みなさんお盆はいかがお過ごしでしょうか。シュトゥットガルトのある、バーデン=ヴュルテンベルク州は、
(学校基準の)夏休みが7/26〜9/8なので、まさに今が夏休みの真っ最中です。ドイツは州によって夏休みの期間が
違うので、例えばザクセン州(7/2〜8/10)ならもう夏休みは終わっています。このシステムだと旅行シーズンのピークが
分散されて良いですよね。日本も採用すれば良いのに…と思いますが 、日本はお盆という習慣があるのでなかなか難しいかな。
さて、今日は顔パックの話。少し前にドラッグストアのdm(デーエム)へ立ち寄った際見つけたもの。
顔パックシリーズをたくさん出しているSchaebens(シェーベンス)の、保湿用パック3種類です。
パッケージも何だかカワイイので、3種類とも買ってしまいました。1つにつき3回分になっており
各1ユーロくらいだったので、気に入らなくても許せるお値段でしょ(笑)さて、まずは1番左から。
商品名はバニラフルーツボンブ。バニラ、アーモンドオイル、シアバター配合。謳われている効果は
・お肌をより柔らかく、たっぷりとケア
・保湿をより高める
・艶やかで輝く肌に
ドイツの顔パックは、シートタイプよりもクリームやジェルなどの塗るタイプが多く、こちらもクリームタイプ。
使用後は洗い流すものや、拭き取るものなど、様々です。こちらは洗顔後の顔、デコルテに塗り10分後
ティッシュなどで拭き取るか、そのまま顔になじませるか、どちらでも良いと書かれています。
顔に塗る際、手のひらに出してみるとバニラの黒いツブツブが!バニラアイスに入っているやつですよ!
香りもバニラで良い感じ。マスクの量も多すぎず(よくある)ちょうど良い。10分後、私はそのまま顔に
なじませたんですが、翌朝顔がめちゃくちゃしっとりしていてビックリ。なじませてもベトつかず、
寝る時顔に髪の毛が貼り付いて困る!なんてことにもなりませんでした。
さて、2つ目は真ん中のポメグラナタフルーツボンブ。ザクロのことです。ザクロエキス、シアバター、オレンジオイル配合。効果は
・肌細胞のターンオーバーを活性化
・肌に再活力を与え、保護
・艶やかで輝く肌に
商品名にオレンジの『オ』の字も含まれていない上に、裏の説明をちゃんと読まずに使ったため
ものすごいオレンジの香りに騙された感が!え?何でザクロじゃなくてオレンジ?と戸惑いました(笑)
でも爽やかな香りなので良し。使い方は1つ目と全く同じです。使用感も似ていますが、朝のしっとり感は
1つ目のバニラの方が断然上でした。ターンオーバー活性化とか、1晩じゃ効果わからないですしね(笑)
さて、最後の1番左はチェリーフルーツボンブ。チェリー、パパイヤ、パンテノール(抗炎症・小じわ防止作用等)配合。効果は
・集中的に肌をリフレッシュ、ケアする
・ナチュラルでフレッシュな刺激
・艶やかで輝く肌に
こちらだけクリームではなくジェルタイプだった上に、めちゃくちゃ『フレッシュ推し』だったので
保湿効果はあまり期待できないかなーと思い、10分後拭き取ろうとすると、肌の上でジェルが乾いて貼り付いた
感じになっており、全然拭き取れず…渋々なじませることにしたんですが、これが意外にも正解。
指でなじませていると、なぜかまた滑らかな質感に戻り、顔にオイルをなじませているような
感覚になりました。香りは予想通りのチェリーで、オレンジのようにビックリすることもなく
何より不思議な質感でしばらく顔をくるくるマッサージ。フレッシュさはそんな言うほど感じませんでしたよ(笑)
これも意外と翌朝顔がしっとりで、チェリーとバニラを買い足しておこうかなぁと思っています。
ここのメーカーはたくさんの種類の顔パックを50セントくらいで売っているので、お土産にもオススメです。
ドイツに来て初めの方は、シートタイプじゃない顔パックってちょっと面倒…と思っていたのですが
案外そんなに面倒でもないな、と最近は思うようになってきました。多分慣れただけですね(笑)
今日はここまで。
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