以前旦那には「苦味が強くて絶対子どもは嫌がる」と言われていたのですが…日本で調理したことはないし
せっかく旬なんやから使ってみたい!という自分の好奇心のみです。子どもが食べないから…で
食べ物制限、取り分け食の時期はやってましたけどね。そんなずーっと続けてられませんよ(笑)
500gで1ユーロちょっとだった芽キャベツ、ドイツ語ではRosenkohl(ローゼンコール)、バラのキャベツと
ちょっと可愛い名前で呼ばれています。緑が濃くなると苦味が強くなるので、まず外側の葉っぱを取り除き
根元を3〜5mm切り落とした後、根元に十字の切れ目を入れます。これは火の通りをよくするためです。
これで下準備完了。今回は芽キャベツのガーリックバター炒めにしたので、めちゃくちゃ簡単でした。
まずオリーブオイルで炒めて焦げ目をつけてから、白ワインと水で蒸し焼きに。芽キャベツにすっと爪楊枝が入る
硬さになっていれば一旦お皿に出し、バターに刻みニンニクを入れ少し炒めた後、また芽キャベツを入れ
好きな量の塩コショウを振って完成。これに細切りベーコンを入れても美味しそう…と思いました。
子どもたちの反応は…長男は美味しいと言っていましたが、次男がめちゃくちゃ嫌そうに食べていました。
旦那は茹でて塩とナツメグで味付けするレシピしか知らなかったらしいので、「ガーリックバターとか
美味しいに決まってる」と言われましたが、そりゃ作るなら絶対美味しい方がいいやん…?
この日に芽キャベツは使い切らなかったので、翌日クリームシチューに入れましたよ。
個人的には炒めたものより、クリームシチューの具材としての方がピッタリだと思いました。
そろそろ4月に入りますが、ドイツでは春の風物詩、ホワイトアスパラがちらほら売られ始めています。
これまた子どもたちにはあまり評判が良くないのですが(笑)、旬のものはやっぱり食べたい!
今日はここまで。
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