毎週金曜日は長男の通う小学校がお昼前までで、お昼ご飯は帰ってきてから私と長男の2人で食べていて
この日も『2人で食べる今日のお昼は何にしようかな?』と考えながらスーパーにいたのでした。
そして長男の好物、ニョッキが売ってある冷蔵コーナーを見ていたら…トルテリーニの隣にシレッと
餃子置いてあるやんかー!!!10個入りで3ユーロ49セント…安くはないけど、味がやっぱり気になる!ということで、お昼は餃子に決定。
パッケージにめちゃくちゃたくさん書いてある日本語が気になって、帰ってから全部読んでみました。
醤油 まさにぴったり 新鮮な餃子 召し上がれ シュタインハウス 夕食 ご馳走です 美味しい いい感じ 軽食 こんにちは こんばんは おはようございます 昼食
と書いてありました(笑)ちなみにシュタインハウスはこの餃子を作っているメーカー名です。
1つ1つの言葉には特に間違いがないのですが、模様みたいに意味の繋がりがない言葉が並んでいるという違和感…
開けてみるとタレ付きなのに気がつきました。タレ付きとか意外!!焼き方はパッケージ裏面に載っていて
油をひいたフライパンで中火で焼く→一度火から下ろし、水を100ml加える→蓋をして再び2分火にかける→蓋を取って焦げ目がつくまで焼く
という私が知っている餃子の焼き方と特に変わりなし。とりあえず指示に従って焼きましたよ。
この餃子は皮が厚めだったんですが、ケースから取る時に皮が破れやすいという…何だかちょっと扱いにくかったです。
そして指示の水100mlは多すぎると思いました。半分くらいで良いような…でも皮が厚めなので
多めの水で蒸し焼きにしないと皮まで火が通らないとか?そして、焼き終えたので付属のタレを小皿に出して
長男と早速食べましたが、タレがまさかのただの醤油!!!
酢醤油じゃないんかーい!!そして餃子のタネは肉なしの野菜(キャベツ・人参・ズッキーニ・セロリ・ネギ・生姜)のみだったせいか、
味が薄…私は普段、餃子にタレをそもそもつけない派なんですが、これは不覚にも付属の醤油をつけるしかない味。
長男はニョッキ以外に餃子も好きなんですが、初めの数個は「美味しい!」と言いながら食べていたものの
途中から「日本の餃子の方が美味しいな…」と言い始め(笑)「それめっちゃわかるー!!」と私も共感(笑)
冷凍餃子はアジアスーパーに売っていますが、今回すごい!と思ったのは普通のスーパーに売っているという点。
味は正直に言って残念でしたが、お寿司以外の日本食が普通のスーパーにも登場するのって、素直に嬉しい!もっと頑張ってほしい!
今日はここまで。
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