まず、今回は肝心のエサ編!何を飼うにしても食べ物は絶対必要ですからね(笑)我が家でエサと水はキッチンに置いてあります。
黄緑色の容器に入っているのがドライフード、いわゆる『カリカリ』です。青色の容器は見ての通り飲み水用。
カリカリは常に食べられる状態にしてあります。犬を飼っていた私としては、あるだけ全部一気に食べるのでは…?
と思っていましたが、全然そんな事ありませんでした。ちょこちょこ食べをしています。
実はこのカリカリが完全栄養食なので、これと水だけで生きていけますが、猫によっては水は飲まずに
食べ物からしか水分を摂らないタイプもいるのです。そんな猫にはウェットフード。真ん中の白いお皿です。
ウェットフードはパウチタイプ・缶詰タイプなどがあり、我が家ではパウチタイプとアルミ缶タイプを使っています。
忍者はまだ生後6ヶ月なので、子猫用です。猫の食いつきとしてはやはりウェットフードの方が良いですが
柔らかいエサなので歯に歯垢が残りやすいのが難点。その点ではドライフードの方が歯垢が残りにくくて良いですね。
ただ忍者はどちらも満遍なく食べる上に、水も飲む子なので助かっています。ウェットフードは
朝晩の1日2回あげていますよ。平日朝、私たち夫婦の目覚ましアラームが鳴った10分後に
炊飯器でご飯が炊けてピーピー鳴るのですが、その炊飯器の音で『早くエサくれ』とキッチンにダッシュしていきます。
目覚ましアラームではサッと起きないのが忍者にバレバレでめちゃくちゃ不思議です。
アルミ缶タイプは、開けると缶の形のままなエサもあるので、それはさすがに小さくほぐしてからあげています。
ほぐしている間、エサの匂いはするのに私や旦那がエサをなかなかくれない!と思うのか何なのか
足元に絡んできてめちゃくちゃ鳴きます。そして急いで出したにも関わらず、1口食べて終わり。
みたいなことも多々。急ぎ損!!でもちょこちょこ食べをするので、また後で何度も食べに来るんですけどね。
ドイツは魚より肉の国なので、そんな飼い主対象にペットフード会社もマーケティングを行うからには
肉の種類を豊富にしよう!となるようで、鶏肉・牛肉・羊肉・七面鳥肉と様々な肉がキャットフードには
あるのですが、魚介類はただ『魚』とだけ書かれているものが多くて正直結構悲しいです(笑)
日本だとマグロ・カツオ・鮭とか色々ありそうな…日本で猫を飼ったことがないので、日本の
キャットフードに全く詳しくありませんが。猫は肉食なので、結局のところ食べてくれれば肉でも魚でも
どっちでも良い気はしますけどね(笑)あとは肉食繋がりで、エサは全て小麦粉やとうもろこし粉の入っていない
穀物なし(グレインフリー)のものを選んでいます。ペットフードメーカーとしては、小麦粉などを入れて
カサ増しした方が原価が抑えられますが、肉食の猫が本来食べるものではないので、消化不良を起こす猫も。
体調を崩せば結局もっとお金がかかるので、まだまだ小さい今から食事には気をつけたいと思っています。
小麦粉が入っているのに気づかず、買ってしまったからあげたことはありますけどね…!
ドイツでは色々な日用品をテストして、品質と価格で評価をつける機関があるのですが、キャットフードも漏れなく
テストされており、2017年のランキングが出ていました。こちらのホームページに優良〜及第点のキャットフード(ウェットタイプ)が
分かりやすく載っていたので、ドイツに住んでいる方は良ければ見てみてください。同じメーカーでも
「この味のみ良!」とかで結構面白いですよ。あと、ペットフード会社ではなくスーパーが独自に出している
エサたちが結構な高評価です。どのホームページにも『高品質=高価格ではない』と書いてあったのが印象的でした。
忍者にあげているパウチやアルミ缶タイプも、1つ20セントくらいですしね。次はおやつ編を書く予定です。
(→こちらに書きました)
今日はここまで。
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