ドイツに引っ越す準備を着々と進めている上で、“書類にサイン(署名)”をよく求められます。公的書類に関しては全てドイツ人の夫に丸投げしているものの、サインをするのが何の書類か一応(ザックリとですが)聞くようにしています。
そして隣同士に並ぶ夫と私のサインを見て、毎回思うことが。『うわ〜私のサイン、ただローマ字で名前書いただけやな…』と(笑)夫に聞いてみても、「ただローマ字で書いてあるだけやな」(私が脳内変換で通訳してるため関西弁)とストレートな回答(笑)
そこで、夫はなぜ今のサインの仕方に決めたのか聞いてみたところ、お母さんが書いていたサインをベースに、自分でアレンジを加えたものだそう。ぐるぐるぐる〜って書いてあるだけに見える、何て読めばいいのか全くわからないサインは好みじゃない、とのこと。
確かに、ぐるぐる〜とか、なみなみ〜って書いてあるだけに見えるサイン、あるよな…!とにかく本人が決めてそれを書き続ければいいだけなので、サインはどんな形でもいい。それならドイツ人にはまず書けない漢字は!?と聞いてみたら
漢字は何1つ書いてある文字がわからないし微妙〜みたいな反応されました。なんでやねん。ぐるぐるサインも、なみなみサインも、何て書いてあるかわからへんやろ!そして畳み掛けるように、「今までの書類に書いてきたサインをいきなり変えるのはナシやで」と言われました…
今後徐々にオリジナリティーを出していけばいいんでしょうか。。ハンコ文化の日本で暮らしてきたし、署名欄もただ単に楷書体で名前を書いてきたので、あの素早く書くサインを見てるとちょっと憧れる!(笑)
子どもの頃、自分が有名人になったら〜の設定でサインを考えるのが一時期流行ったような気がしますが、その延長線上で自分がドイツに住んだら〜でサインを考案すればいいんでしょうか(笑)
ちなみに私は日本で婚姻届を提出したあと、旦那と同じ苗字にする手続きをしたので(しなければ夫婦別姓になります)ドイツ姓です。その苗字のスペルを間違えないように!!とサインのたびに(未だ)気を張っているので、夫のようにサラサラーっと書くにはしばらく練習がいりそうです。もう結婚8年目に入ったのに…
そして実際のところ、どんな頻度でサインを求められるのかが住んでみないことにはわからないし、家でサインの練習をしてる程暇でもないので、今後もサインのたびにはスペルミスへの緊張感いっぱいでサインし続ける気がします(笑)
◇◆◇◆◇◆◇◆
前回の記事に書いたオクトーバーフェストですが、雨天のため中止になってしまいました…何で延期ではなく中止!?と何度もホームページを見返しましたが、何度見ても同じでした(泣)
中止ということで、このオクトーバーフェストで売られるはずだったビールやソーセージの行方がとても気になります(笑)来年こそは、是非本場で!!
今日はここまで。
2016年9月25日日曜日
2016年9月16日金曜日
オクトーバーフェスト
ちょっと久々の更新。夫から、今週末これ行こ!と提案があったのでメモがてらに。私たちがドイツ入りするのは11月半ばなので、あ〜本場のオクトーバーフェストに行けるのは来年かなぁ…と思っていて、そもそも今までドイツに3回遊びに行っておいて、未だ一度もオクトーバーフェストには行ったことがありません。
日本ではオクトーバーフェストが開催される10月とは関係なしに、夏のビアガーデンの季節にオクトーバーフェストと名のついたイベントをやっていたりしますが(笑)
ちょうど今朝、朝ご飯を家族で食べながら聞いてたインターネットラジオ(ドイツのラジオを聞いています)のニュースで、オクトーバーフェストについてニュースキャスターが話していて、オクトーバーフェスト開催時のセキュリティ問題について言っていました。
ついこの間、ドイツでテロがあったばかりやしね…で、ラジオニュースの内容がしっかりわかってるのはドイツ人である夫だけなので、いつも私は詳細まではわからないんですが、聞き取れる単語だけピックアップされて頭に入ってくるので、オクトーバーフェスト!という単語は瞬時に入ってきて
もうオクトーバーフェストの時期なんやな〜と朝の忙しい時間に頭の片隅で考えていたところに↓
http://www.doitsulink.com/category/blog/event/
オクトーバーフェスト行こうと言ってきたので、何だかタイミング的に嬉しかったです。
まぁこちらのイベントも開催はオクトーバー(10月)ではありませんが(笑)子どもたちにドイツ関係のものに触れさせておきたいという真面目な理由と、友だち家族と飲みに行きたいという正直な理由と両方です(笑)
昨日の夕食時に長男(4歳)と話していて、ドイツではお箸は使わないという話になり、えらくびっくりした反応を見せていた長男。もちろんアジア料理店では使うけど、一般家庭で常用しないんやでという微妙な違いはうまく伝えられなかったかな…
こういう、ドイツでは普通ってことを知らない状態でドイツの幼稚園へ放り込まれるので、ドイツって変!って思いもたくさんするんやろうなぁ〜
今回は文章がうまくまとまらなかった。今日はここまで。
日本ではオクトーバーフェストが開催される10月とは関係なしに、夏のビアガーデンの季節にオクトーバーフェストと名のついたイベントをやっていたりしますが(笑)
ちょうど今朝、朝ご飯を家族で食べながら聞いてたインターネットラジオ(ドイツのラジオを聞いています)のニュースで、オクトーバーフェストについてニュースキャスターが話していて、オクトーバーフェスト開催時のセキュリティ問題について言っていました。
ついこの間、ドイツでテロがあったばかりやしね…で、ラジオニュースの内容がしっかりわかってるのはドイツ人である夫だけなので、いつも私は詳細まではわからないんですが、聞き取れる単語だけピックアップされて頭に入ってくるので、オクトーバーフェスト!という単語は瞬時に入ってきて
もうオクトーバーフェストの時期なんやな〜と朝の忙しい時間に頭の片隅で考えていたところに↓
http://www.doitsulink.com/category/blog/event/
オクトーバーフェスト行こうと言ってきたので、何だかタイミング的に嬉しかったです。
まぁこちらのイベントも開催はオクトーバー(10月)ではありませんが(笑)子どもたちにドイツ関係のものに触れさせておきたいという真面目な理由と、友だち家族と飲みに行きたいという正直な理由と両方です(笑)
昨日の夕食時に長男(4歳)と話していて、ドイツではお箸は使わないという話になり、えらくびっくりした反応を見せていた長男。もちろんアジア料理店では使うけど、一般家庭で常用しないんやでという微妙な違いはうまく伝えられなかったかな…
こういう、ドイツでは普通ってことを知らない状態でドイツの幼稚園へ放り込まれるので、ドイツって変!って思いもたくさんするんやろうなぁ〜
今回は文章がうまくまとまらなかった。今日はここまで。
2016年9月8日木曜日
一安心
日々ドイツ行きの準備をしながらも心配なこと、それは息子たちの幼稚園について。長男は現在年中組として幼稚園に通い、次男は来年度から同じ幼稚園で年少組に、というつもりでいました。
でもドイツ行きが突然決まったので、急いで幼稚園探しを夫がし始めたのが9月。この時点でドイツの新学期がちょうど始まったところで、今年度の幼稚園申し込みは去年で終わっていることが判明。
年度途中からでも入れる方法があるはず、と色々調べ&知り合いに質問したりして、何とか9園に申し込むことができました。えっ9園も!?と友人らには驚かれたものの、ドイツは意外と幼稚園不足ならしく、すぐに空きが出るかわからない。あまり期待しない方がいい。なんて言われていたんです。
それがどういうわけか昨日、幼稚園側から子ども2人とも入れます。との連絡が!しかもドイツ入りしてたったの5日後から!どちらにしろ時差ボケがあるやろうし、そのくらい日にちがあった方が助かりそう。
夫の職場関係で幼稚園入園に関しては優遇措置があったようで、大助かり、ホンマ一安心!となりました。このことを早速本人たちに伝えてみたものの、ふ〜ん。みたいな反応…
確かに幼稚園すぐに行けないかも!とヤキモキしていたのは親だけで、子どもはそのへんの事情わかってないからでした(笑)次男はここ最近ずっと幼稚園行きたい!と言ってたので(何でも兄の真似したいお年頃)、幼稚園行くのはドイツ行ってからねーと教えていて、
こんなこと言っておいて、すぐ幼稚園入れなかったらどうしよう…って心配もなくなりました(笑)最初は慣らし保育なので、親も横についていないといけないらしいのですが、慣らし保育期間が最長4週間…長…!!(笑)
日本の幼稚園との違いを目の当たりにするのも楽しみです。今日はここまで。
でもドイツ行きが突然決まったので、急いで幼稚園探しを夫がし始めたのが9月。この時点でドイツの新学期がちょうど始まったところで、今年度の幼稚園申し込みは去年で終わっていることが判明。
年度途中からでも入れる方法があるはず、と色々調べ&知り合いに質問したりして、何とか9園に申し込むことができました。えっ9園も!?と友人らには驚かれたものの、ドイツは意外と幼稚園不足ならしく、すぐに空きが出るかわからない。あまり期待しない方がいい。なんて言われていたんです。
それがどういうわけか昨日、幼稚園側から子ども2人とも入れます。との連絡が!しかもドイツ入りしてたったの5日後から!どちらにしろ時差ボケがあるやろうし、そのくらい日にちがあった方が助かりそう。
夫の職場関係で幼稚園入園に関しては優遇措置があったようで、大助かり、ホンマ一安心!となりました。このことを早速本人たちに伝えてみたものの、ふ〜ん。みたいな反応…
確かに幼稚園すぐに行けないかも!とヤキモキしていたのは親だけで、子どもはそのへんの事情わかってないからでした(笑)次男はここ最近ずっと幼稚園行きたい!と言ってたので(何でも兄の真似したいお年頃)、幼稚園行くのはドイツ行ってからねーと教えていて、
こんなこと言っておいて、すぐ幼稚園入れなかったらどうしよう…って心配もなくなりました(笑)最初は慣らし保育なので、親も横についていないといけないらしいのですが、慣らし保育期間が最長4週間…長…!!(笑)
日本の幼稚園との違いを目の当たりにするのも楽しみです。今日はここまで。
2016年9月5日月曜日
パスポート届いた〜!
タイトル通り、週末に次男のパスポートがドイツ領事館から届きました。8月頭に申請しに行って、1、2ヶ月かかると言われていたから、まさか1ヶ月で届くなんて嬉しい驚き。
長男は1歳半の時一度だけドイツに行ったことがあるので、その前にパスポート申請とドイツへの出生届を同時にしたのと同じように、次男もパスポート申請と出生届を同時に手続きしました。
手続き前には役所から戸籍謄本を取り寄せ、それをドイツ領事館指定の方に翻訳(結構いいお値段する)とアポスティーユ(外務省の認証)をしてもらい、やっとドイツ領事館へ…というなかなか事前準備がいるのはわかっていたので早めに準備。
長男のパスポート写真を撮った時は、まだやっと座れる月齢でまだまだ赤ちゃんだったので、自宅の壁が白いところで撮ったものの、カメラ目線にさせるのですごく苦労した思い出が。。
今回次男の場合、歳はすでに2歳、撮られるということも理解しているので、ふざけ始める前に素早く、またもや自宅で撮りました。
スマートフォンのアプリで証明写真用アプリを見つけたので、それで顔の位置などを合わせてからコンビニでプリントアウト(30円)できたのが安上がり&簡単でした!
もちろん領事館で承認されたので、私も出国前に自分のドイツIDカード(身分証明)用に撮影してプリントアウトしておこうかなと思っています。
ドイツではどんな頻度でIDを提示するよう求められるのかがよく分からないけど、アジア人は若く見えるしお酒買う時とかにID見せるよう言われることもあるんかな…?と勝手に想像(笑)
あと息子たちの国籍についてよく友人らから質問されますが、今は2人ともドイツと日本両方の国籍を持っています。でも日本では二重国籍が認められていないので、22歳でどちらか選ばないとだめだそう。
ドイツも二重国籍を認めていませんでしたが、2014年に法改定があったようで認められる場合もあるようです。日本でも『国籍法 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。』とあり、
努めているかどうかの確認や、罰則規定もないようで、日本政府が外国籍を剥奪する権利もないので、このことは頭の片隅に置いておき、子どもたちがもっと大きくなってから家族で考えたいと思います。
ドイツは法改定がよく行われるようですし、その頃にはどうなってるかもわからないので(笑)
今日はここまで。
長男は1歳半の時一度だけドイツに行ったことがあるので、その前にパスポート申請とドイツへの出生届を同時にしたのと同じように、次男もパスポート申請と出生届を同時に手続きしました。
手続き前には役所から戸籍謄本を取り寄せ、それをドイツ領事館指定の方に翻訳(結構いいお値段する)とアポスティーユ(外務省の認証)をしてもらい、やっとドイツ領事館へ…というなかなか事前準備がいるのはわかっていたので早めに準備。
長男のパスポート写真を撮った時は、まだやっと座れる月齢でまだまだ赤ちゃんだったので、自宅の壁が白いところで撮ったものの、カメラ目線にさせるのですごく苦労した思い出が。。
今回次男の場合、歳はすでに2歳、撮られるということも理解しているので、ふざけ始める前に素早く、またもや自宅で撮りました。
スマートフォンのアプリで証明写真用アプリを見つけたので、それで顔の位置などを合わせてからコンビニでプリントアウト(30円)できたのが安上がり&簡単でした!
もちろん領事館で承認されたので、私も出国前に自分のドイツIDカード(身分証明)用に撮影してプリントアウトしておこうかなと思っています。
ドイツではどんな頻度でIDを提示するよう求められるのかがよく分からないけど、アジア人は若く見えるしお酒買う時とかにID見せるよう言われることもあるんかな…?と勝手に想像(笑)
あと息子たちの国籍についてよく友人らから質問されますが、今は2人ともドイツと日本両方の国籍を持っています。でも日本では二重国籍が認められていないので、22歳でどちらか選ばないとだめだそう。
ドイツも二重国籍を認めていませんでしたが、2014年に法改定があったようで認められる場合もあるようです。日本でも『国籍法 第十六条 選択の宣言をした日本国民は、外国の国籍の離脱に努めなければならない。』とあり、
努めているかどうかの確認や、罰則規定もないようで、日本政府が外国籍を剥奪する権利もないので、このことは頭の片隅に置いておき、子どもたちがもっと大きくなってから家族で考えたいと思います。
ドイツは法改定がよく行われるようですし、その頃にはどうなってるかもわからないので(笑)
今日はここまで。
登録:
投稿 (Atom)