どう見てもフラフラ!視線も定まらない感じ。瞳孔も全開!瞳孔に関しては、獣医師から
「薬の影響です」という説明が。フラフラなのは麻酔がまだ効いていたからでしょう。
家に帰るまでの10分程、キズ舐め防止にエリザベスカラーを装着されていましたが、病院から出るまでに
3回も取れまして…しかも、エリザベスカラーの首にくる部分の穴がめちゃくちゃ小さくて、
『え!?こんな小さい穴に頭通んの!?』と夫婦揃って思いましたが案外通る猫の頭部の謎。
首元は紐を結んでサイズ調節するんですが、指2本分入る余裕があれば良いと言われたものの
そのサイズで結ぶと力任せに暴れられると簡単に取れました…私の手首周りより小さい穴に顔が通るって
このふわふわな毛がなくなればどれだけ小さい顔なんでしょうか。。帰宅後、まだフラフラなのに
唐突に何度か暴れたため、しばらくキャリーケース内に。あ、エリザベスカラーは
どう頑張っても外してしまったので、昨日買った服を着せましたよ。私が『尻尾はここから出すんやろ』
と思ってた所が、実は首を出す所だったり、どちらが背中側なのか分からなかったりで(説明書もなし)
抵抗しないのを良いことに(?)何度か着せ直しましたが…1番問題だったのはサイズで、
忍者の胴には長すぎたこの服。「胴詰めするわ!」と裁縫の苦手な私が申し出て急いで縫いました。
急いでたからめちゃくちゃ普通のなみ縫い(笑)縫い目隠すとかの配慮もゼロ!早くしないと
お腹の傷口舐め始めてましたし…旦那は裁縫全然できないので、いらん口出しもしてこず(笑)
ただ服を着せると毛のふわふわ感がなくなって、顔だけめちゃくちゃデカイみたいなシルエットになり
どうしても笑ってしまいます(笑)でもこの服を着たまま用も足せる作りになっているので、とても便利!
こちらは右前脚の点滴されていた部分。剃られて実はガリガリな脚が見えています。お腹部分の傷は
縫合糸とか見えててもっとグロテスクな感じなので、写真はわざわざ載せませんが(笑)
こちらは飲み薬と消毒薬。痛み止めが6日分、抗生物質が5日分、注射器のようなものに入った
消毒薬をお腹の傷に2週間、それぞれ1日2回与える/塗ることになっています。
今朝消毒薬を旦那が塗った時には、触れられて痛むようで結構鳴いて(泣いて?)いました。
後ろ脚を動かすと縫合部分が痛むのか、歩き方がまだまだ不自然な感じですが、撫でるとめちゃくちゃ
ゴロゴロ〜って言うし、瞳孔のサイズも普段通りになり、ちょこちょこ食事もしているので
このまま順調に回復してくれることを願うばかりです。手術前日の夜から絶食させられていた忍者、
昨日の夜結構麻酔が切れてきたあたりで旦那が「何かおやつあげよう」と持ってきたのが
ジャーキーのおやつで、「いやいや、何でそんな硬いやつあげんねん、レバーペーストあるやろ!」
と全力でジャーキー阻止しましたよ。舐めるだけで済むのにしてあげて!!私は大学生の時に
腹腔鏡手術をし、下腹部に3箇所穴を開けているので、帝王切開レベルでは切っていなくても
術後の痛かった記憶が蘇ってきて、なるべく腹筋を使わなくて良いようにサポートしてあげたいんです。
術後すぐはお腹に力を入れると痛すぎて腹筋が使えず、ベッドから起き上がれませんでしたからね。
撫でると眠くなってくるようで、手が毛まみれになろうがどんどん撫でています。ウロウロするより
寝た方が絶対回復に良いし!今日は仕事も休んでいまして、1日介護の覚悟です。
今日はここまで。
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