2018年4月26日木曜日

またホワイトアスパラの旬がやってきました

スーパーにちょこちょこ並び始めたホワイトアスパラ。今まではスーパーで買っていましたが


今シーズンはスタンドで買いたい!と思っていたのです。スーパーより新鮮だし、量り売りなので


好きな量を購入できますからね。でもスタンドが家の近くになくて、週末車で通りかかった所で発見!




家へ帰る前に寄ってきました。本来1本結構長さのあるアスパラですが、ここでは柔らかい先の方だけでも


売っていたので、初めて先15cmくらいの物を購入。先の方が子ども達も食べるだろう、ということで。


値段は1kgあたり14ユーロ程。私たち4人で715g買いました。そしてついでにジャガイモとオランデーズソースも購入。




アスパラとジャガイモをそれぞれ茹でて、簡単にお昼ご飯が完成しました。今は色々なレストランでも


店の前の黒板などに『ホワイトアスパラあります』と書かれている程、ドイツ人が心待ちにしている野菜なのです。


しかもアスパラは低カロリーでたくさん食べても大丈夫!とのことですが、付け合わせの


芋やらソースやらで結局意味ないんじゃ…?と思っています。気にせずソースたっぷりつけて食べましたけどね!


今日はここまで。


2018年4月24日火曜日

日本からドイツに持ってきたものの、今困っていること

春が来るの唐突すぎ!最高気温が20℃を超える日々が続いているドイツ、シュトゥットガルト。


近所の八重桜


冬場の幼稚園送り迎えは道が凍結していたり、雪が降ったりで危険なので、電車で行っていました。


でもそんな寒くて暗い冬がやっと終わってくれたので、また自転車での送り迎えを始めたものの、


始めた2週目で私のママチャリがパンク。あんなにうっかり風船割れた!みたいなパァン!!!


って大音量出してパンクするとは思っていませんでした(笑)


で、今回パンクしたのは前輪なのですが、去年後輪がパンクした際自転車屋さんで言われたのが


「本当は前輪のタイヤも交換した方が良いねんけど…そのサイズってドイツに売ってないから


中のチューブだけ交換したわ。タイヤは日本に帰ったときに買ってくるか、家族に送ってもらって」と。


旦那にその話をしたのですが、夫婦揃って「いやいや〜ドイツにないとかある?こんなにみんな


自転車乗ってるのに??ネットで探したらあるんちゃうん〜」と真に受けず(笑)そして実際パンクして


前輪のタイヤ部分もヒビが入っているのでタイヤを買うことに。前輪のサイズは『22×1 3/8』という


22インチのものなのですが、本当になくて(笑) やっとAmazonで注文、はるばるオランダから届きました。(日本よりは近いけど)


そしていざタイヤをフレームにはめようとすると…いやいやタイヤが小さすぎて全然はまらん!!!


という事態に…でも新旧どちらのタイヤにも『22×1 3/8』と刻印されており、サイズは間違っていない。


夫婦で週末に何度も頑張ってみましたが、やっぱ無理!ってことで昨日、いつもお世話になっている


自転車屋さんへ。新旧のタイヤとフレームも持参し、事情を説明。で、どうやらタイヤの内径というものも


タイヤを買う上で重要ならしく、新タイヤの内径がフレームに対して小さすぎて合わず、


旦那がタイヤをはめるのが下手すぎた…とかでは無いと判明。(人生で何度もタイヤ交換してきたのに今回できず、ちょっと凹んでた笑)


で、旧タイヤには内径に関する情報が何も記載されていなかったので、お店の人が測ってくれました。


親切に色々教えてくれたので、持参していたサイズの合わない新タイヤは旦那がお店に寄付。


ドイツにない!と言われているサイズのタイヤをもらって、向こうがどうするのかは知りませんが(笑)


そして再びネットで探したものの、やはり日本のお店しか見つからず。しかもどこも海外発送対応なしなので


注文→私の実家へお届け→両親がドイツに発送 というめっちゃ手間な方法しかありませんでした。


ちなみに中のチューブは22インチのものが比較的簡単に見つかりました。この22インチというサイズ、


ドイツでは大人用自転車と子供用自転車のちょうど中間サイズなようです。私のママチャリは前輪22インチ


後輪26インチで前後のタイヤサイズが違うもの。前後に子乗せシート付きの3人乗りの電動なし自転車です。


でももうさすがに子どもたちが重すぎて、3人乗りはしていませんけどね!後ろに次男が座り、


長男は自分の自転車に乗っています。なので、タイヤサイズのせいでメンテナンスが大変すぎる


ママチャリよりも、普通の自転車をドイツで買って、後ろに子乗せシートだけ取り付けたら良いかなぁなど、色々悩む…






とにかくタイヤが手元に届くまでしばらくかかるので、徒歩で春の景色を楽しもうと思います。


今日はここまで。


2018年4月19日木曜日

最近使った&使っているボディケア レビュー2

今年に入ってから使った、使っているボディローションが3本あるので紹介します。まずは1番右から!





これは1月に入ってからドラッグストアdm(デーエム)でセールになっていたもの。まぁどう見ても


クリスマス仕様の限定品なので、クリスマスが終わればハッキリ言って用無しなのは分かります。


商品名が『ノー ドラマ ラマ』とちょっとダジャレっぽいのが何とも言えません。ラマとクリスマスの


関連性は一切分かりませんしね。香りはジンジャークッキーのような甘い中にスパイシーさのあるものでした。


次は真ん中、ルバーブとバニラの香り。そもそもルバーブって何?って感じだと思うので、


まずルバーブを紹介します。ドイツ語ではRhabarber(ラバーバー)と言い、春先になると


スーパー等に並ぶ野菜で、今まさに売られています。茎の部分が食用。葉には毒があるそうで、


切り落とされた状態でしか見たことがありません。見た目はセロリとフキを足して2で割って赤くしたような感じ。




一応野菜ではあるのですが、生のままだととっても酸っぱくて、ケーキの中に入れたりジャムにしたりして


食べるのが一般的です。なので、野菜でも扱いは果物のような感じ。日本名はダイオウと言うのですが


私は全く聞いたことがありません(笑)暑さに弱い植物なので、日本では長野県と北海道で栽培されているそう。


ドイツ人が春を感じるこの野菜、ルバーブとバニラのボディローションはバニラの甘さの中にちょっと


酸っぱい香りがほのかに加えられていました。パッケージにもちゃんとルバーブの野菜らしいイラスト付き。


(ルバーブを使ったケーキを作りました。記事はこちら)


最後、1番左はラズベリーとライチの香り。とてもフルーティーでこういうヨーグルト美味しそう!


と思ってしまいました。この3つの中では1番無難な香りでしょう。ちなみにどれもしつこく匂わないので


翌朝には体から香りがなくなっています。そして容器の大きさも何だか違うのに、どれも200ml入りという不思議。


3つともローションなのでかなり伸びが良く、簡単に全身塗れますよ。今まで腕と脚に塗っていたのですが


最近胴部分がめちゃくちゃ乾燥して白くなっていることに気づいたので、文字通り全身保湿するようになりました。


さすがドイツの硬水と乾燥した空気は肌に容赦ない
今日はここまで。


2018年4月17日火曜日

ドイツの牛乳パックと牛乳の話

最近日本の牛乳パックにキャップがついたという情報が入って…ドイツと同じやん!と思ったのでご紹介。




はい、こちらがドイツの牛乳パックです。一番左はバニラ豆乳なんですが、こちらは長方形タイプ。


牛乳でも長方形タイプがあるので、メーカーによるって感じです。日本の一般的な牛乳パックのように


開ける時にパックを破いて…という作業がいらず、『蓋を回し開けるだけ』又は『蓋を開け、中蓋を開けるだけ』


ですし、何より残りはまた蓋を閉めて保管できるのが良いですね。蓋のお陰で開封後に横倒しで置いても大丈夫。


ちなみに内容量はどれも1リットル入りです。日本での蓋つき牛乳パックは900mlなんですね…


私、めちゃくちゃ手が小さいんですが、1リットルでも持ちにくいとかないけど?(笑)


ドイツは乳製品、かなり安いので(乳製品だけじゃないけど)普段買っているのは脂肪分1.5%のもので68セント。


脂肪分3.5%のものは78セントで少しだけ値段が上がります。さらに有機製品だとメーカーによりますが1ユーロちょっと。


普段買っているのは日本でいう『普通の』牛乳なんですが、ドイツでは常温の商品棚にも牛乳が置いてあります。


それには『H-Milch』や『Haltbare Milch』(ハルトバーレ ミルヒ:日持ちする牛乳)と書いてあること、


何より常温なので見分けがつきます。日本語ではLL (ロングライフ)牛乳と言い、高温殺菌後、


密閉容器に入れられた牛乳で、長期間常温で保存できるため、買い溜め可能です。ドイツではかなりの


確率で買っている人、見かけますよ。しかも買い溜め用らしく皆さんケース単位で買っています。


私は週に何度か買い物へ行くので、要冷蔵の牛乳を買っていますけどね。既に冷えているため、


冷蔵庫の庫内温度にあまり影響しないかなぁと思っているのが理由です。あとはこの『Haltbare Milch』には


Laktosefrei(ラクトーゼフライ:乳糖なし)の牛乳もあります。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする人には


良いと思いますよ。乳糖なしのチーズなども、たくさん売られています。乳製品の多いドイツですが


乳糖不耐症の人も多いんでしょうね。需要があるからこその商品化だと思いますし。


ちなみに数年前までは、ドイツにも牛乳パックに蓋などなく、パックの角をハサミで切って開ける…


という方法だったそう。それ日本のよりもっと開けにくい!!(笑)蓋つきで良かったです。


今日はここまで。


2018年4月11日水曜日

ドイツでやっと納得の日焼け止めを発見

最近は晴れの日々が続いているドイツ。日照時間もどんどん伸びているし(今の日の入りは夜8時)、


最高気温も20℃を超える日が出てきました。そんな日々で気になってくるのは、やっぱり紫外線!


今まではこちらに保湿クリームレビューとして載せている、日焼け止め入りの顔用クリームを


使っていたのですが、今は別のを使っていて日焼け止め効果はないので、昨夏体用に使っていた


日焼け止めクリームを塗ってみたら…顔、真っ白!!ナニコレ!?状態に…旦那にも「顔色どうしたん」と


言われるし、どうしようかなぁと思いながらドラッグストアのdm(デーエム)へ早速行ってきました。


ドイツにもたくさん日焼け止めクリームは売っていますが、基本的にどれもモッタリ重い系で、しかも白残りします。


そして白いのをどうにかしようと伸ばしているうちに、モロモロした小さい塊が出てくるという


全く使い勝手の悪いものばかりで。しかも1つ1つの容器が結構デカイからなかなかなくならない!


そんなクリーム系の日焼け止め商品の中、別の容器を発見。何と缶スプレータイプ。




ちょっと制汗スプレーみたいな感じですが、日焼け止めです。SPF30で、TRANSPARENT(トランスパレント)と


書いてあるので『透明な』という意味。つまり、白残りしないってことやんねー!と思って即購入!


200mlで4ユーロ95セントは、日本の日焼け止めにしては安くても、ドイツの日焼け止めの中では


ちょっと高い方かな(笑)もちろんビオ関係の商品だともっと値段は上がりますが…


こちらのブランド、SUN DANCEはdmオリジナル日焼け関連ブランドなんですが、ドイツは


こんがり日焼けしたい派の人も多く、日焼け止めと日焼けクリームが隣同士に置かれているので


うっかり間違って日焼けクリームを買わないように気をつけてください。もちろん日焼けしたいなら別ですが。


なので、このSUN DANCEからは日焼け止めクリーム・アフターサンローション(日焼けのヒリヒリをケアするやつ)・


日焼けクリームが販売されています。あとはクリームタイプ、ミルクタイプ、オイルタイプ、スプレータイプなどの違いと、


SPFの数値(ドイツ語ではUPF)が違うくらいです。パッケージデザインをよく見ればそんなに間違えることはないと思います。


そして、早速使ってみた缶スプレーの日焼け止めですが、まず使うのがめちゃくちゃ簡単!


手がクリームで汚れることもないので。そして、スプレーの中身を吸い込みたくなくてスプレー中と後は


息をしばらく止めていたのですが、また息を吸ったらすごいアクアマリン系の香りが!


パッケージをよく見てみると『体臭にも効果あり』って書いてあるのでホント、見た目通り制汗スプレーやん(笑)


でも日焼け止めを脇の下に塗る人とかいないやんね…それとも日焼けが気になる部分からも


汗の臭いがするんでしょうか…スポーツ対応商品なので、わざわざ汗にも対応させてみたんかな(笑)


結局、しばらく顔からアクアマリンが香ることになりますが、私は特に嫌いな香りではないし


時間が経つにつれ薄れていくので気なりません。何より顔が変に白くならないし、メイクも問題なくできましたよ。


ただスプレーをかけている間は目を瞑っているので、顔全体にかかっているかは顔の神経を研ぎ澄ませ


感覚で判断するしかありませんが、これは慣れの問題かなと思っています。


今日はここまで。


2018年4月5日木曜日

ドイツにニラは無いけれど…ベアラオホがあります!

ドイツの春と言えばホワイトアスパラが有名ですが、それより少し前に出回る香草が。


その名もベアラオホ(Bärlauch)!直訳すると熊ネギ。日本語ではクマニラやラムソンと言うらしいです。


今週たまたまスーパーのチラシを見ていると、ベアラオホの売り出しを発見!ついに始まったかー!


買いに行かねば!と思っていたのです。実は、去年の春頃このベアラオホの存在を知ったのですが


時すでに遅し…もう販売時期が終わっていたんですよね。なので今年こそは!と思っていたため。


スーパーにはあったりなかったりするため、毎週水・土曜でやっているマルクト(市場)で買うことに。


買う時おばちゃんに「どのくらいいるの?」と聞かれ、何グラムがどのくらいの量なのか分からなさすぎて


テキトーに「100グラムで」と言うとゴムでまとめてある太い束をガサッと計量。


「150グラムやけど良い?」と聞かれ、そのまま購入。1ユーロ50セントでしたよ。安い!





この笹の葉みたいなのがベアラオホです。ドイツにはニラが売っていないので、日本人は


ニラ代わりに使う人も多いよう。この時期ちょっとジメッとしたあまり日の当たらない森にも


生えているため、自分で摘みに行く人もいますが、葉の形がスズランの葉に似ており


しかもスズランは有毒なので慣れてない人は要注意。花が咲けばスズランとの区別が


つきますが、美味しいのは花が咲く前の葉がまだ若葉の頃。なので本当に販売期間が短い…


ニラと言えば餃子が頭に浮かびまして、今回は餃子とベアラオホの醤油漬けを作ることに。


醤油漬けは簡単。ベアラオホを洗って、1枚ずつ葉の水分を拭き取り、刻んでから醤油・みりん・酒に漬けるだけ。




普段はみりんってドイツでは高くて買わないんですが(いつも酒と砂糖で代用)、今回は3つを同量


入れないといけなかったので、それやと酒が多すぎる!と思って買ってきました。ドイツ生活初みりん。


お醤油も普段は小麦が入っていない丸大豆醤油ですが、『これ食べるの多分私だけやろ』と予想して


ドイツ生活初キッコーマン醤油も購入。しかも減塩タイプ。減塩食品とかドイツで初めて見ました。




そして漬けたものがこちら。長期保存用ですが、ご飯のお供って感じですね。


まずベアラオホを切って香りにビックリ!思いっきりニラを彷彿とさせる匂い!


でも実際目の前にあるのは見た目が笹で、何だか不思議な感じがしました(笑)


次に取り掛かったのが餃子。タネは今回たくさんベアラオホを使いたいし、と思ってキャベツは無し。


豚肉ミンチ・人参・ネギ・ベアラオホ・ニンニク・生姜・醤油・ごま油のみ。


でもタネよりも餃子の皮が難関…皮って普通のスーパーには売ってないし…売ってないなら作るしかないですよね。


今回は小麦粉のType405と550を同じ分量混ぜて作ってみました。ドイツの小麦粉についてはこちらをどうぞ。


皮作りは初めてだったものの、何とか皮も完成し、早速包んで焼きました!皮は市販品より


手作りの方がよく伸びて包みやすいということも、この日のお陰で学べましたし。




餃子は1人ランチの間にペロッと完食。タネが余っているのでまた餃子を作っても良いし、


チャーハンにしても良いなぁとベアラオホのお陰で料理熱が上がりました。ありがとうベアラオホ!


あとはバジルペーストみたいにオリーブオイルと松の実を混ぜて、ベアラオホペーストも


ドイツではよく作られるらしいので、これも試してみようと思っています。


今日はここまで。


2018年4月1日日曜日

次男が4歳を迎えたので、家族でお祝いしました。

3月31日、次男が4歳の誕生日を迎えました。この日がそもそも出産予定日だったのですが、


日本では予定日を言っても笑われ、誕生日を言っても笑われるという(学年でほぼ1番年下になるから)


日だったものの、ドイツに来てからは誰にも何も言われないという日々を過ごしています。





誕生日前日に子ども達にお手伝いしてもらい、次男希望の『チョコバナナカップケーキ』を焼き、




誕生日当日は朝にお祝い。プレゼントもすぐに渡しました。早速おもちゃで一通り遊んでからは




車でお出かけ!この日の行き先は家から40分程行ったところにある城塞です。




お城の部類が守りを固めるため、山の上や崖にあるのは日本もドイツも同じなんですね。


このテック城塞は、シュヴァーベンジュラ山脈のテック山の上にあります。標高773mなので、


ものすごい山登り!というより軽いハイキングレベル。半分近くまで車で行けますしね。




そして森の中を子ども達と登ること約30分。道は平らに均されていますが、結構急なので下りの方が脚は疲れましたね。




頂上には城塞が。山に近づいていった時点でこの三角屋根が見えるのですが、結構こじんまりした城塞です。




こちらは入り口の門。上にはそれぞれ統治した家の紋章が年代と共に飾られていました。


左上から古い順に、ツェーリンゲン家→テック公→ヴュルテンベルク家→シュヴァーベンハイキングクラブ


と書いてあります。現在はこの辺りシュヴァーベン地方のハイキングクラブが管轄になっているというわけです。


え?ハイキングクラブ?って感じですが、設立1888年のドイツで最も古いハイキングクラブの1つなんですよ。


そして、この門をくぐって反対側から建物を見るとこんな感じ。写真右下が先ほどの門です。




見た目で何となく気づいたかもしれませんが、中はレストランになっています。


この日はお祝いなので、ここでお昼ご飯を食べることに!中は意外と広くて、天井も高く解放的。




ウエイトレスのお姉さんに「Grüss Gott!」(グルース ゴット:南部ドイツでよく使われる挨拶)と迎えられ、


早速それぞれ食べたいものを注文。子ども達は待っている間窓からの景色を楽しんでいました。




 長男は定番のシュニッツェル(ドイツ版カツレツ)とフライドポテト


次男はこの日初めて好きだと教えてくれたレンズ豆、ソーセージ、シュペッツレ(この地方の卵麺) 


私は旦那に勧められた鹿肉のグーラッシュ(シチュー的なの)、シュペッツレ、クヌーデル(丸い団子的なの) 


旦那は七面鳥とパプリカのピリ辛ソースにクロケット(揚げたマッシュポテト)


ドイツのレストランは基本どこでもそうですが、とにかく量が多くて…でもほぼ全員完食しましたよ。


鹿肉はビーフシチューを彷彿とさせる味で、ジビエらしい獣臭さもなく、柔らかく煮込んであって


とても美味しかったです!子ども達はキッズメニューから注文したのですが、長男が完食できたのには


驚きました。フライドポテト好きなのは前から知っていましたが、これからもっともっと食べる量増えるんやろうな…


食後は城塞部分に上がって、しばし景色を堪能。こういう所にある望遠鏡が有料なのはドイツでも同じでした(笑)




こちらに書いたように、今次男は騎士にハマっているので、レストラン内の壁に盾や剣や戦斧が


飾ってあるのも、絵本で見たような石造りの城塞に行けたのも嬉しかったようです。


親としては楽しい誕生日を提供できて何より。4歳、おめでとう!もう4歳とか早い!!


今日はここまで。