2016年12月29日木曜日

シャンプーのこと

みなさんクリスマスはどう過ごしていたでしょうか。日本では恋人たちのイベントという扱いですが、ドイツでは家族で過ごします。

ちなみにお正月は友だちとパーティー!!というのがドイツ。日本と真逆。

ドイツに住む私たちは、ドイツ式に旦那の兄家族のところへ滞在してきました。

料理好きな義理兄の手料理を沢山食べ、「そんな小さい体(私は身長156cm)のどこに入るんや」と言われながらも楽しくぐーたら過ごしました。

子どもたちもサンタからたくさんプレゼントをもらい(ドイツでは24日にプレゼントをもらう)、息子たちの従兄弟のおもちゃで散々遊んで楽しかった模様。

そして翌日25日は私の父の誕生日なのでSkypeをし、26日は長男の5歳の誕生日で何だか盛りだくさんでした。

で、前置きか長くなったけど今回書こうと思ってるのはシャンプーの話(笑)

ドイツは硬水で、髪がバシバシになる方のブログはたくさん見つけたので、引越し前から非常に不安だった私…

しかも頭皮が敏感でパ◯テーンとかラッ◯スとか、絶対に頭がカユカユになってかさぶたみたいなのができる。

海外のコスメって何だか刺激が強そうなイメージがあるし、一発で合うのが見つかるんやろうか…と思いながら引越してすぐ買ってみたシャンプー。


dm(デーエム)というドイツのあらゆる所にあるドラッグストア(私は行くの大好き)で見つけたコレ!dmのプライベートオーガニックブランド、alverdeのです。

左側の水色、超敏感肌用シャンプーでノンシリコン。日本でノンシリコンシャンプーを使ったことがないから何も比較対象がないけど

ドイツの硬水&乾燥した空気でもバシバシ感があまりない。ノンシリコンだからか、洗ってる間はキシキシするけども。

でもその次、真ん中のリンスを使うとキシキシがなくなります。2日おきに一番右のヘアマスクを使っていますが、これを使うと翌朝の起きたてもつるん!

私はロングヘアなので毛先の乾燥や髪の絡まりは日々気になるので、リンスやヘアマスクは水色の超敏感肌シリーズではなくアボカドの写真の保湿シリーズを使っています。

ドイツのシャンプーリンス類はポンプ式が一般的ではないようで、ざっと売り場を見た限りでは見かけず。ポンプ式ではないからか、詰め替え用も見かけていません。

今使っているシャンプーリンス類は値段も2ユーロくらいでオーガニックなのにコスパ良すぎ!でしばらくこれを使おうと思っています。

そしてシャンプーとは全く関係ないですが、今日12/29からドイツで花火販売解禁です!新年を迎えると共に花火を上げる人が多いドイツ。

でも花火販売の期間、花火を上げていい時間まで決まっていて、今朝のラジオで「花火を上げていいのは31日の午後6時から」と言っておりました。

ちなみに午後6時という早い時間は子どものため。年越しのタイミングは外がものすごくうるさく且つ危なくなるそう。

旦那は昔花火がどこからか飛んできて、靴に当たって靴が破壊されたことがあるらしい…ドイツでの年越しは初めてなので、ちょっとワクワク。

夏に花火のイメージで育った息子たちも、花火と言えば冬やろ!とか言うようになるんかな…

今日はここまで。

2016年12月20日火曜日

横断歩道

日本から送った引越しの荷物はまだ届いていなくて(船便で来月届く)、そこに含まれている私のママチャリももちろん手元にない。

なので、今のところ移動は徒歩か電車か車(買いました!)なんやけど毎日子どもたちが通っている幼稚園は電車で一駅の距離なので徒歩で通園中。



毎日往復してて思うのは、ドイツのドライバーは信号のない横断歩道を誰かが渡ろうとしてる場合

ちゃんと止まってくれるのが素晴らしい!!ってこと。日本だと横断歩道のところで止まってくれて、どうぞ。ってしてくれるドライバーに滅多に出会わない。

私は運転免許を持っていないから、そのへんの両国の交通ルールの違いはわからないけど、

あれは歩行者を横断させるために止まらないとダメな所!自動車教習所でも確実に実習で確認されるポイント!と旦那が言い張るのでドイツではそうなんでしょう(笑)

でも日本でそんな機会滅多にないから、横断歩道の所で止まってくれるドライバーが全員良い人に見えた最初の数週間(笑)

ちなみに横断歩道のボーダー線がないところもあって、そういう所には大概信号があるのでこの黄色い四角をギュッと押し(何か知らんがボタンが固い)




赤い丸にランプが点灯したことを確認し、信号が青に変わるまで待つ。意外と青に変わるのが早いので、ボーッとせず信号をしっかり見ておき

青に変わったら即渡る!!青に変わるのが早い分、また赤に変わるのも早い!!

私は次男をベビーカーに乗せ、長男が横を歩いていることが多いから、一般の大人の平均よりも歩くのが遅くなってしまい

渡り切る頃にはもう赤ってことが多々あり…長男はちょっと小走りで渡ってくれてるけども。

そんな人のために(?)、道路幅が広めな所は真ん中に一度休憩が入れられる横断歩道もあります。真ん中にも黄色のボタンがあるので、また押して渡ればオッケー。



イツは日本とはハンドルも逆の左ハンドル、右側通行なのにも最近やっと慣れてきたところ。

そしてドイツ車ばかり見かけるのにももう慣れた(笑)逆にトヨタとか日産とかマツダとか見ると、おお!って思うように(笑)

ドイツのトラックやバスはベンツが多い不思議。大型車のイメージなかったからかな。
今日はここまで。

2016年12月14日水曜日

空きペットボトル

今日は初めて空になったペットボトルや瓶を返金してもらいに行って来ました。





今までは旦那に行ってもらってたので、空き瓶・ペットボトルの返金用機械があることは知っていたし、

見たことはあったものの(だいたいスーパーの入り口にある)、実際やったことがなくて。

朝旦那に「ボトル入れて、入れ終わったらボタン押せばいいから」というめちゃくちゃ簡単な説明を受け、いざスーパーへ…



機械はすぐ見つかり、とりあえずペットボトルを1本入れる。するとベルトコンベアーで少し奥までボトルが運ばれ

青いレーザーをボトルに照射!!!してる間にボトルがぐるぐる回り、どうやらスキャンしている様子。

スキャン後更に奥まで運ばれ、ものすごい速さでボトルのラベルが剥がされ(どうなってるのか不明)

見えないさらなる奥へ消えていきました…はや…!!!なので次々持って来た空きボトルたちを入れ、青いレーザーに感心しつつ

全部入れ終わったのでボタンを押せと説明されてた通りボタンを押すと(そもそもボタン1つしかなかった)レシートみたいなのが出てきました。



これを持ってレジに行くと、その金額を返金してもらえるorそのまま買い物をして、レジで渡すとその金額分が引かれるという仕組みだそう。

全ての機械がそうなっているのかはまだ不明ですが、スーパーの前に機械があるという時点でそのスーパーで買い物する前提なのかも。

とにかくボトルがスキャン&回収されていく様子が素早くて、これ子どもはやりたがるんちゃうかなーと思ったり。

こんな色々書いたけど、時間で言うと1分もかかってない(笑)ちなみに今回返金された1ユーロ83セントを使い

ランチに1ユーロ99セントのツナサンドを買って帰りました。味は特筆すべき点ナシやったよ(笑)



ちなみに空き瓶・ペットボトルはPfandflasche(ファンドフラッシェ:デポジット瓶)

というマークがついている分だけ返金対象らしいけど、今回持って行った空き瓶にはどこにもそのマークがなく…



でもこれを買った時、売り場の値札にデポジットはいくらか書いてあったので持って行ったのでした。

書いてないからわからないけど一応持って行っておこう、という人も多いのか、機械の横に大きいゴミ箱が置いてあり

返金対象じゃありません!と機械から返されたらしき瓶が捨ててありました。

返金対象でない空き瓶は、瓶のガラス色別に捨てるところが外にあるけど、その色が緑、茶、透明の3種類。

「青の瓶はどうなるの…?」と旦那にこないだ質問したけど「えっどうしよう… 緑に入れとく?」という曖昧な返事でした(笑)

今日はここまで。

2016年12月6日火曜日

お米の話

平日の今日、晩ご飯のために久々に料理をしました。(週末は別)なぜならドイツへ引っ越す前に、ドイツに住んだらドイツ式の晩ご飯にしようと旦那と決めていたから。


ドイツ式の晩ご飯というのは、ドイツはお昼ご飯がメインなので、晩ご飯は黒パン+パンに乗せたりつけたりして食べる物(チーズや加工肉など)

という日本人にとってはちょっと考えられないシンプルな晩ご飯(笑)なので何品も副菜を作ったり、メインは肉か魚かと悩んだり、という手間はなくなるものの

出国前だった時の私としては、『その晩ご飯、朝ご飯と何が違うん?』て感じで(笑)

でも旦那(ドイツ人)は朝はBrötchen(ブロッチェン:丸い小さいパン)で、夜は黒パンやから違うという主張なので

とりあえずドイツに住み始めてから3週間程経った今までは、そのスタイルで食事をしてきました。

そして今日、長男がおやつ時に「今日の晩ご飯何?」と聞いてきました。これは日本にいる時には毎日されていた質問。

私は「今日もいつもと同じやでー」と答えると「同じは嫌や、何か違うの食べたい」と言うので

晩ご飯までに時間があったこともあり、簡単にチャーハン(ドイツでは初!)を作ってみることに。

お米は買い置きがあったし、旦那がドイツのお米を茹でる(炊くではない)様子も見たことがあったから、茹で時間だけパッケージで確認。


ドイツでお米と言えば一般的なのが細長くてパラパラなお米。そしてこんな小さい水切り穴がたくさん空いた袋に入っていて、袋ごと茹でる!茹で終わると袋パンパン。



確かに旦那と知り合ってから初期の頃は、タイ米のようなお米をパスタのように茹でていてとても不思議だった記憶があるけど

ドイツではこういうお米の調理方法が一般的なのが原因なんやな…としみじみ(笑)

茹で上がったのはパラパラご飯やからチャーハンにも合い、久しぶりに子ども2人共が家での晩ご飯でお代わりしてくれました。

生まれてからずっと、ドイツ式の食事をしてきてると何とも思わないのかもやけど、そうじゃない人にこの食事法はやっぱり飽きるんやろうなと実感(笑)

普段のブロッチェンや黒パンはもちろん事前に買ってるけど、あまり前もって買って置いているとパンがカチカチになるのも悩ましい点やし

あ!パンがない!となってもご飯のように家で茹でる(又は炊く)ができないのがパン食の不便な点かな〜と思っているところ。

ドイツのパン屋さんは開店時間が早いので(近くのは朝7時から)週末などののんびりな朝は、朝ご飯用のパンをその日に買いに行くことも可能。

ちなみにドイツのお米は、日本のお米のように粘着タイプも売ってるけど、それはミルヒライス用に使うのが一般的だそう。

まだこちらで炊飯器を買っていないので、炊飯器を買ったら又は底にくっつかないタイプのお鍋を買ったら

ミルヒライス用のお米でご飯を茹でずに炊いてみたいと目論んでいます!

食事にもうちょっとバリエーション、やっぱりいるかな(笑)
今日はここまで。

2016年11月28日月曜日

ヴィルヘルマ動物園 (冬編)

先週金曜日はヴィルヘルマ動物園へ行ってきました。幼稚園は胃腸炎のため引き続きお休み。でも発症した次男は元気やった。


シュトゥットガルトの観光地でネット検索すると出てくるヴィルヘルマ動物園。


行く?って話は前から出てたものの、入園料が1人€16なのがちょっと高〜で行ってなかった(笑)


でも暇するとややこしさが増す4歳児と2歳児をずっと家で遊ばせておくわけにも行かず、Sバーン(電車)に乗って行って来ました。


ネットで最寄り駅を事前に調べてて、そこで下車してみたもののヴィルヘルマ動物園の前に広がる公園が壮大すぎて入口が不明。
 


1つの入口に辿り着いてみたものの、「今日はこっち側の入口閉まってるから、もう1つの方に行って」


と何やら作業してたおっちゃんに言われる。そこから動物園横をずーーーーっと歩き続け


と言うか、丘みたいになってるのをひたすら下り、動物園をぐるっとまわってもう1つの入口に到着。


確かに広大な芝生とか、色付いた落ち葉とか見てて綺麗やったけど、遠いわっ!!!




旦那は「この広大な芝生、夏はめっちゃ混むんやろなー」って言ってたけど


“ゴロゴロしても良いけど、ボールや犬は禁止”の看板が立ってて意外やった。ゴロゴロしかしてはいけない芝生か…


そして念願の入口で入園券を買って(冬場は€11!ラッキー!)園内へ。


ここは植物園も入ってる動物園で、外気で冷えた体を温めるためにまず植物園の温室から(笑)
 


鯉が泳いでる所もあって何となく故郷(もちろん日本)を思い出しましたよ…


で、他にはクマやらシマウマやら見て回ってたけど、ふと疑問に思ったことが。


『ドイツの冬に耐えられない生息地出身の動物はどうすんの??』どうやら屋内に入れているらしく、


それで展示頭数が少ない=入園料安いになっているよう。納得〜何かスカスカしてるなぁと思ってたんよね(笑)


私が個人的にテンションが上がったのは昆虫館で、日本の昆虫館では生体が展示されてるの見たことない虫がたくさんいたから!


でも虫の名前がドイツ語で書いてあってよくわからん!悔しい!という気持ちでいっぱいになりました。


わかる種類の虫はいいねん。知らないのを知りたいねーん!でも旦那は大して生き物詳しくないので、聞く気にもなれず…(笑)


園内はアスレチックみたいな所が点在していて、長男は楽しそうにやってました。


4歳児(来月で5歳)には背丈的な問題で難しそうなアスレチックもあったけど、


基本アスレチック系にはビビるタイプなのにやってたなー。成長してるのか、公園遊びに飢えてるだけなのかわからんけども(笑)


ヴィルヘルマ動物園には次暖かくなったらまた来よう、ということで全部は見て回らず帰りました。


シュトゥットガルトへ観光に来る機会があれば、是非歴史あるヴィルヘルマ動物園もどうぞ!


今日はここまで。


2016年11月24日木曜日

整腸剤

昨日の幼稚園での給食を終え帰宅途中、次男がベビーカーで嘔吐。

先週から園ではノロウイルスが流行っていて、先生にもうつっているとは聞いていた。

なので真っ先に思い浮かんだのはノロウイルス。しかも昼寝の時間で嘔吐後眠そうにしだしたから急いで帰宅!

家でもいつ嘔吐するかとハラハラしてたけど、昨日も今日も嘔吐なし。でも今日の便はゆるゆる。

朝幼稚園に電話して説明したら、少しでも怪しい症状があれば休んでとのことやったので今日はお休み。

しかも症状が出てない兄弟も一緒に休むように&症状がないのが2日続いてから通園オッケーと言われたから

次に登園するのは来週月曜日になったわ。集団生活あるあるやし、仕方ないなー。

とにかくベッドで吐き散らしたり、下痢が止まらないとか今のところなくて安心。熱もなし。

旦那が今日Apotheke(アポテーケ:薬局)に行って来て、整腸剤買ってきたよ。


そこで次男の症状を話したら、これを次男含め家族全員で飲むことを勧められたらしい。

子ども用のが粉末状で、大人のがカプセル状。中身は同じらしいけど。

子どもたちは「バナナの味がする〜!!」と嬉しそうに飲んでた(笑)確かに匂いもすっごい甘かった。

このままみんな元気でいてくれますように&次男もこのまま何ともありませんように。

健康第一!今日はここまで。

2016年11月23日水曜日

幼稚園の給食

今日は10時から幼稚園の日でした。まだ慣らし保育期間中。いけそうなら給食にも参加しましょうという日。

今日から上靴も持ってきたし、早速お部屋で遊ぶ息子たち。兄弟でくっついて遊んでるのは前と変わらないけど(笑)

しかも兄弟間の会話は変わらず日本語(しかも関西弁)やし、他の子誰も近づいてこない(笑)

まぁ他の園児たちにとっては、この子ら誰?しかも何話してるの?って感じやろうし仕方ないけどもー

でも何だかんだ問題なく私ら親から離れて遊んでたから、給食も参加することに。

給食に使うお皿やコップを机に並べるの、お手伝いもさせてもらってて長男は嬉しそうにしてた。

いよいよ給食の時間になり、私たち親も給食をいただけることに!お腹空いてたし助かった…!

ここの幼稚園は園の入り口入ってすぐの所に黒板が置いてあって、そこに今日のランチメニューを書いてあるから今日のメニューは知ってた。スープ!



給食の写真を撮る機会は今後あまりないやろうし、と思って撮ってきたよ。子どもたちのには、これにブロッコリーも入ってた。

何で私らのに入ってなかったのかは不明やけど(笑)長男は完食、次男は主にパンを食べてたな〜

あと私ら夫婦揃ってびっくりしたのは、子どもたちが陶器のスープ皿、ガラス製のコップを使ってること。

それを園児たちの手で各テーブルに配らせたりしてるから、見てるこっちがハラハラした(笑)

プラスチック製の食器は使わない主義なのかどうかまでは、聞いてないけどね〜

明日も給食まで参加するみたいやけど、親の私らもまた給食をいただけるのだろうか…

今日は他の園児たちにめっちゃ見られながら食べたし、何かソワソワしたんやけどなー(笑)

今日はここまで。

2016年11月22日火曜日

どっちのライス?

今日の朝食中。長男が「ライス食べたい」といきなり言い出した。(お米はドイツ語でReisライス)



え!?ドイツ滞在も明日で1週間になるこのタイミングでもう日本のお米が恋しいん!?と思ったら


昨日スーパーで買ってきたMilchreis(ミルヒライス)が食べたいだけやった…そっちのライスか…


※ミルヒライスは、ミルク粥みたいなのでスイーツの分類。スーパーでは大体ヨーグルトあたりのコーナーに売られております。


日本人は大概、え!?ご飯と牛乳!?あり得ない!!っていう反応をするけど、バニラ味、チョコレート味、チェリー味…などなど


色んな味があるし、どう見てもお粥感はないので私はいける派。ちなみに長男はりんご味がお気に入りみたい。(写真参照)




でもどの味でも甘みが強いのがちょっと気に入らないポイント。もうちょっと砂糖控えめなのもメーカーによってはあるのかも。


ドイツのスーパー、まだじっくり見られてないから、そのうちお気に入りのミルヒライスメーカーを見つけられるといいな。


ちなみに私は今お気に入りのヨーグルトを探し中。(毎朝食べるので)種類が多くてなかなかコレ!というのに出会えず今に至ります。


今日はここまで。短かめブログでした。


2016年11月21日月曜日

幼稚園初日

先週金曜日は、息子たち2人が揃って通う幼稚園の面接日でした。面接と言っても、何か合否が決まるものではなく(通うことはもう決まってるし)どんな子どもか知る、みたいな感じ。


好きな食べ物や嫌いな食べ物、1人でできる事やできない事、アレルギーの有無、入院の必要があった病気の有無、特に伝えておきまい性格について…などなど

たくさんの質問項目に2人分旦那が答え(ドイツ語だから)、子どもたちはテーブルに置いてくれてたビスケットと水で最初は大人しく座ってた。

でも場所が幼稚園なだけにおもちゃがたくさんあって、且つ今の住まいにはほとんどおもちゃがないのでおもちゃに飢えてる2人は遊びたがり、先生がどうぞどうぞ〜と気軽に放牧させてくれたよー。

あとは園内を一通り見せてもらい、カラフルで木製が多い印象!今まで日本でお金を払って行ってた、屋内子どもの広場みたいなのに似てる部分もあり。

なので特に長男は大喜び!帰りたくない〜!!と言われながら滞在2時間の面接日を終えました。

面接をした先生には、「2人とも初対面の私にアイコンタクトをとるし、ドイツ語で話したことにも反応してるね」とポジティブなコメントをもらえた!

月曜日の今日は幼稚園初日で、滞在は1時間だけの予定。しかも私たち親も一緒に滞在。

あまり人見知りをしない子どもたちなので、大丈夫やろな〜でも面接の時は他の子はもういなかったけど、今日はみんないるし違う反応見せるんかな〜

とドキドキしてたら、ドキドキし損やった(笑)長男は日本の幼稚園に1年半通ってたのもあってか、自然に遊びの中に入っていっていました。

次男は長男の後ろをひたすらついていく、というか長男と同じことをしたいから、これまた自然に遊んでました。

そして側から見てる私たち夫婦は、子どもらを眺める以外特にやることがなく、窓際に座っていたら給食室にいた兄ちゃんが

「コーヒー飲む?」と聞いてきたのでもちろん「Ja!」(ドイツ語のYes)そしてコーヒーを飲みながら子どもを眺めるひと時を楽しみました(笑)

とにかく私も旦那も(!)、ブロンドヘアーの子どもたちを見慣れてなくて何だか違和感(笑)ほとんどの子が成長と共に髪色は暗くなるんやけどね。

ブロンドヘアーの子どもたちからすれば、私の容姿の方が気になってたかもしれないけど(笑)

結局1時間の滞在は1時間半に延長され、次は水曜日に行くことに。このまま順調に馴染んでくれるといいなー。写真は幼稚園用上履き(Hausschuhe:直訳すると家の靴)




今日はここまで。

2016年11月17日木曜日

無事入国

11月16日、午前中発の直行便でフランクフルト空港着。予定よりちょっと早めの到着でした。

空港までは義父が迎えに来てくれてたので、そこからシュトゥットガルトまで車で。楽々〜

そもそも機内で長男は一切寝ず、ずーーーーっと映画とかアニメとか観てて、次男は離陸直後と着陸直前の各1時間しか寝なかったので、親はヘトヘト。

12時間くらいのフライトで寝られないってキツい!何度か半分意識飛ばしたけど、横から絶え間なく喋りかけてくるし、完全に寝るに寝られず…

なので、寝てなかった子どもたちと私は車の中で爆睡。旦那は助手席に座ってずっと喋ってたみたいやけどね。景色見たりする気もなかった(笑)

到着しても子どもたちは起きなかったから、抱っこで部屋に運び入れ、寝たままパジャマに着替えさせました。

私ら大人組も親に着いたよメールだけして、寝る準備して早々に寝ました。

今住んでるところは旦那の職場内の寮なので仮住まいで、ベッドルームが2つあるんやけどこの日は長男と旦那、次男と私で寝てたら旦那は長男に午前3時に起こされてた(笑)

次男と私は朝の5時半まで寝れたよ〜でも日の出が7時半くらいやから、起きても真っ暗やったけど(笑)

朝起きてからは朝7時に開店するスーパーへ旦那と長男で買い物に行き、日用品が一切ないから買いに行ってくれたんやけど

久々にドイツの食べ物を見た旦那、テンション上がって食べ物ばっかかってきたwww何でやねんw

ハンドソープとかボディソープとか食器洗い洗剤とか何もないから買ってきて言うたのに(笑)

まぁとりあえず朝ご飯は揃ったしみんなで食べて、その後は日用品揃えるべくスーパーを散策がてら何軒か行きました。

途中旦那は12月から新たに働く職場に顔出しに行ったので、私と子どもたちで寮周辺で遊んでたよ。

昨日はひたすら移動移動移動で座りっぱなしやったからか、走り回ったり寮の前にある公園遊具で遊ぶの、やたら楽しそうやったなー。

日本から来たらドイツめっちゃ寒いんやろうな…とか思ってたけど、今のところ寒さ大したことない。

特に屋内に入ると上着着たままやと暑すぎて汗ばむくらい。今住んでるところも窓が多いけどしっかり暖かい。

長男はスーパーで買った、至って普通のスライスチーズを食べて「本物のチーズの味がする…!!!」って言ってたのがウケた今日(笑)

今まで食べてたのは一体何やったのか…チーズもどきやったのかな…( ̄▽ ̄)

明日は私のドイツ滞在ビザ申請に役所に行く!今日はここまで。

2016年11月15日火曜日

明日出国

ついに明日出国です。8月にドイツ引越しが決まってから、何だかあっという間やったな〜。

今日は携帯の解約に行ってきました。小学校6年生の時から使っている番号だったので、愛着があったけど仕方ない。

今のスマホはそのままドイツへ持って行って、Wi-Fi環境で使う予定。ドイツで携帯の電話番号取得しなくても、特にかける相手も初めはいないし(笑)

ドイツの天気予報見てると、あ〜日本とは格段に寒さが違うんやろうな!!って感じです。今年は日本で紅葉見れてないし、秋をすっ飛ばして冬に突入してきます。

明日は午前の便なので早起き!早く寝ます。
短いけど、今日はここまで。

2016年11月9日水曜日

迫りくる出国日

引越し準備をできる範囲内で終わらせ、残りは旦那に丸投げし、10月半ば過ぎから実家に住んでいたら…気づけば出国まで1週間切ってました。早い…!!

でも子どもがいるとおもちゃを完全にしまい込むわけにもいかないし、調理家電がないと外食か出来合いの物を買って食べるしかないし、それだと幼稚園に通わせるためにほぼ毎日必要なお弁当作りや、健康的な食生活がそもそも営めない、という理由で私と子ども2人で先に実家入りしておりました。

住んでいたマンションの引き渡しや、引越し業者に荷物の引き渡しが終わった10月末に旦那も私の実家入り。実家では両親がまだフルタイムで働いているため、家事全般任されていて、毎日の食事の献立に悩まされる生活からは解放されていません(笑)

それに加え、長男は幼稚園に通わなくなったので、子ども2人の子守りもあって(というより暇させないよう必死)夕方にドッと疲れに襲われています…

他には実家からの方が会いやすい友だちと会ったり、ドイツにはなさそうな食べ物を意識的に選んで食べ納めしたりしています。次男がここ数日でいきなりたこ焼きにハマっていて、ドイツでは気軽に買えないしどうしよう(笑)

子ども2人は兄弟らしく、仲良く遊んだり些細なことでケンカしたりをものすごく短いスパンで繰り返すので、見てて疲れてきますが次男の方は前まで日中、私と2人きりだったので、今は長男と毎日遊べて嬉しそうです。

長男は同い年の子と遊べないのが時々寂しそう、という印象。実家滞在中の今まででも、何度か「いつになったらドイツ行くん!?」と聞かれました(笑)何せまだ4歳児。「あと3週間後やで〜」とか言ってもわかってくれません。

例えば3日後なら「あと3回寝れば3日後」という伝え方をしていますが、寝る回数が大きくなればなるほど、なかなか理解するのは難しいみたい。

でも「いつになったら〜」と聞いてきている時点で、ドイツ行きは以前ほど嫌なことではなくなったのかなと感じました。ドイツ行きに関して楽しみにしているのは「パパがドイツはソーセージが美味しいって言ってはるから、ソーセージ食べるの楽しみやねん」だそう。

昨日は両親にSkypeの使い方を教えました。リビング内では練習で散々Skypeし合ったけど、果たして実際の日本〜ドイツではうまくいくでしょうか(笑)

今日はここまで。

2016年10月11日火曜日

長男の不安

今日の晩ご飯を家族で食べている際の出来事。長男(4歳)が何の前触れもなく、「小学校に行く時には注射せなあかんねんて」と話し出して、注射は予防接種のことかな〜と脳内変換しつつ聞いていました。

注射が大嫌い、というか痛みにやたら弱い子なので(笑)、注射は嫌だと言い出しなぜか急に半泣きに。「小学校行くために注射するんじゃなくて、◯◯歳になったら△△の注射をするって決まってるんやで。罹るともっと大変な病気にならないために、注射するんやで」とざっくり説明。

そこから「ドイツには小学校ないん?」という質問が始まり、ドイツにも小学校はあると言うと、次には「ドイツの小学校じゃなくて日本の小学校に行きたい」と言い出した。長男曰く「日本の小学校の方が楽しいから」だそう。

そこで旦那が私に「日本の小学校とドイツの小学校、どっちが楽しい?」って質問(何やその質問内容)してきて、私が正直に「ドイツの小学校は行ったことないからわからんけど、どっちも楽しいと思う」って答えたら、

向かいに座ってる旦那に脚を蹴られ、更に目で『ドイツの方が楽しいと言え!!!』と圧をかけられたので(笑)、「でもパパの話聞いてると、ドイツの小学校の方が楽しそうやけどな〜(多分棒読み)」って言ってみたけど

「だってドイツ語話せないから…」と言う長男。そう、まさに今彼をひたすら悩ませているのは、“ドイツに行ったらドイツ語を話さないといけない”プレッシャー。ドイツ行きが決まってから今までに、何度かすでに「ドイツの幼稚園には行きたくない。ママと家にいる」と言ってきています。

パパに対しては生まれてこのかた、ドイツ語で話しかけることしか許されてなかったけど、育ってきたのは日本。ママは日本人で友だちも大多数が日本人。お陰で日本語(関西弁)はネイティブやけど、ドイツ語は明らかに話しにくそうにしてるし、まず知ってる単語数がはるかに違う印象。

でも大人の私から見てみると、ドイツ語のベースは生まれた時からパパに話しかけられて培ってるし、大方の聞き取りはできてるから、あとは場数を踏んでドイツ語で話すことに慣れればすぐにペラペラになるんやろうな〜と思っています。

それでも本人はそんな楽観的に捉えてない様子やし、何を勘違いしているのか、ドイツにはドイツ語以外の物全て持ち込めないと思っているふしがあって、「これは日本語の絵本やから持って行かれへんな」とか言ってくることがあります。

ドイツ関連以外の全ては禁止!!て鎖国じゃないんやからとツッコミたいところやけど、“ドイツに行ったらドイツ語を話さないといけない”と強く思っているがためにそういう理解になるんかなーと思ったので、

「ママには日本語で話していいんやで」「ドイツ人は日本語わからないから、秘密の話は日本語でしよな(笑)」と夫婦で言ってみたら少し表情が和らぎました。今日は幼稚園で担任の先生から、クラスのみんなにドイツへ引っ越す話をした、と長男本人から聞いているし、

「ドイツに行くから〜」とお手紙をもらったり、送別会をしてもらったりしているので、普段は見せないけど心の中は結構ナーバスなのかなと思いました。見るからに家の中も物が減っていっているし、じわじわ攻められてる感じなんやろうか…

ドイツへ行くことを楽しみにしてほしいので、長男と同い年の従兄弟に会える!とか、ドイツには◯◯がある!とかポジティブな情報をちょこちょこ教えてるけど、長男の緊張感はなかなか拭えそうにないな…

今日は長め且つちょっと暗い内容。今日はここまで。

2016年10月9日日曜日

引越し業者

ゆっくりブログ書く時間なく日々を過ごしていたらこんなに経ってた…!タイトルから察した人もいるやろうけど、引越し業者決まりました。何社か見積もりを出してもらい、値段とサービスで決定。

大手の会社ではないものの、最近家族で海外移住をしたお友だちが長男のクラスメイトにいて、そこのお母さんが教えてくれた会社です。先週頭に段ボール箱を持ってきてもらったし、今日にはたんす等引き取ってくれる友だちが来るので、まずそのたんす等を優先的に空にしました。意外と時間かかった…

引越しの荷物は飛行機でドイツに行く際にもできるだけ持って行くつもりをしていて、今回使うルフトハンザが預け荷物1人46kgまでいけるらしいので、なるべくそこに詰め込みたい。

すぐにいらない荷物は引越し業者に頼んで、約50日かけて船便でえっちらおっちら(イメージ)運ばれてくるそうな。港に到着後も陸路で指定の住所まで届けてくれるし助かります。港まではめちゃくちゃ遠いらしいので。

長男の幼稚園へ通う最終日も決まったし、日々刻々と迫って来るドイツにもまだ実感が湧かずに過ごしてるけど、今週はほぼ毎日送別会を開いてもらってて、もうみんなと気軽に会える距離じゃなくなるのかーと改めて考えるとやっぱ寂しいな。

今は色々時差を感じさせない連絡ツールが発達してるのが救いかな。少なくとも大人とのコミュニケーションは!子どもに関しては、記憶に留まる期間も短いから会わなくなるとやっぱりお互い忘れていくんかな…と思ったり。

長男の幼稚園でお手紙送り合いが流行ってるし、エアメール送り合うという手もありかなと思ってるけど、何せまだローマ字しか読めない長男。友だちから届くひらがなの手紙で、ひらがなも覚えるモチベーションに繋がってくれへんかな〜

今週も荷物詰めるの頑張ります。今日はここまで。

2016年9月25日日曜日

サイン

ドイツに引っ越す準備を着々と進めている上で、“書類にサイン(署名)”をよく求められます。公的書類に関しては全てドイツ人の夫に丸投げしているものの、サインをするのが何の書類か一応(ザックリとですが)聞くようにしています。

そして隣同士に並ぶ夫と私のサインを見て、毎回思うことが。『うわ〜私のサイン、ただローマ字で名前書いただけやな…』と(笑)夫に聞いてみても、「ただローマ字で書いてあるだけやな」(私が脳内変換で通訳してるため関西弁)とストレートな回答(笑)

そこで、夫はなぜ今のサインの仕方に決めたのか聞いてみたところ、お母さんが書いていたサインをベースに、自分でアレンジを加えたものだそう。ぐるぐるぐる〜って書いてあるだけに見える、何て読めばいいのか全くわからないサインは好みじゃない、とのこと。

確かに、ぐるぐる〜とか、なみなみ〜って書いてあるだけに見えるサイン、あるよな…!とにかく本人が決めてそれを書き続ければいいだけなので、サインはどんな形でもいい。それならドイツ人にはまず書けない漢字は!?と聞いてみたら

漢字は何1つ書いてある文字がわからないし微妙〜みたいな反応されました。なんでやねん。ぐるぐるサインも、なみなみサインも、何て書いてあるかわからへんやろ!そして畳み掛けるように、「今までの書類に書いてきたサインをいきなり変えるのはナシやで」と言われました…

今後徐々にオリジナリティーを出していけばいいんでしょうか。。ハンコ文化の日本で暮らしてきたし、署名欄もただ単に楷書体で名前を書いてきたので、あの素早く書くサインを見てるとちょっと憧れる!(笑)

子どもの頃、自分が有名人になったら〜の設定でサインを考えるのが一時期流行ったような気がしますが、その延長線上で自分がドイツに住んだら〜でサインを考案すればいいんでしょうか(笑)

ちなみに私は日本で婚姻届を提出したあと、旦那と同じ苗字にする手続きをしたので(しなければ夫婦別姓になります)ドイツ姓です。その苗字のスペルを間違えないように!!とサインのたびに(未だ)気を張っているので、夫のようにサラサラーっと書くにはしばらく練習がいりそうです。もう結婚8年目に入ったのに…

そして実際のところ、どんな頻度でサインを求められるのかが住んでみないことにはわからないし、家でサインの練習をしてる程暇でもないので、今後もサインのたびにはスペルミスへの緊張感いっぱいでサインし続ける気がします(笑)

◇◆◇◆◇◆◇◆

前回の記事に書いたオクトーバーフェストですが、雨天のため中止になってしまいました…何で延期ではなく中止!?と何度もホームページを見返しましたが、何度見ても同じでした(泣)

中止ということで、このオクトーバーフェストで売られるはずだったビールやソーセージの行方がとても気になります(笑)来年こそは、是非本場で!!

今日はここまで。

2016年9月16日金曜日

オクトーバーフェスト

ちょっと久々の更新。夫から、今週末これ行こ!と提案があったのでメモがてらに。私たちがドイツ入りするのは11月半ばなので、あ〜本場のオクトーバーフェストに行けるのは来年かなぁ…と思っていて、そもそも今までドイツに3回遊びに行っておいて、未だ一度もオクトーバーフェストには行ったことがありません。

日本ではオクトーバーフェストが開催される10月とは関係なしに、夏のビアガーデンの季節にオクトーバーフェストと名のついたイベントをやっていたりしますが(笑)

ちょうど今朝、朝ご飯を家族で食べながら聞いてたインターネットラジオ(ドイツのラジオを聞いています)のニュースで、オクトーバーフェストについてニュースキャスターが話していて、オクトーバーフェスト開催時のセキュリティ問題について言っていました。

ついこの間、ドイツでテロがあったばかりやしね…で、ラジオニュースの内容がしっかりわかってるのはドイツ人である夫だけなので、いつも私は詳細まではわからないんですが、聞き取れる単語だけピックアップされて頭に入ってくるので、オクトーバーフェスト!という単語は瞬時に入ってきて

もうオクトーバーフェストの時期なんやな〜と朝の忙しい時間に頭の片隅で考えていたところに↓
http://www.doitsulink.com/category/blog/event/
オクトーバーフェスト行こうと言ってきたので、何だかタイミング的に嬉しかったです。

まぁこちらのイベントも開催はオクトーバー(10月)ではありませんが(笑)子どもたちにドイツ関係のものに触れさせておきたいという真面目な理由と、友だち家族と飲みに行きたいという正直な理由と両方です(笑)

昨日の夕食時に長男(4歳)と話していて、ドイツではお箸は使わないという話になり、えらくびっくりした反応を見せていた長男。もちろんアジア料理店では使うけど、一般家庭で常用しないんやでという微妙な違いはうまく伝えられなかったかな…

こういう、ドイツでは普通ってことを知らない状態でドイツの幼稚園へ放り込まれるので、ドイツって変!って思いもたくさんするんやろうなぁ〜

今回は文章がうまくまとまらなかった。今日はここまで。

2016年9月8日木曜日

一安心

日々ドイツ行きの準備をしながらも心配なこと、それは息子たちの幼稚園について。長男は現在年中組として幼稚園に通い、次男は来年度から同じ幼稚園で年少組に、というつもりでいました。

でもドイツ行きが突然決まったので、急いで幼稚園探しを夫がし始めたのが9月。この時点でドイツの新学期がちょうど始まったところで、今年度の幼稚園申し込みは去年で終わっていることが判明。

年度途中からでも入れる方法があるはず、と色々調べ&知り合いに質問したりして、何とか9園に申し込むことができました。えっ9園も!?と友人らには驚かれたものの、ドイツは意外と幼稚園不足ならしく、すぐに空きが出るかわからない。あまり期待しない方がいい。なんて言われていたんです。

それがどういうわけか昨日、幼稚園側から子ども2人とも入れます。との連絡が!しかもドイツ入りしてたったの5日後から!どちらにしろ時差ボケがあるやろうし、そのくらい日にちがあった方が助かりそう。

夫の職場関係で幼稚園入園に関しては優遇措置があったようで、大助かり、ホンマ一安心!となりました。このことを早速本人たちに伝えてみたものの、ふ〜ん。みたいな反応…

確かに幼稚園すぐに行けないかも!とヤキモキしていたのは親だけで、子どもはそのへんの事情わかってないからでした(笑)次男はここ最近ずっと幼稚園行きたい!と言ってたので(何でも兄の真似したいお年頃)、幼稚園行くのはドイツ行ってからねーと教えていて、

こんなこと言っておいて、すぐ幼稚園入れなかったらどうしよう…って心配もなくなりました(笑)最初は慣らし保育なので、親も横についていないといけないらしいのですが、慣らし保育期間が最長4週間…長…!!(笑)

日本の幼稚園との違いを目の当たりにするのも楽しみです。今日はここまで。

2016年9月5日月曜日

パスポート届いた〜!

タイトル通り、週末に次男のパスポートがドイツ領事館から届きました。8月頭に申請しに行って、1、2ヶ月かかると言われていたから、まさか1ヶ月で届くなんて嬉しい驚き。

長男は1歳半の時一度だけドイツに行ったことがあるので、その前にパスポート申請とドイツへの出生届を同時にしたのと同じように、次男もパスポート申請と出生届を同時に手続きしました。

手続き前には役所から戸籍謄本を取り寄せ、それをドイツ領事館指定の方に翻訳(結構いいお値段する)とアポスティーユ(外務省の認証)をしてもらい、やっとドイツ領事館へ…というなかなか事前準備がいるのはわかっていたので早めに準備。

長男のパスポート写真を撮った時は、まだやっと座れる月齢でまだまだ赤ちゃんだったので、自宅の壁が白いところで撮ったものの、カメラ目線にさせるのですごく苦労した思い出が。。

今回次男の場合、歳はすでに2歳、撮られるということも理解しているので、ふざけ始める前に素早く、またもや自宅で撮りました。

スマートフォンのアプリで証明写真用アプリを見つけたので、それで顔の位置などを合わせてからコンビニでプリントアウト(30円)できたのが安上がり&簡単でした!

もちろん領事館で承認されたので、私も出国前に自分のドイツIDカード(身分証明)用に撮影してプリントアウトしておこうかなと思っています。

ドイツではどんな頻度でIDを提示するよう求められるのかがよく分からないけど、アジア人は若く見えるしお酒買う時とかにID見せるよう言われることもあるんかな…?と勝手に想像(笑)

あと息子たちの国籍についてよく友人らから質問されますが、今は2人ともドイツと日本両方の国籍を持っています。でも日本では二重国籍が認められていないので、22歳でどちらか選ばないとだめだそう。

ドイツも二重国籍を認めていませんでしたが、2014年に法改定があったようで認められる場合もあるようです。日本でも『国籍法 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。』とあり、

努めているかどうかの確認や、罰則規定もないようで、日本政府が外国籍を剥奪する権利もないので、このことは頭の片隅に置いておき、子どもたちがもっと大きくなってから家族で考えたいと思います。

ドイツは法改定がよく行われるようですし、その頃にはどうなってるかもわからないので(笑)
今日はここまで。

2016年8月29日月曜日

YAKARI

最近4歳と2歳の息子たちがハマっているアニメ、YAKARI(ヤカーリ)。ドイツにいる義母が送ってくれたDVDがキッカケやったけど、最初は特に見向きもせず…でもドイツでは比較的メジャーなアニメらしく、パズルなども送ってくれてます。



ドイツ移住が決定してからは、DVD観たーい!と言ってきた時はYAKARIを積極的に観せるようにしていたら、おもしろいと思い始めたようで、前から持っていた読み聞かせCDも聞きたい!と言うようになりました。

ちょっと前までは、あんまり何言ってるかわからんねん〜と言っていた長男が、今日初めていくつかのセリフを覚えて言っていて、わかるようになってきてるんやなーと実感。ドイツに引っ越す話はしてあるので、ちょっとはドイツ語頑張る気になってるんかな(笑)

簡単に説明すると私たちの家庭では、日本人の私からは日本語で、ドイツ人の夫からはドイツ語で子どもたちに話しかけ、夫婦間の会話は英語という生活を送っています。

だからと言って子どもたちは完全にバイリンガルやトリリンガルというわけではなく、日本で生まれ育ち、日本の幼稚園に現在は通っているため、長男はどう見ても日本語の語彙力の方がドイツ語のそれより断然高いです。

でも父親には日本語で話すとわからないフリをされ(笑)、ドイツ語で話さなければいけないようにしてきたので、何とな〜くはドイツ語で会話できる、というレベル。ドイツ語のインプット、アウトプットの相手が父親しかいなかったので、仕方ないかなぁという感じはあります。

ドイツの幼稚園に通い始めてからの彼のドイツ語の成長が楽しみです。もちろん次男の成長も楽しみではあるけども、しっかり文章で話し始めてまだ約半年の彼は順応が早いやろうなぁということで、あまり夫婦間での心配のタネになっていないのが正直なところ(笑)

今日はここまで。

2016年8月28日日曜日

スマホのこと

昨日は私たち夫婦が契約をしている携帯電話会社、d社の店舗に行ってきました。目的は今の契約の解約についてと、今のスマホをSIMフリーにできるか否かについて。

解約のタイミングとしては夫婦共にバッチリで、解約金が発生しない2年自動更新の最初の2ヶ月の間に解約することに。

解約金が発生してもしなくても、出国の日からして、その2ヶ月の間に解約するつもりではあったけども。たまたま解約金が発生しないタイミング!ってのが嬉しかったなー(笑)

でも解約金がどうこう、より重要なのがSIMフリーについて。残念ながら、夫婦共にSIMロック解除できない時に買った(結構前)iPhoneで、d社側では何もできないんですって言われた…

ちなみにロックしてる側はd社ではなく、Apple社なので。ってしっかり言い訳もしてた(笑)もちろん夫はあり得ない!!ほぼ詐欺と変わらないし!!って怒ってたけどー。

確かに2年縛り(当時)の契約をするしかなくて、で、やっと2年終わった!スマホ代金支払いきった!これでこのスマホはちゃんと自分の物!って思いきや、そのSIMロックシステムで他のキャリアじゃ使えないんやしね。

日本国内のなら、SIMロック解除しないままでも使える格安のキャリア契約があるらしいけど、今回の場合は国外移住やからそんな情報役に立たないし(笑)

SIMロック解除できないスマホを解除させる方法ってのは、ネットで調べたけど何だかどれも胡散臭くて悩み中。さてどうするかなー。

今日はここまで。

2016年8月25日木曜日

家具家電

SNSのお陰で、今日は数名の友人から連絡があり、私たちが処分しようとしてる家具家電に興味あり!とのこと。ホンマ、インターネットがなかったら「これ誰かいりませんか〜?」なんてこんな広範囲の友人に聞き回れないわ。

日本とドイツは電圧が違って、日本の電化製品は持って行くのを諦めていたものの、物によっては今年買ったばっかり!ってのもあって何だか気持ちの踏ん切りがつかず、夫も変圧器買って、2年前に買ったばかり(サッカーファンでもないのになぜかW杯を大画面で観るという理由で購入)のテレビをドイツで使おう!とか言ってたけど。。

ドイツから日本に留学してて、留学後ドイツへ帰ってきた際に炊飯器を持って帰ってきた(しかもドヤ顔で)、という夫を持つ友人と先日話をしていたところ、変圧器は電力ロスが多いから絶対にオススメしない!と力強く言われたので、やっとテレビを手放す気になったという(笑)

家電はリサイクルショップに引き取ってもらうってのが一番手っ取り早いけど、向こうも商売だから安〜い値段で売ることになるのが目に見えてる。でも購入価格覚えてるくらい最近買ったものも結構多いから、その値段で売ることになるのが何だか悔しい…!

ということで、今の段階では欲しい!と言ってくれる友人第一優先で、早くこの家具家電たちの次の行き先が決まることを切に願っています。切実に。家電って次々新しいものが出るからすぐ生産終了するし、ちょっと経つだけですぐ値段下がるからなぁ…

そのうちドイツの家電量販店に行くのも楽しみです。日本メーカーのも売ってるんかな?家電がいちいちドイツ語表記なのかと考えるとちょっと嫌な気持ちになるけど(笑)

家具もドイツには持って行かない予定なので、大きめの家具も早くもらい手が見つかりますように!大型家具は送料を考慮して持っていかない、という選択肢になりました。あとドイツで住むところが未確定で、家具を送ったところで全て置けるのかわからないという理由もあります。

全て家具家電の引き取り先、決まりました!記事が早く書けますように(笑)今日はここまで。

2016年8月24日水曜日

ドイツへ移住決定!

このたび、急遽夫がドイツで働くことになり、ドイツへ出発するまでの準備や、気持ちの変化を忘れないためにもブログを書くことに。

何と言っても忘れられないのが今月8月の私の誕生日。ドイツに働きにこないかと声をかけてくれた、夫の近い未来の上司とSkypeで詳細を話し合い、ドイツでの勤務開始日が決まった日でした。

それより前からドイツ行きの話は出てたものの、まさか年内‼︎に引っ越すことになるとは思っておらず、悠長に構えてたもののこの日からお尻に火がつき、ただいま必死にあらゆるものを処分しております(笑)

全て捨て去るのは勿体なすぎるし、まだまだ使えるけどドイツには持っていかないな…というものは、近くに住んでる友人たちに引き取ってくれないか聞きまわっているところです。

この、ドイツに持って行くor持って行かない、と仕分ける作業、最初は身軽になっていく感じがして高揚感すらあったものの、最近毎日やっているからか早くも何だかちょっと疲れてきてて(笑)

この疲れる原因、何やろ?と考えててふと思ったのは、どんなに小さい物や、あってもなくても気にならないレベルの物全てにおいて、いるorいらないの選択をしなければいけないのが疲れる原因かな、と。

そして、いらないと判断した物に関しては、さらに捨てるor誰かに譲るという選択が待ち受けていて、誰かに譲ると判断した物に関しては、誰が引き取ってくれるか考える→連絡する、という段階まで続くのでそりゃ疲れるわな〜と納得した日になりました。

まだまだ書きたいことはあるけど、今日はここまで。