2017年12月4日月曜日

両親が1週間滞在していました。

先週土曜日の夕方、両親がシュトゥットガルト空港に到着。病み上がりのみんなで出迎えに行きました。


家に着くともう夜だったので、晩ご飯を食べてこの日は終わり。


日曜日、子どもからうつった胃腸炎で旦那が1番しんどそうにしていたため、両親・私・子どもたちで近所にランチと散歩へ。




でもこの日の夕方から私がお腹しんどくなる…旦那は徐々に回復。


月曜日、中心街で街歩き。週末は閉店法でお店(レストラン・カフェは週末も開店)が閉まっているので


お店のたくさんある中心街に出て来ても意味ないしね…お昼は両親の希望で日本食屋へ。




お店はこっちの友だちにオススメしてもらった所にしました。私は海鮮焼きそばを注文。


火曜日、電車(S-Bahn)に乗ってベルセデスベンツミュージアムへ。ベンツの歴史を学び、ランチもミュージアム内で。




食べたのはドイツらしくジャガイモ(笑)


水曜日、この日からシュトゥットガルトのクリスマスマーケットが始まるものの、初日は17時開始…


私は午後から1時間半ドイツ語講座があったので、とりあえず中心街まで出て一緒にお昼を食べていましたが


お母さんが不調を訴えたため、みんなで急いで食べ終わり、駅まで見送って先に帰ってもらうことに。


ホテル滞在していた両親は晩ご飯は我が家で食べていましたが、ホテルから出られなさそう


とのことで、子どものお迎え前にサンドイッチを差し入れ。パンが硬すぎないか不安でしたが、やはり硬すぎた模様。


木曜日、お母さんは昨日たっぷり寝て比較的元気だったものの、次はお父さんが不調。午前中からクリスマスマーケットが


開いているため、行ってみるものの短時間滞在で帰ることに。とりあえず温まるため今年初のグリューワインは飲みました。




この日はホテルにおにぎりを握って差し入れ。お迎えのたびに「オマ(ドイツ語のおばあちゃん)とじいじに会えないんは何で」


と子どもたちに問い詰められる私…風邪引いたんやからしゃーないんやで…


金曜日、昨日あまり見てまわれなかったシュトゥットガルトのクリスマスマーケットへ再び。




シュトゥットガルトから近い、エスリンゲンという街のクリスマスマーケットは中世風で有名なので


行く予定にしていましたが、体調不良が続いており、万が一体調がさらに悪化した場合を考慮し


家から近いシュトゥットガルトの方だけ行くことに。気づけばもう金曜日でしたしね。


この日は、両親が到着した週末から言っていたギリシャ料理店へ晩ご飯を食べに行くことに。


6人全員揃って外食、この日が初(笑)いつもものすごい量なので、あまり食欲のない両親も子どもメニュー。


土曜日、お父さん希望の『ドイツでソーセージを食べたい』を叶えるべく、お昼は我が家でソーセージ、ジャガイモ、ザワークラウト!


おやつ時は近所のカフェまで行って、みんなでケーキやクッキーを食べました。ケーキの1切れが結構大きいので


「この2人で1切れ食べるから」と言うと、2つに切って持って来てくれました。


私はクリスマスらしいシナモンのケーキとミルクコーヒーにしたのですが、ドイツらしくフォークはケーキにぶっ刺さっておりました。






ミルクコーヒーはお椀か?ってくらいデカイカップで出てきたのでビックリ。コーヒーに牛乳を足すからこのサイズなんやろうか…


日曜日、ついに両親が日本へ帰るので空港まで送って行きました。旦那が両親とスーツケースを乗せて車で


乗り切れない私と子どもたちは電車で空港へ。電車だと空港まで乗車時間12分なので、かなり近いです。


空港で旦那と再び落ち合うと何だか表情が優れない…どしたんやろと思った矢先「乗る予定の便が欠航になってる」


と耳元で囁いてくるではありませんか。しかも「まだ親には伝えてない」いや、何で!!(笑)


とりあえず受付カウンターに一緒に行き、聞いてみることに。シュトゥットガルト→フランクフルト→関空で帰る


ルフトハンザの便だったのですが、機材の問題で欠航になったと言われたものの具体的には何もハッキリ分からず。


カウンターの人には「欠航になっているのでICE(イーツェーエー:新幹線的なの)でフランクフルトまで行ってください」


と言われましたが、旦那が「この人たちは英語もドイツ語もできないので、いきなりICEで行けと言うのは余りにも酷、


難易度が高すぎるから何とか飛行機のみで行けないか」と頑張って交渉してくれ、カウンターの人もそういうことなら…


とKLMオランダ航空に電話を入れてくれ、シュトゥットガルト→アムステルダム→関空で帰れることとなりました。


他会社に便の振替ってできるんですね。まぁいきなり欠航したのはルフトハンザ側なので、


こっちとしては『そのくらいして欲しい』というのが正直なところですが(笑)不幸中の幸いは、


アムステルダムのスキポール空港はターミナルが1つしかなく、構造的にも迷いにくいことでしょうか。


フライト疲れ、時差、病み上がりの家族との接触、寒さで両親ともに風邪をひき、最後まで治りきらずに


日本へ帰って行ったので、もう冬場のドイツは懲り懲りって感じかもしれません(笑)


しかも最後の最後、極めつけに飛行機が欠航。雪でもないただの曇りの日に何で!?って思いましたよ。


今日からまたいつもの日常が始まりましたが、両親が持ってきてくれた日本のおやつがあるので、小腹が空いた時の楽しみが増えました。


今日はここまで。


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