商品名はエスツェット。ドイツ語にはßという文字が使われるのですが、この文字はエスツェットと読むんです。
日本人の私としては、パッケージの文字を見るとEszetではなく、『z』の文字はどう見ても『ろ』に見えるんですが(笑)
商品名且つ社名の由来は商業者の2人から。Staengel氏とZiller氏の頭文字の組み合わせ、SとZを並べてドイツ語読みするとエスツェット(SZ)となるんです。
めっちゃ単純やな!!エスツェット社は1857年、シュトゥットガルトにて設立されました。
なので私が今住んでいるシュトゥットガルトでは売っているのかなぁと。ベルリン出身の旦那は
エスツェットのことを知らなかったので、販売地域も限定的なのかもしれません。ドイツ在住の方、良ければ探してみてください。
で、これはドイツ人の主食であるパンに乗せて食べます。スライスしたパンをトースターで温めてからこのエスツェットを乗せると
これ、ハッキリ言ってただの極薄板チョコなので、温かいパンの上に乗せるとすぐに溶けます。とろとろのチョコが乗ったパン。
そら美味しいに決まってるやーんっていうね。でも私のお気に入りの食べ方は、比較的新しくてパサついていない(大事)
パンの上に、冷蔵庫から出したばかりの硬いエスツェットを乗せる食べ方。私は常温のチョコよりも
冷蔵庫保管で冷たくてパリパリのチョコが好みなので。味は4種類あって、ビターチョコ・ミルクチョコ・ホワイトチョコ・ナッツチョコ。
1箱に8枚入りで1ユーロ程なので、見かけたら是非試してみて欲しいです。我が家では子どもたちがあまりにも
気に入って、それ以外パンに乗せようとしなくなったので、旦那にもう買ってこないでと言われたほど(笑)
もちろん、食べたくなったらまた買いますけどね。
今日はここまで。
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