もう1年経ったのかーと実感します。この実感、今後あと何回するんやろう(笑)
今年のクリスマスマーケットは、始まってすぐに両親と行き、友だちと行き、家族とも行って
去年より確実に何度も行きましたが、一度も夜のクリスマスマーケットに行っていないのは
去年と同じです。子どもが小さいうちは難しいし、ともう諦めていますが…今年初めて行ってきたのは、
ルートヴィヒルブルグのクリスマスマーケット。ルートヴィヒルブルグ城へは9月に
遊びに行ったのですが(その時の記事はこちら)、この時は車でした。でも今回は友だちと行ったので
初めてS-Bahn(エスバーン:市内電車)で!シュトゥットガルト中心地からは15分ほどと意外と近くでした。
ルートヴィヒルブルグ駅から、クリスマスマーケットのあるマーケット広場までは徒歩で約10分。
バスでも行けますが、たくさんお店のある通りを見ながら歩いていると退屈もしません。
クリスマスマーケット自体はシュトゥットガルトのものよりも範囲が小さく、屋根の飾りが大人しかったです。
この日は曇り時々雨という生憎の天気で、あまり外には滞在しませんでしたが寒いので
とりあえず暖かい飲み物は欠かせません。私が飲んだのは左の『エルダーフラワー・生姜・ライムドリンク』。
ガラスのコップにストローが入れてありますが、ホットドリンクです!ドイツはホットドリンクを
この形で提供するパターンが多い不思議…右側は友だちが飲んだフルーツポンチ(ノンアルコール)です。
そして昨日行ってきたのは、家から一番近いシュトゥットガルトのクリスマスマーケット!(今年4回目)
お昼に行って、まず食べたのはKartoffelpuffer(カトッフェルプッファー)。摩り下ろしたジャガイモを
片栗粉と卵でまとめ、平たくして揚げたものです。ちょっとかき揚げみたいな感じかな?
りんごのソースで食べることが多いようですが、このお店ではQuark(クワーク)というフレッシュチーズを
添えてありました。ゆるいクリーム状のチーズで、ハーブを入れたり、果物を入れてヨーグルトっぽくしたりと
色々なバリエーションのものがドイツには売られています。このクワークには細切りのキュウリとニンニクが
入っていましたよ。カリカリサクサクでとても美味しくて、旦那と分け合って食べてのを後悔したくらい(笑)
ここは唯一クリスマスマーケット内で魚介類を扱っているお店ですが、串焼きにしているのは鯖です。
100gあたり3ユーロ99セントで売られているのですが、1匹の値段は11ユーロ50セントからになるようです。
一度買ってみたいのですが、串に刺さったまま渡されるので上手く食べられるのか、そもそも食べ切れるのか
自信がなくて未だ買っていません…魚を丸ごと食べるならやっぱりお箸が欲しい!
あとはシュトゥットガルトのクリスマスマーケットらしい屋根の盛り盛りな飾りを見ながら
クレープ、焼き栗、炒めたマッシュルームを食べつつブラブラしていましたが、長男が歩くのに
うだうだ言いだしたので、もっとややこしくなる前にさっさと帰りました。幼児に食べ歩きの
楽しさはまだ分かってもらえなさそう…食べられる量も大人と比べてそんなに多くないしなぁ。
シュトゥットガルトのクリスマスマーケットに来ると、高確率で日本人観光客に出会います!
日本語で話すのを聞く前に服装で分かってしまう不思議(笑)
今日はここまで。
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