昨日我が家の猫、忍者について書いたばかりですが、またまた忍者の話。
タイトル通り、病院へ連れて行くことになったのです。昨日子ども達を幼稚園から連れ帰った時、
いつものように玄関までお迎えに来なかった忍者。猫らしくしょっちゅう寝てるので、寝起きで来ないのかなー?と
思っていましたが、その後「晩ご飯食べにおいでー」と呼んでもずっと丸く寝転んでて来ない。
「え?何?眠すぎるとか?」なんて話していましたが、いつもは走ってご飯を食べに来るのにおかしい。
子ども達をベッドへ送り出した後、まだ丸くなっている忍者を旦那と見ていると、旦那が
「何か目、変じゃない?」と言い出し忍者の目頭側のまぶたをちょっと上にずらしてみると
「ええぇぇ!何これ!?」と何だかカラコンがずれた人みたいな膜らしき物が見えたのです。
普段、犬や猫って白目部分見えませんよね。でもまぶたを戻しても目頭部分の膜みたいなのがまだ結構見えてる…
しかもまぶた触られても抵抗一切しない忍者何者…?ということで調べてみると、見えているのは
瞬膜(しゅんまく)や第三眼瞼と呼ばれるもので、両生類・鳥類・爬虫類・哺乳類など
多くの動物に備わっているようです。目頭から目尻に向かって閉じるので、ちょっと違和感あります。
犬や猫は一番外側のまぶたと共に開け閉めするので普段は見えませんが、ゆっくり目を開けたり
寝起きの際見られることがあるよう。で、そんなタイミングではない時に見えたら要注意!ということらしいです。
炎症が起きてると赤くなるようですが、今回の忍者の場合は両目に白いのが見えていただけ。
でも見えていること自体が普通ではないし、そもそもご飯も食べないし、ということで最寄りで救急受付している
動物病院に早速電話。家から歩いても10分弱なので「念のため診せに来てください」と言われ、
旦那が連れて行って来ました。私は子どもが寝ていたため家でヤキモキしながら待機。
問診の結果は『少しの微熱・鼻水・目やに』とのことで炎症を抑える注射を打ってもらい終了。
目やにに関しては私たち夫婦も「ちょっと付いてるなぁ」と前から言っていたのですが、
何せ私は猫初心者。経験者の旦那は鼻ぺちゃんこで有名なペルシャしか飼ったことがないので、
鼻づらの短いペルシャは『目やにが溜まっているのがいつもの状態』というパターンが多いらしく
それと比較すると『全然目やに溜まってないレベル』だったので、私たちだけでは結局よく分からなかったのでした。
帰宅後はいきなりもりもり晩ご飯を食べたのでホッとしましたが、夜救急に駆け込むって、
子どもでもやったことあるな…と思い出しました。動物は不調を隠すのが上手いし、そもそも言葉で
伝えられないので、日々一緒に生活していく上でしっかり観察してあげないとなと実感しました。
ちょっと風邪気味みたいな感じで、何より大事なくて良かったです。忍者と旦那が帰ってくるまで
1時間も経たなかったのですが、待ってる間長かった…ヤキモキしすぎた…
ちょっと鼻水出てるって言われても、全く分からないのですが早く元気になりますように。
今日はここまで。
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