シュトゥットガルトの観光地でネット検索すると出てくるヴィルヘルマ動物園。
行く?って話は前から出てたものの、入園料が1人€16なのがちょっと高〜で行ってなかった(笑)
でも暇するとややこしさが増す4歳児と2歳児をずっと家で遊ばせておくわけにも行かず、Sバーン(電車)に乗って行って来ました。
ネットで最寄り駅を事前に調べてて、そこで下車してみたもののヴィルヘルマ動物園の前に広がる公園が壮大すぎて入口が不明。
1つの入口に辿り着いてみたものの、「今日はこっち側の入口閉まってるから、もう1つの方に行って」
と何やら作業してたおっちゃんに言われる。そこから動物園横をずーーーーっと歩き続け
と言うか、丘みたいになってるのをひたすら下り、動物園をぐるっとまわってもう1つの入口に到着。
確かに広大な芝生とか、色付いた落ち葉とか見てて綺麗やったけど、遠いわっ!!!
“ゴロゴロしても良いけど、ボールや犬は禁止”の看板が立ってて意外やった。ゴロゴロしかしてはいけない芝生か…
そして念願の入口で入園券を買って(冬場は€11!ラッキー!)園内へ。
ここは植物園も入ってる動物園で、外気で冷えた体を温めるためにまず植物園の温室から(笑)
鯉が泳いでる所もあって何となく故郷(もちろん日本)を思い出しましたよ…
で、他にはクマやらシマウマやら見て回ってたけど、ふと疑問に思ったことが。
『ドイツの冬に耐えられない生息地出身の動物はどうすんの??』どうやら屋内に入れているらしく、
それで展示頭数が少ない=入園料安いになっているよう。納得〜何かスカスカしてるなぁと思ってたんよね(笑)
私が個人的にテンションが上がったのは昆虫館で、日本の昆虫館では生体が展示されてるの見たことない虫がたくさんいたから!
でも虫の名前がドイツ語で書いてあってよくわからん!悔しい!という気持ちでいっぱいになりました。
わかる種類の虫はいいねん。知らないのを知りたいねーん!でも旦那は大して生き物詳しくないので、聞く気にもなれず…(笑)
園内はアスレチックみたいな所が点在していて、長男は楽しそうにやってました。
4歳児(来月で5歳)には背丈的な問題で難しそうなアスレチックもあったけど、
基本アスレチック系にはビビるタイプなのにやってたなー。成長してるのか、公園遊びに飢えてるだけなのかわからんけども(笑)
ヴィルヘルマ動物園には次暖かくなったらまた来よう、ということで全部は見て回らず帰りました。
シュトゥットガルトへ観光に来る機会があれば、是非歴史あるヴィルヘルマ動物園もどうぞ!
今日はここまで。