強力粉がありますね。
薄力粉→ケーキ、クッキー、お好み焼き、天ぷら粉 など
中力粉→うどん、素麺 など
強力粉→パン、パスタ、ピザ、餃子の皮 など
これらの分類はグルテン含有量で決まりますが、ドイツの小麦粉はそういう分け方ではありません。
こちら、今回私が買って来た小麦粉です。真ん中あたりに『Type 405』と書いてあるのが見えるでしょうか。それよりおじさんのイラストが気になるでしょうか。
どうやらドイツの小麦粉は番号が割り当てられているようで、その番号はミネラル含有量で決まっています。
今回買って来たType 405が日本でいう薄力粉にあたるものなので、本来の目的である『子どもとお菓子作り』にはピッタリ。
他にどんな番号があるかと言うと、550、812、1050、1600、1700がありますが、いわゆる強力粉は550です。
それ以上の大きい数字は小麦粉自体が白ではなく、数字が大きくなるほど茶色くなっていきます。 茶色い理由は精製度が低い=ミネラル含有量が多い、からです。
ただ、405が薄力粉、550が強力粉と書きましたが、これはざっくりとした分け方です。特にパンを焼く場合はグルテン含有量が大事なのに
同じ550でもメーカーによってグルテン含有量が違うので、パッケージを見て判断するしかありません(笑)
つまり、これは強力粉!と思って買って来て、いざパンを焼いてみたら全然膨らんでない…(グルテン不足)ということもあり得ます。
ドイツ語でグルテンのもとであるタンパク質はEiweiß(アイワイス)と言うので、その項目を探してみてくださいね。
ところで今日、明日と幼稚園が先生たちの研修で休みのため、4連休の我が家ですが生憎旦那が昨日から泊まりの出張なので
ワンオペ育児を頑張っているところで(呑気にブログ書いてますが)、今日は子どもたちとクッキーを焼きました。
見守る…
5歳児と3歳児男子が作るとこんなもんなんでしょうか(笑) では、今からこれを持って外でおやつタイムにしてこようと思います。
今日はここまで。
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