ブリティッシュショートヘアの女の子、生後3ヶ月。ブリーダーがミュンヘン在住なので
ミュンヘンまで行って来たわけです。ドイツのペットショップにはペットグッズしか売っていないので
犬や猫を飼う場合はブリーダーから直接買うか、シェルターから引き取るのが一般的。
旦那は日本に来る以前のドイツに住んでいた時、猫を2匹飼っていたことがあるので経験者。
私は哺乳類では犬しか飼ったことがないのですが、動物全般大好きなので、猫も大歓迎。
でも日本の賃貸で猫を飼うのはなかなか難しいので、日本在住の時は諦めていたのでした。
ドイツは賃貸でも猫を飼うことに関して基本的に制限はないので(犬は別)、こちらに引っ越して来てやっと
飼いやすい状況になったというわけです。そしてドイツで人気ナンバー1の品種がブリティッシュショートヘア
らしく、ブリーダーはたくさんいるようですが、今回は同じく猫を飼いたいと思っていた義兄が見つけてくれた
ブリーダーさんの子を我が家に迎え入れることに。ちなみに肝心の名前は、女の子ですが
忍者 です。
日本好きな外国人がつけるような名前でどうしようかと思ったのですが、この名前になったのにはワケがありまして
ブリーダーさんがこの子に付けた公式登録名は『エンヤ』なので、「エンヤが〜」と私たち夫婦が会話しているのを
聞いていた長男が、聞き間違えて「え?ニンヤ?」と聞いてきたところ、旦那がそれを気に入り「その名前にしよう!!」
となったのでした。「え?ならニンヤって名前じゃないの?」と思うかもしれませんが、これは忍者のドイツ語発音。
『Ninja』と書いてあるとドイツ人は『ニンヤ』と読むのです。例えば『Judo』は『柔道』ではなく『ユードー』と呼ばれています。
でも日本人の私からすれば「その発音、間違ってるから!!」なので、「Ninjaって名付けるなら発音はちゃんと忍者にして!
ニンヤとか認めないから!!」というわけで、この子の名前は忍者となったのでした。
生まれてから3ヶ月の間に予防接種、マイクロチップ挿入、離乳、トイレのしつけをブリーダーさんが
済ませておいてくれていたので、昨日の夕方我が家に来たばかりでもちゃんと自分のトイレで用を足していました。
部屋の色々な探索を行っています。不安や恐怖心よりも好奇心が勝るらしく、猫じゃらしには面白いくらい食いついてきますが(笑)
しかも何だか猫じゃらしで遊ばせるのが長男より上手い次男…長男は嬉しいのと幼稚園後で眠いのとが
混ざって、昨日は寝る前に泣き出してしまいました。「何で泣いてるん!?」と聞いても本人も「分からへん〜泣」と
言っていましたし…口達者でもガラスのハートの持ち主なの、私たち夫婦は知っていますけどね。
今後ブログにも度々登場すると思うので、忍者もよろしくお願いします。
今日はここまで。
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