掃除事情を書きましたが、最近トイレのアンモニア臭が気になりまして…まぁ我が家には6歳と4歳の
子どもがいるので、焦ってトイレに行った際にトイレからこぼれる…とかは分かるんですよね。仕方ないし。
でも何で今までそんなアンモニア臭なんてなかったのに、最近いきなり何で!?と思い旦那に話していたら
旦那が原因だと判明…!我が家は『性別に関わらず、便座に座って用を足す』というルールにしてあるんですが
最近面倒で〜という理由で旦那が立ってしていたことを告白してきました。いやいや、周りに飛び散るからやめて!
しかもめっちゃ臭いし、全然臭い取れへんねんけど!!と怒る羽目に。普段のトイレ掃除は
フロッシュのトイレ用洗剤で便器内を綺麗にし、便座・ふた・便器の外側・床は除菌スプレーをして
拭くというやり方でした。でも取れないアンモニア臭にはどうすれば??と悩んでいると、旦那は
「トイレ用洗剤で床とかも掃除すれば良い」なんて言ってきて、「いや、こんなドロッとした液体でとか
掃除しにくすぎるやろ!すすぎとかどうやるねん!?拭き取るだけじゃ忍者(猫)が舐めたりしたら困るし!!」と
トンチンカンすぎる提案にイライラが募る。トイレ掃除にはクエン酸スプレーが良いとネットで見つけたものの
ドイツでクエン酸とか見たことないし…なんて思いながらクエン酸のドイツ語を検索すると
思いっきりスーパーなどで何度も見かけているCitronen Säure(ツィトローネン ゾイレ)がクエン酸でした。
これ、見かけた時は「レモン酸(単語を直訳しただけ)って何なんやろ?」って思っていたんですよ。まさかクエン酸とは!
即買いに行きました。箱に入っていますが、中は紙の袋で粉末状のクエン酸が入っています。
あ、アンモニアの消臭には役立ってくれなかった除菌スプレーですが、日本ほどたくさん
種類はないものの、簡単にスーパーやドラッグストアで手に入ります。我が家にあるのがこちら。
左の2つはウイルスや菌に対してスプレーするもので、赤いものは手にも使えます。一番右は手の消毒用。
これだけは薬剤師のいる薬局、Apotheke(アポテケ)で購入しました。500ml入りで10ユーロくらい。
子どもが風邪をひいて鼻をかんであげる時や、胃腸炎にかかった時に大活躍していますよ。
でも左の2つ、どう見ても日々の掃除向きじゃないと思いませんか?スプレーの形的にも、
広範囲にシュシュッとするには指がめっちゃ疲れてきます。なので、クエン酸でトイレ掃除用スプレーを自分で作ろうと
思っていたついでにアルコールスプレーも自分で作りたい!となったのでした。そこでアルコールも簡単に
手に入るとわかったので、これまたすぐ買ってきましたよー。(思い立ったらすぐやりたいタイプ)
今回はドラッグストアのdm(デーエム)で買ったのですが、商品名はBrennspiritus(ブレンスピリトゥス)。
スピリトゥス…?何か聞いたことあるな…と思っていたら、めちゃめちゃアルコール度数の高い
ポーランドのウォッカ、スピリタス!でもパッケージには『家事、余暇、車、ハンドクラフトに』と書いてあります。
どう見ても飲む用ではなく、日用品ですね。dm店内では床掃除とかのコーナーにありました。
その後スーパーでも見つけましたよ。どのパッケージも使用目的が同じ。アルコール度数も94%で同じ。
これで早速スプレーを自作!ダイニングテーブルとか、食前食後にちゃんと消毒したかったんですよね。
(おしゃれラベルとか持ってないのでボトルに直書き)
日本ではしていたものの、ドイツでは広範囲の消毒に使える商品に出会えていなかったので。
お陰で掃除がはかどるようになりました。ドイツでの消毒やお掃除に悩んでる方、是非試してみてくださいね。
最後に、外出の際には消毒ジェルを使っています。子ども2人のオムツが取れ、ウェットティッシュも
持ち歩かなくなったし、ドイツではおしぼりとかお手拭きとかありませんし(笑)でも食べる前は
手を綺麗にしたいですよね!香り付きなども売っていますが、食べる際には別に香りいらん…
と思っているので、ごくごく普通のタイプのものです。小さい子がいるお母さんのカバンに
付いているのも見たことがありますよ。キーホルダータイプのケース付きのもあるので。
ただ私はカバンに色々つけるのが好きじゃないので、このままカバンに入れており、可愛さとか
おしゃれ感とかは全然ありません!(笑)
今日はここまで。