なので、昨日から家族での〜んびり過ごしております。平日は(ほぼ)毎朝平仮名の練習をしている長男は
日本の友だちにクリスマスカードを書いたり、次男は「自分の妹!」と呼んでいる忍者と遊んだり。
平日昼間は1匹で留守番をしていることが多い忍者は、昼間静かにゆっくり寝られなくて
ちょっと疲れるかなぁ…と思ったり。私はクリスマス前に焼こうと思っていたスパイス入りクッキーをやっと作りました。
ドイツはクリスマス前に大量にクッキーを焼いて缶などに保管し、休暇中少しずつ食べる習慣があるのですが
あんまり大量に焼くのは1人でやる私が疲れるので(笑)しかも普通のクッキーは小麦粉を使うため旦那が食べられないし。
今回使ったのはOstmann(オストマン)のLebkuchen Gewürz(レープクーヘン ゲヴュルツ)というスパイスミックス。
中身はシナモン・オレンジの皮・コリアンダー・レモンの皮・八角・フェンネル・ナツメグの花・ナツメグ・クローブ・カルダモンです。
レープクーヘンはしっとりしたクッキーのような焼き菓子の一種で、有名なグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』の
お菓子の家はレープクーヘンで作られています。なのでこのスパイスミックスのパッケージも
お菓子の家の写真が使われているというわけです。また、硬く焼いてクリスマスツリーの飾りに使ったりもします。
今回レープクーヘンのスパイスを使うくせにただのクッキーを焼いたのですが、このスパイスの香りが
何ともドイツのクリスマスらしい!という気持ちにさせてくれます。クッキーは子どもとも作りやすいですしね。
まぁ形に関しては何とも言えませんが。
今回は米粉と白玉粉を使ったグルテンフリーのクッキーにしたので、焼きあがってもほぼ茶色にはならない点が
美味しそうな見た目から少し遠ざかるような気がしますが…仕方ない。明日のおやつにみんなで食べます。
今日はここまで。
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