2018年12月4日火曜日

ドイツの小学校でクッキー作り

今朝は長男の通う現地の小学校でPlätzchen (プレッツヒェン)作りがあったので、お手伝いしてきました。


そもそもプレッツェルみたいな名前のそれ何?って感じですが、クリスマスの時期に焼く色んなクッキーの総称です。


事前に、手伝える親(何時〜何時まで)・手伝いには行けないが生地は寄付できる親・何も手伝えない親の


どれかを選んで学校に提出しなくてはいけなかったので、私は手伝いに行くことに。朝8:15 〜12:00と書かれていましたが


私は8:15〜10:00で参加にしました。何で少し参加時間を短めにしたのかというと、正直言って


子ども大人数でクッキー作るなんか絶対精神的に疲れる!しかも良い意味でも悪い意味でも日本の子どもみたいに


『従順』じゃないので、ドイツ語で注意しながらクッキー作り4時間も手伝うとか無理!と思ったからです(笑)


長男と一緒に朝は小学校へ行き、私は学校にあるキッチンへ行くよう担任から言われたので


同じく手伝いに来ていた同じクラスのお父さんとしばし待機。しばらくしてからあと3人お母さんが来たので、計5人で手伝いました。


で、手伝うって先生がみんなに指示してから親が補助にまわると思ってたんですが、何と子どもたちだけで


キッチンへ来て、私たち親がプレッツヒェン作りを指導(笑)でも1クラス全員(21人)が一気に来たのではなく


3グループに分かれて来たので、あまりわちゃわちゃし過ぎず何とかなりました。担任と他の2グループの生徒たちは教室にいたようです。


それに、生地自体は既に混ぜてあったので、生地を麺棒で伸ばして型抜き、卵液を塗ってチョコスプレーなどで


デコレーションするだけととても簡単でした。子どもたちの傾向としては、麺棒で生地を薄くしすぎて


型抜きした生地が台から綺麗に剥がれない…というのがあった程度で、見る対象の子ども自体が多くないので


思ったより疲れませんでしたが、きっちり10時にはキッチンを出ました(笑)その時点で残りあと1グループだったので


予定の12時までには終わったんじゃないかと思います。プレッツヒェン自体は生地をどんどん型抜きさせながら


同時にどんどん焼いていくスタイルだったのと、生地が薄いので焼き時間もそんなに長くなく


ものすごい量のプレッツヒェンが出来上がりました。21人の生徒たち用に小包装をして、残りは教室で食べると


担任が言っていたので、ものすごい量が教室に持ち込まれたんじゃないかと…(笑)






そして校内もしっかりクリスマス用にデコレーションされていましたよ。ツリーが生木なのはさすがドイツ。






作っている間は長男と大して会話しなかったので、お迎えに行ってから今日の感想を聞くのが楽しみです。


今日はここまで。


0 件のコメント: