2017年11月16日木曜日

ドイツに住み始めて、早くも1年が経ちました。

最近は、曇り・小雨・雨のどれかで気の滅入る天気が続いているシュトゥットガルトです。最低気温もついに0℃となりました。


さて、今日でドイツに引っ越してきてちょうど1年になりました。旦那には「ドイツでのサバイバル1周年記念、おめでとう!」


と言いました。まぁ実際シュトゥットガルト入りしたのは夜だったので、着いた当日は「とにかく暗いし寒いし眠い」


という思い出ばかりが強く残っているのですが、1年住んでみた感想を手短に言うとズバリ


慣れた。


です。めちゃくちゃ楽しい!とかドイツのこれが最高!とかではなく、ただ慣れたって感じです。


毎日の生活で繰り返される『でかいドイツ人に囲まれる』『周囲でドイツ語ばかりが話されている』『不機嫌さを露わにする店員がいる』


『電車の遅延理由が不明』『工事期間がやたら長い』『延々と続く食肉・乳製品コーナー』


『夏が一瞬で終わる』『冬が暗くて長い』『レストランに無料の水はない』『おしぼりもない』『レストランではチップが必要』


『パン屋がめちゃくちゃ多い』『外国人もたくさん住んでいる』『森がいたるところにある』『虫が小さい』


『電車に乗るのに改札がない』『ティッシュ類が分厚い』『子どもを見ると微笑むのをやめられない人が多い』


『日曜祝日は買い物できない』『野菜果物がとても安い』『硬水のため水滴は放置禁止』


など、挙げていけばキリがありません。もちろん、私は人生の大半を日本で暮らしてきたので


日本とどうしても比べてしまいますが、比べようがない程様々なことが全く違うので、『ドイツではこう』


と割り切るのが一番ストレス少なめで暮らせるのでは、と思っています。ちなみにドイツ人である旦那でさえ


ドイツに来てしばらくは逆カルチャーショックを受けたと言っていましたから。10年日本に住んでいれば、そりゃ日本式に慣れるよね。




写真はシュトゥットガルト中心街にある広場、Schlossplatz(シュロスプラッツ)で、この付近で今月29日から


クリスマスマーケットが始まります。昨日この辺りに用があり行って来たのですが、準備が始まっていましたよ。




我が家もそろそろクリスマスの飾りや、子どもたちへのプレゼント(めっちゃ重要)を考え始めていますが、なかなか難しい…


特に、クリスマス直後の26日に6歳になる長男の誕生日プレゼントが難関。アイディア募集しております。


今日はここまで。


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