タイトル通り、週末に次男のパスポートがドイツ領事館から届きました。8月頭に申請しに行って、1、2ヶ月かかると言われていたから、まさか1ヶ月で届くなんて嬉しい驚き。
長男は1歳半の時一度だけドイツに行ったことがあるので、その前にパスポート申請とドイツへの出生届を同時にしたのと同じように、次男もパスポート申請と出生届を同時に手続きしました。
手続き前には役所から戸籍謄本を取り寄せ、それをドイツ領事館指定の方に翻訳(結構いいお値段する)とアポスティーユ(外務省の認証)をしてもらい、やっとドイツ領事館へ…というなかなか事前準備がいるのはわかっていたので早めに準備。
長男のパスポート写真を撮った時は、まだやっと座れる月齢でまだまだ赤ちゃんだったので、自宅の壁が白いところで撮ったものの、カメラ目線にさせるのですごく苦労した思い出が。。
今回次男の場合、歳はすでに2歳、撮られるということも理解しているので、ふざけ始める前に素早く、またもや自宅で撮りました。
スマートフォンのアプリで証明写真用アプリを見つけたので、それで顔の位置などを合わせてからコンビニでプリントアウト(30円)できたのが安上がり&簡単でした!
もちろん領事館で承認されたので、私も出国前に自分のドイツIDカード(身分証明)用に撮影してプリントアウトしておこうかなと思っています。
ドイツではどんな頻度でIDを提示するよう求められるのかがよく分からないけど、アジア人は若く見えるしお酒買う時とかにID見せるよう言われることもあるんかな…?と勝手に想像(笑)
あと息子たちの国籍についてよく友人らから質問されますが、今は2人ともドイツと日本両方の国籍を持っています。でも日本では二重国籍が認められていないので、22歳でどちらか選ばないとだめだそう。
ドイツも二重国籍を認めていませんでしたが、2014年に法改定があったようで認められる場合もあるようです。日本でも『国籍法 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。』とあり、
努めているかどうかの確認や、罰則規定もないようで、日本政府が外国籍を剥奪する権利もないので、このことは頭の片隅に置いておき、子どもたちがもっと大きくなってから家族で考えたいと思います。
ドイツは法改定がよく行われるようですし、その頃にはどうなってるかもわからないので(笑)
今日はここまで。
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