これは1月に入ってからドラッグストアdm(デーエム)でセールになっていたもの。まぁどう見ても
クリスマス仕様の限定品なので、クリスマスが終わればハッキリ言って用無しなのは分かります。
商品名が『ノー ドラマ ラマ』とちょっとダジャレっぽいのが何とも言えません。ラマとクリスマスの
関連性は一切分かりませんしね。香りはジンジャークッキーのような甘い中にスパイシーさのあるものでした。
次は真ん中、ルバーブとバニラの香り。そもそもルバーブって何?って感じだと思うので、
まずルバーブを紹介します。ドイツ語ではRhabarber(ラバーバー)と言い、春先になると
スーパー等に並ぶ野菜で、今まさに売られています。茎の部分が食用。葉には毒があるそうで、
切り落とされた状態でしか見たことがありません。見た目はセロリとフキを足して2で割って赤くしたような感じ。
一応野菜ではあるのですが、生のままだととっても酸っぱくて、ケーキの中に入れたりジャムにしたりして
食べるのが一般的です。なので、野菜でも扱いは果物のような感じ。日本名はダイオウと言うのですが
私は全く聞いたことがありません(笑)暑さに弱い植物なので、日本では長野県と北海道で栽培されているそう。
ドイツ人が春を感じるこの野菜、ルバーブとバニラのボディローションはバニラの甘さの中にちょっと
酸っぱい香りがほのかに加えられていました。パッケージにもちゃんとルバーブの野菜らしいイラスト付き。
(ルバーブを使ったケーキを作りました。記事はこちら)
最後、1番左はラズベリーとライチの香り。とてもフルーティーでこういうヨーグルト美味しそう!
と思ってしまいました。この3つの中では1番無難な香りでしょう。ちなみにどれもしつこく匂わないので
翌朝には体から香りがなくなっています。そして容器の大きさも何だか違うのに、どれも200ml入りという不思議。
3つともローションなのでかなり伸びが良く、簡単に全身塗れますよ。今まで腕と脚に塗っていたのですが
最近胴部分がめちゃくちゃ乾燥して白くなっていることに気づいたので、文字通り全身保湿するようになりました。
さすがドイツの硬水と乾燥した空気は肌に容赦ない!
今日はここまで。
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