ちょろっと時間ができた今、久々に書きます。私含め、家族みんな元気にしていますよ。
タイトル通り、ドイツで買える抹茶味の食べ物、飲み物について。抹茶はドイツ語でもMatchaと日本語そのままで使われており
イメージとしては健康食品の位置付けです。実際に抹茶を点てて嗜む…というのではなく、抹茶味の嗜好品が大半。
ただまだあまり市民権は得られていないのと、健康食品というイメージからか、オーガニックスーパーに置かれているのがほとんどです。
でも、今年の3月頭あたりから抹茶味のキットカットが欧州でも販売スタートしたんです!
ドイツ・ハンブルクにあるネスレの工場で製造。どのスーパーに行けば買えるんや〜としばらく探していたところ
近所のKaufland(カウフランド)という大型スーパーにて発見。1枚(つまり割って食べると4本)で1ユーロ29セントなので
ドイツのごく普通のチョコレートと比べると安くはないのですが…とにかく食べてみたいので即購入。
味はホワイトチョコレートの風味が結構強めで、まぁ抹茶の香りもするけどそこまで強くはないかな、というところ。
日本のキットカット抹茶味と食べ比べしてみたかったです。でもこれはこれで美味しかったので、また買うと思います。
次に何となく抹茶味の飲み物が欲しい…と思って買ってみたのが抹茶ラテパウダー。近所のドラッグストアDMにて4ユーロ95セント(6本入り)で購入。
飲み方は間違いようもないほど簡単で、粉をカップに入れたら150mlのお湯を注いでまぜるだけ。
はい、一瞬で抹茶ラテが出来上がりました。私は猫舌なので、少々冷めるのを待ってから飲んでみたところ、
味、うっす!!!
薄すぎてお湯入れすぎたかと戸惑うレベルで、きっちり計量してからその後、日を空けて計3杯飲んだんですが
3回とも戸惑いました。味が薄すぎて全然美味しくありません。しかもまだ3本も残っています(困)
結構いい値段するのにこの美味しくなさはアカンやろ!しかも粉がダマになって溶けにくいのも納得いかない。リピートなし!
また別の日に買ってみた抹茶ラテは要冷蔵販売なのか、冷蔵庫に入っていました。こちらはオーガニック食品で有名なAlnatura(アルナチュラ)の抹茶ラテ。
こういう1杯ずつのカップ入りドリンクって、何だか日本のコンビニを思い出すのは私だけでしょうか。
ちなみにストローはついていないので、アルミの中蓋を開けて、緑色の飲み口付き蓋をまた閉めてからいただきます。
ストロー付きじゃないのは、ちょっとでもプラスチックを減らそうという企業意識なのかもしれません。
そしてこれは本当に美味しい!こういう抹茶ラテが飲みたかったんや、ありがとう!と感謝の気持ちが生まれます。
簡単に抹茶味の嗜好品に出会えない日々が続くと、美味しいものに出会えた時のリアクションが大げさになる気がします。
ちなみに私は決してものすごい抹茶味好きという訳でもなく、気分によっては飲みたい・食べたいという程度なんですが
何せ抹茶の気分の時に、ドイツではなかなかその希望を満たせないので(笑)抹茶のことをひたすら書いていたら、
抹茶アイスも食べたくなってきましたよ。もっと抹茶が普及しますように!切実!
今日はここまで。