2016年12月29日木曜日

シャンプーのこと

みなさんクリスマスはどう過ごしていたでしょうか。日本では恋人たちのイベントという扱いですが、ドイツでは家族で過ごします。

ちなみにお正月は友だちとパーティー!!というのがドイツ。日本と真逆。

ドイツに住む私たちは、ドイツ式に旦那の兄家族のところへ滞在してきました。

料理好きな義理兄の手料理を沢山食べ、「そんな小さい体(私は身長156cm)のどこに入るんや」と言われながらも楽しくぐーたら過ごしました。

子どもたちもサンタからたくさんプレゼントをもらい(ドイツでは24日にプレゼントをもらう)、息子たちの従兄弟のおもちゃで散々遊んで楽しかった模様。

そして翌日25日は私の父の誕生日なのでSkypeをし、26日は長男の5歳の誕生日で何だか盛りだくさんでした。

で、前置きか長くなったけど今回書こうと思ってるのはシャンプーの話(笑)

ドイツは硬水で、髪がバシバシになる方のブログはたくさん見つけたので、引越し前から非常に不安だった私…

しかも頭皮が敏感でパ◯テーンとかラッ◯スとか、絶対に頭がカユカユになってかさぶたみたいなのができる。

海外のコスメって何だか刺激が強そうなイメージがあるし、一発で合うのが見つかるんやろうか…と思いながら引越してすぐ買ってみたシャンプー。


dm(デーエム)というドイツのあらゆる所にあるドラッグストア(私は行くの大好き)で見つけたコレ!dmのプライベートオーガニックブランド、alverdeのです。

左側の水色、超敏感肌用シャンプーでノンシリコン。日本でノンシリコンシャンプーを使ったことがないから何も比較対象がないけど

ドイツの硬水&乾燥した空気でもバシバシ感があまりない。ノンシリコンだからか、洗ってる間はキシキシするけども。

でもその次、真ん中のリンスを使うとキシキシがなくなります。2日おきに一番右のヘアマスクを使っていますが、これを使うと翌朝の起きたてもつるん!

私はロングヘアなので毛先の乾燥や髪の絡まりは日々気になるので、リンスやヘアマスクは水色の超敏感肌シリーズではなくアボカドの写真の保湿シリーズを使っています。

ドイツのシャンプーリンス類はポンプ式が一般的ではないようで、ざっと売り場を見た限りでは見かけず。ポンプ式ではないからか、詰め替え用も見かけていません。

今使っているシャンプーリンス類は値段も2ユーロくらいでオーガニックなのにコスパ良すぎ!でしばらくこれを使おうと思っています。

そしてシャンプーとは全く関係ないですが、今日12/29からドイツで花火販売解禁です!新年を迎えると共に花火を上げる人が多いドイツ。

でも花火販売の期間、花火を上げていい時間まで決まっていて、今朝のラジオで「花火を上げていいのは31日の午後6時から」と言っておりました。

ちなみに午後6時という早い時間は子どものため。年越しのタイミングは外がものすごくうるさく且つ危なくなるそう。

旦那は昔花火がどこからか飛んできて、靴に当たって靴が破壊されたことがあるらしい…ドイツでの年越しは初めてなので、ちょっとワクワク。

夏に花火のイメージで育った息子たちも、花火と言えば冬やろ!とか言うようになるんかな…

今日はここまで。

2016年12月20日火曜日

横断歩道

日本から送った引越しの荷物はまだ届いていなくて(船便で来月届く)、そこに含まれている私のママチャリももちろん手元にない。

なので、今のところ移動は徒歩か電車か車(買いました!)なんやけど毎日子どもたちが通っている幼稚園は電車で一駅の距離なので徒歩で通園中。



毎日往復してて思うのは、ドイツのドライバーは信号のない横断歩道を誰かが渡ろうとしてる場合

ちゃんと止まってくれるのが素晴らしい!!ってこと。日本だと横断歩道のところで止まってくれて、どうぞ。ってしてくれるドライバーに滅多に出会わない。

私は運転免許を持っていないから、そのへんの両国の交通ルールの違いはわからないけど、

あれは歩行者を横断させるために止まらないとダメな所!自動車教習所でも確実に実習で確認されるポイント!と旦那が言い張るのでドイツではそうなんでしょう(笑)

でも日本でそんな機会滅多にないから、横断歩道の所で止まってくれるドライバーが全員良い人に見えた最初の数週間(笑)

ちなみに横断歩道のボーダー線がないところもあって、そういう所には大概信号があるのでこの黄色い四角をギュッと押し(何か知らんがボタンが固い)




赤い丸にランプが点灯したことを確認し、信号が青に変わるまで待つ。意外と青に変わるのが早いので、ボーッとせず信号をしっかり見ておき

青に変わったら即渡る!!青に変わるのが早い分、また赤に変わるのも早い!!

私は次男をベビーカーに乗せ、長男が横を歩いていることが多いから、一般の大人の平均よりも歩くのが遅くなってしまい

渡り切る頃にはもう赤ってことが多々あり…長男はちょっと小走りで渡ってくれてるけども。

そんな人のために(?)、道路幅が広めな所は真ん中に一度休憩が入れられる横断歩道もあります。真ん中にも黄色のボタンがあるので、また押して渡ればオッケー。



イツは日本とはハンドルも逆の左ハンドル、右側通行なのにも最近やっと慣れてきたところ。

そしてドイツ車ばかり見かけるのにももう慣れた(笑)逆にトヨタとか日産とかマツダとか見ると、おお!って思うように(笑)

ドイツのトラックやバスはベンツが多い不思議。大型車のイメージなかったからかな。
今日はここまで。

2016年12月14日水曜日

空きペットボトル

今日は初めて空になったペットボトルや瓶を返金してもらいに行って来ました。





今までは旦那に行ってもらってたので、空き瓶・ペットボトルの返金用機械があることは知っていたし、

見たことはあったものの(だいたいスーパーの入り口にある)、実際やったことがなくて。

朝旦那に「ボトル入れて、入れ終わったらボタン押せばいいから」というめちゃくちゃ簡単な説明を受け、いざスーパーへ…



機械はすぐ見つかり、とりあえずペットボトルを1本入れる。するとベルトコンベアーで少し奥までボトルが運ばれ

青いレーザーをボトルに照射!!!してる間にボトルがぐるぐる回り、どうやらスキャンしている様子。

スキャン後更に奥まで運ばれ、ものすごい速さでボトルのラベルが剥がされ(どうなってるのか不明)

見えないさらなる奥へ消えていきました…はや…!!!なので次々持って来た空きボトルたちを入れ、青いレーザーに感心しつつ

全部入れ終わったのでボタンを押せと説明されてた通りボタンを押すと(そもそもボタン1つしかなかった)レシートみたいなのが出てきました。



これを持ってレジに行くと、その金額を返金してもらえるorそのまま買い物をして、レジで渡すとその金額分が引かれるという仕組みだそう。

全ての機械がそうなっているのかはまだ不明ですが、スーパーの前に機械があるという時点でそのスーパーで買い物する前提なのかも。

とにかくボトルがスキャン&回収されていく様子が素早くて、これ子どもはやりたがるんちゃうかなーと思ったり。

こんな色々書いたけど、時間で言うと1分もかかってない(笑)ちなみに今回返金された1ユーロ83セントを使い

ランチに1ユーロ99セントのツナサンドを買って帰りました。味は特筆すべき点ナシやったよ(笑)



ちなみに空き瓶・ペットボトルはPfandflasche(ファンドフラッシェ:デポジット瓶)

というマークがついている分だけ返金対象らしいけど、今回持って行った空き瓶にはどこにもそのマークがなく…



でもこれを買った時、売り場の値札にデポジットはいくらか書いてあったので持って行ったのでした。

書いてないからわからないけど一応持って行っておこう、という人も多いのか、機械の横に大きいゴミ箱が置いてあり

返金対象じゃありません!と機械から返されたらしき瓶が捨ててありました。

返金対象でない空き瓶は、瓶のガラス色別に捨てるところが外にあるけど、その色が緑、茶、透明の3種類。

「青の瓶はどうなるの…?」と旦那にこないだ質問したけど「えっどうしよう… 緑に入れとく?」という曖昧な返事でした(笑)

今日はここまで。

2016年12月6日火曜日

お米の話

平日の今日、晩ご飯のために久々に料理をしました。(週末は別)なぜならドイツへ引っ越す前に、ドイツに住んだらドイツ式の晩ご飯にしようと旦那と決めていたから。


ドイツ式の晩ご飯というのは、ドイツはお昼ご飯がメインなので、晩ご飯は黒パン+パンに乗せたりつけたりして食べる物(チーズや加工肉など)

という日本人にとってはちょっと考えられないシンプルな晩ご飯(笑)なので何品も副菜を作ったり、メインは肉か魚かと悩んだり、という手間はなくなるものの

出国前だった時の私としては、『その晩ご飯、朝ご飯と何が違うん?』て感じで(笑)

でも旦那(ドイツ人)は朝はBrötchen(ブロッチェン:丸い小さいパン)で、夜は黒パンやから違うという主張なので

とりあえずドイツに住み始めてから3週間程経った今までは、そのスタイルで食事をしてきました。

そして今日、長男がおやつ時に「今日の晩ご飯何?」と聞いてきました。これは日本にいる時には毎日されていた質問。

私は「今日もいつもと同じやでー」と答えると「同じは嫌や、何か違うの食べたい」と言うので

晩ご飯までに時間があったこともあり、簡単にチャーハン(ドイツでは初!)を作ってみることに。

お米は買い置きがあったし、旦那がドイツのお米を茹でる(炊くではない)様子も見たことがあったから、茹で時間だけパッケージで確認。


ドイツでお米と言えば一般的なのが細長くてパラパラなお米。そしてこんな小さい水切り穴がたくさん空いた袋に入っていて、袋ごと茹でる!茹で終わると袋パンパン。



確かに旦那と知り合ってから初期の頃は、タイ米のようなお米をパスタのように茹でていてとても不思議だった記憶があるけど

ドイツではこういうお米の調理方法が一般的なのが原因なんやな…としみじみ(笑)

茹で上がったのはパラパラご飯やからチャーハンにも合い、久しぶりに子ども2人共が家での晩ご飯でお代わりしてくれました。

生まれてからずっと、ドイツ式の食事をしてきてると何とも思わないのかもやけど、そうじゃない人にこの食事法はやっぱり飽きるんやろうなと実感(笑)

普段のブロッチェンや黒パンはもちろん事前に買ってるけど、あまり前もって買って置いているとパンがカチカチになるのも悩ましい点やし

あ!パンがない!となってもご飯のように家で茹でる(又は炊く)ができないのがパン食の不便な点かな〜と思っているところ。

ドイツのパン屋さんは開店時間が早いので(近くのは朝7時から)週末などののんびりな朝は、朝ご飯用のパンをその日に買いに行くことも可能。

ちなみにドイツのお米は、日本のお米のように粘着タイプも売ってるけど、それはミルヒライス用に使うのが一般的だそう。

まだこちらで炊飯器を買っていないので、炊飯器を買ったら又は底にくっつかないタイプのお鍋を買ったら

ミルヒライス用のお米でご飯を茹でずに炊いてみたいと目論んでいます!

食事にもうちょっとバリエーション、やっぱりいるかな(笑)
今日はここまで。