平日の今日、晩ご飯のために久々に料理をしました。(週末は別)なぜならドイツへ引っ越す前に、ドイツに住んだらドイツ式の晩ご飯にしようと旦那と決めていたから。
ドイツ式の晩ご飯というのは、ドイツはお昼ご飯がメインなので、晩ご飯は黒パン+パンに乗せたりつけたりして食べる物(チーズや加工肉など)
という日本人にとってはちょっと考えられないシンプルな晩ご飯(笑)なので何品も副菜を作ったり、メインは肉か魚かと悩んだり、という手間はなくなるものの
出国前だった時の私としては、『その晩ご飯、朝ご飯と何が違うん?』て感じで(笑)
でも旦那(ドイツ人)は朝はBrötchen(ブロッチェン:丸い小さいパン)で、夜は黒パンやから違うという主張なので
とりあえずドイツに住み始めてから3週間程経った今までは、そのスタイルで食事をしてきました。
そして今日、長男がおやつ時に「今日の晩ご飯何?」と聞いてきました。これは日本にいる時には毎日されていた質問。
私は「今日もいつもと同じやでー」と答えると「同じは嫌や、何か違うの食べたい」と言うので
晩ご飯までに時間があったこともあり、簡単にチャーハン(ドイツでは初!)を作ってみることに。
お米は買い置きがあったし、旦那がドイツのお米を茹でる(炊くではない)様子も見たことがあったから、茹で時間だけパッケージで確認。
ドイツでお米と言えば一般的なのが細長くてパラパラなお米。そしてこんな小さい水切り穴がたくさん空いた袋に入っていて、袋ごと茹でる!茹で終わると袋パンパン。
確かに旦那と知り合ってから初期の頃は、タイ米のようなお米をパスタのように茹でていてとても不思議だった記憶があるけど
ドイツではこういうお米の調理方法が一般的なのが原因なんやな…としみじみ(笑)
茹で上がったのはパラパラご飯やからチャーハンにも合い、久しぶりに子ども2人共が家での晩ご飯でお代わりしてくれました。
生まれてからずっと、ドイツ式の食事をしてきてると何とも思わないのかもやけど、そうじゃない人にこの食事法はやっぱり飽きるんやろうなと実感(笑)
普段のブロッチェンや黒パンはもちろん事前に買ってるけど、あまり前もって買って置いているとパンがカチカチになるのも悩ましい点やし
あ!パンがない!となってもご飯のように家で茹でる(又は炊く)ができないのがパン食の不便な点かな〜と思っているところ。
ドイツのパン屋さんは開店時間が早いので(近くのは朝7時から)週末などののんびりな朝は、朝ご飯用のパンをその日に買いに行くことも可能。
ちなみにドイツのお米は、日本のお米のように粘着タイプも売ってるけど、それはミルヒライス用に使うのが一般的だそう。
まだこちらで炊飯器を買っていないので、炊飯器を買ったら又は底にくっつかないタイプのお鍋を買ったら
ミルヒライス用のお米でご飯を茹でずに炊いてみたいと目論んでいます!
食事にもうちょっとバリエーション、やっぱりいるかな(笑)
今日はここまで。
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